今朝の朝食は、さっちゃんにおにぎりを握ってもらいました!
ご飯に具を詰めたものをラップで包んで、さっちゃんに握ってもらい
更に、握ったおにぎりを焼き海苔で包んでもらいました。
大好物のおにぎりなので、本人もやる気ばっちりです!
具は、さっちゃんの苦手な梅は避け、塩昆布と鮭とおかかにしました。
朝ごはんに、さっちゃんの握ったおにぎりだなんて、シアワセ~♪
今日は、スカーレット・ヨハンソンの、『LUCY』を観ました。
もちろん、私の遊び友達のルーシーと名前が同じだからという、単純な理由で借りたのですが
ごく普通の、良い意味で平凡な暮らしをしていたルーシーという女性が
散々な目に遭うんだけれども、転んでもただでは起きないという内容です。
昨日の、R指定の官能映画もそうでしたが、自分の意思を強く持った人って好きだわ。
自分の感情を表に出さず、周りりに合わせることを「自分は賢い」と思っているような人は、逆に苦手だな。
(こういう人って、「自分は賢い」と思っていても、逆に周りから軽んじられていることが多い気がします)
まあ、自分で自分の感情のコントロールが出来ずに、常時感情の垂れ流しをする人は、もっと苦手だけれども。
話がそれた。
この、ルーシーと敵対する韓国人の麻薬密売組織のボスが、何処かで見たことが…と、思ったら
イ・ビョンホン主演の、『悪魔を見た』という、えげつない映画に出てくる
恐ろしい恐ろしい変態おじさんを演じた人でした。
ラストは、話のスケールが大きすぎて、良くも悪くも平凡な私には、受け止めきれませんでした。
なんとなく、どこか松本零士っぽい気が・・・(ラストだけね)
今日は、さっちゃんと鹿通院(おい!)歯科通院に行ってきました。
昨日の午後からの雨に加えて、夜間から朝にかけての冷え込みで、道路はつるっつる。
滑る道路が苦手なさっちゃんは、終始私の片腕に貼り付いたままで
まるで、1960年代に大流行した、ダッコちゃんのようになっていました。
「かえって歩きにくくないかな」
と、私が言うと
「だってコワいから!」
と、さっちゃんは反論。
でも、そう言ったそばから、やっぱりつるり。
私がさっちゃんが貼り付いた片腕をぐいっと引き上げて、転ばずにすみました。
「だいじょうぶ?」
「いじょぶ!ちゅよいから!」
ちゅよいのは私だろう!と、心の中で突っ込みながらも
つい油断してメロメロになってしまった私は、さっちゃんを腕に貼り付けたまま歩き続けました。
「ちゅよい」って…。
昨日は、勤め先のレクリエーションで、絵カードを使って神経衰弱をしました。
トランプのように、複雑な種類のカードを使ってゲームをするのは、少しばかり大変なので
ぶどう、りんご、バナナ、メロン、オレンジ、レモン、いちごの
7種類の果物が描かれたカードがそれぞれ8枚ずつ、計56枚のカードを使ってゲームをするのですが
それでも、さっきめくったカードの絵を覚えているのは、なかなか大変です。
これが、大人同士や、大人と子供のゲームだったら
「そのカード、さっきもめくったじゃない」とか、「それ、違うじゃない」とか言い合ったりして
むっとしたり、イライラしたりすることも時々起こってしまいますが
この方たちは、ちょっと違うのです。
ゲームを進めるうちに、なんだか不思議な助け合いの意識が生まれるらしくて
みんなで力を合わせてカードの場所を覚えようとするのです。
例えば、誰かが違うカードをめくりそうになったときに、「こっちじゃない?」と教えてあげたり
誰かが、どのカードをめくったらよいのか分からずに迷っていると
「私の方が近いから、めくってあげるよ」と、合っているカードをめくってあげたりして
お互いに、頷きあいながら目配せなんかしたりして、微笑ましいたらありゃしない。
まあ、全員が全員そうというわけではないのですが、それでもいいんです。
助け合いに加わらないのも、ゲームに参加したがらないのも、「アリ」ということで。
なんだかもう、ちっとも衰弱しない神経衰弱って好きだわ。
今日、なんとなく借りた『フィフティ・シェイズ オブ・グレイ』を観ました。
コリン・ファースに似たハンサムくんと、よく知らないけど美人女優が出ていたからです。
クールでハンサムで超お金持ちだけど屈折した性癖をもつ(めんどくさい)王子様と
清純可憐だけれど、しっかり者の美女のシンデレラ物語です。
しかも、ラストはなんだかもやもやさせられます。
一箇所だけ、爆笑したシーンがあったので、これだけでも観る価値があったかもしれません。
