どんぐり工房小学生クラス1月3週目はフェルトで「ペン立て」を作りました。
毎年この時期、幼稚園の生活展準備のため広い文庫の部屋が使えなくなり、ひよこ組の部屋をお借りしての制作となります。
大きな作品を作るわけにもいかず、材料や道具も限られてくるので、フェルト工作を恒例としています。
今年は分けても小さい作品(ーー;)
牛乳パックのまわりにフェルトを貼っていくだけのものです。
いつもは、「大きく大きく!」って口うるさく言っている私も今回ばかりは、「細かく繊細に!」って言いました。
基本的にみんなこの手のクラフトは好きなんですね。
ストーリー性のある作品だったり、デザイン的にすごく考えていたり、かなり集中して作っていました。
めんどくせーって言う子は一人もいなく。
土台になる大きなフェルトは両面テープで貼っていますが、その上に貼る絵の部分のフェルトはシール状になっています。
ほんのちょっとしたことですが、ボンドやのりを使うという「めんどくさい作業」をやるかどうかが「やる気」を削ぐかどうかの境目になることが多く、ついつい使ってしまうシール。便利なシール。
想定よりいいものがいっぱい。
生活展で飾ります。
見てくださいね。
フェルト工作「ペン立て」
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