クールでハンサムで超お金持ちで屈折した性癖かぁ…。
いくら超お金持ちでも、歪んだ性癖を持つ藤山 寛美みたいな人だったら
即「お断りします!」だと思うけれど…(そもそも映画にならんな)
後でネットで調べたら、原作も映画も、そこそこ話題になっていたんですね。
R18なので、興味のある人は心して観るように。
昨日の午後からの雨に加えて、夜間から朝にかけての冷え込みで、道路はつるっつる。
滑る道路が苦手なさっちゃんは、終始私の片腕に貼り付いたままで
まるで、1960年代に大流行した、ダッコちゃんのようになっていました。
「かえって歩きにくくないかな」
と、私が言うと
「だってコワいから!」
と、さっちゃんは反論。
でも、そう言ったそばから、やっぱりつるり。
私がさっちゃんが貼り付いた片腕をぐいっと引き上げて、転ばずにすみました。
「だいじょうぶ?」
「いじょぶ!ちゅよいから!」
ちゅよいのは私だろう!と、心の中で突っ込みながらも
つい油断してメロメロになってしまった私は、さっちゃんを腕に貼り付けたまま歩き続けました。
「ちゅよい」って…。
昨日は、勤め先のレクリエーションで、絵カードを使って神経衰弱をしました。
トランプのように、複雑な種類のカードを使ってゲームをするのは、少しばかり大変なので
ぶどう、りんご、バナナ、メロン、オレンジ、レモン、いちごの
7種類の果物が描かれたカードがそれぞれ8枚ずつ、計56枚のカードを使ってゲームをするのですが
それでも、さっきめくったカードの絵を覚えているのは、なかなか大変です。
これが、大人同士や、大人と子供のゲームだったら
「そのカード、さっきもめくったじゃない」とか、「それ、違うじゃない」とか言い合ったりして
むっとしたり、イライラしたりすることも時々起こってしまいますが
この方たちは、ちょっと違うのです。
ゲームを進めるうちに、なんだか不思議な助け合いの意識が生まれるらしくて
みんなで力を合わせてカードの場所を覚えようとするのです。
例えば、誰かが違うカードをめくりそうになったときに、「こっちじゃない?」と教えてあげたり
誰かが、どのカードをめくったらよいのか分からずに迷っていると
「私の方が近いから、めくってあげるよ」と、合っているカードをめくってあげたりして
お互いに、頷きあいながら目配せなんかしたりして、微笑ましいたらありゃしない。
まあ、全員が全員そうというわけではないのですが、それでもいいんです。
助け合いに加わらないのも、ゲームに参加したがらないのも、「アリ」ということで。
なんだかもう、ちっとも衰弱しない神経衰弱って好きだわ。
今日、なんとなく借りた『フィフティ・シェイズ オブ・グレイ』を観ました。
コリン・ファースに似たハンサムくんと、よく知らないけど美人女優が出ていたからです。
クールでハンサムで超お金持ちだけど屈折した性癖をもつ(めんどくさい)王子様と
清純可憐だけれど、しっかり者の美女のシンデレラ物語です。
しかも、ラストはなんだかもやもやさせられます。
一箇所だけ、爆笑したシーンがあったので、これだけでも観る価値があったかもしれません。
クールでハンサムで超お金持ちで屈折した性癖かぁ…。
いくら超お金持ちでも、歪んだ性癖を持つ藤山 寛美みたいな人だったら
即「お断りします!」だと思うけれど…(そもそも映画にならんな)
後でネットで調べたら、原作も映画も、そこそこ話題になっていたんですね。
R18なので、興味のある人は心して観るように。
私の仕事場では、午前のレクリエーションの前に、軽く体操を行います。
高齢者の方々が、気軽に楽しめるように、かつて流行った流行歌
例えば、『青い山脈』『高原列車』『東京のバスガール』『好きになった人』などの音楽に合わせて
バトンを振ったり、ハンカチを揺らしたり、ポンポンをしゃかしゃか動かしたりして体操をするのですが
自分が全然体操を覚えていないせいもあって、慣れないうちは、皆の前に立って動くのが、案外照れます。
が、おばちゃんの図々しさというのは、こういうときに役に立ちます。
ちょっとでも慣れると、直ぐに調子づいてきます。
それに、ポンポンをしゃかしゃかする高齢者の方々というのは、予想外に可愛らしく
その正面に立って一緒に体操ができるというのは、結構楽しかったりします。
そんなこともあってか、私が自宅で調理や掃除などをするときに口ずさむ曲が
最近は、すっかり懐メロになってしまいました。
その曲が好きかどうかではなく、聞きすぎて頭にこびりついてしまったという感じでしょうか。
そのうち、屋外で口ずさんでしまいそうで、コワイ。
最近、ら少しずつですが、1人で任されるお仕事が増えてきました。
とても緊張しますが、悪い緊張ではありません。
そしてこの緊張は、どうやら暫くの間は続きそうきそうです。
高齢者の方々が、気軽に楽しめるように、かつて流行った流行歌
例えば、『青い山脈』『高原列車』『東京のバスガール』『好きになった人』などの音楽に合わせて
バトンを振ったり、ハンカチを揺らしたり、ポンポンをしゃかしゃか動かしたりして体操をするのですが
自分が全然体操を覚えていないせいもあって、慣れないうちは、皆の前に立って動くのが、案外照れます。
が、おばちゃんの図々しさというのは、こういうときに役に立ちます。
ちょっとでも慣れると、直ぐに調子づいてきます。
それに、ポンポンをしゃかしゃかする高齢者の方々というのは、予想外に可愛らしく
その正面に立って一緒に体操ができるというのは、結構楽しかったりします。
そんなこともあってか、私が自宅で調理や掃除などをするときに口ずさむ曲が
最近は、すっかり懐メロになってしまいました。
その曲が好きかどうかではなく、聞きすぎて頭にこびりついてしまったという感じでしょうか。
そのうち、屋外で口ずさんでしまいそうで、コワイ。
最近、ら少しずつですが、1人で任されるお仕事が増えてきました。
とても緊張しますが、悪い緊張ではありません。
そしてこの緊張は、どうやら暫くの間は続きそうきそうです。
昨日は、シフトの変更を確認するのを忘れていて
お休みだと思っていたのに、実は出勤日だったという失敗をやらかしてしまいました。
しかも、スマホをマナーモードにしていたため、勤め先からの電話にも気付かず
新米の分際で、なんと、1時間半遅れで出勤。
だからといって、落ち込んでいても仕方がないので(決して、平気というわけではない)
職員の皆さんに平謝りした後は、とにかく、私にできるお仕事に励んでいました。
ある最年長の女性のお手洗いの介助に入ったときのことです。
本人に色々と確認しながら、おぼつかない介助を終え
「これで大丈夫でしょうか?ばっちり?」
と、尋ねたら、彼女はにっと笑って
「ばっちり」
と、答えてくれました。
短気で気難しくて、こちらがもたもたしていると、キレて手を払いのけられると聞いていたのに。
実は、昨日は初めて1人で彼女のお手洗いの介助に入ったので
要領は悪いし、相当もたもたしていたはずなのに…。
遅刻をして、みんなに迷惑を掛けておきながら
彼女の笑顔をゲットできただけで、一日中素敵な気分でいられました。
さて、昨日は、勤め先で、『みんなで北海道の市町村を言ってみよう!』と、いうのをやりました。
利用者の方々が言ってくれた市町村の名前を、ホワイトボードに書き出して
その数が50に到達したら、ゲーム終了です。
私たちの予想では、比較的有名な、観光地だとか、特産品があるようなところや
過去に映画やドラマの舞台になったようなところが出てくるだろうと思っていました。
有名なところなら、札幌市、小樽市、函館市、旭川市、帯広市、釧路市
映画やドラマの舞台になった、富良野市、網走市(←高倉健さんです)
かつて炭鉱で栄えた、夕張市、三笠市、美唄市などです。
ところが、高齢者の方々の記憶というのは、たとえ認知症であっても侮れない。
かつて、自分が若かった頃、更に遡って、子供だった頃
その頃の記憶が、とても鮮明に思い出されるときがあるらしく
きっかけは、私たちとの世間話だったり
何か、例えば、今ならホールに飾ってあるお雛様を見たときとか
その人によって、色々あると思うのですが
昨日の場合は、レクリエーションだったらしく。
正確に言うなら、周りの人が口にした地名によって
記憶の片隅にあった、あの町、この町を思い出すようです。
「歌志内」
「滝川」
「栗山」
「苫小牧」
「伊達」
この辺りなら、北海道外の方でも、なんという地名だか読めると思うのですが
「弟子屈」
「興部」
「訓子府」
「音威子府」
「留辺蕊」
さらさらと読めないでしょう。
答えは、上から
「てしかが」
「おこっぺ」
「くんねっぷ」
「おといねっぷ」
「るべしべ」
と、なるのですが、それでも、「ええ、そうなの?」と、そう思うでしょう。
私だって、50年も北海道民として生きているのに
いまだに行ったことのない市町村、そして読めない地名がたくさんあるのです。
知らない、読めない、だから書けない。
利用者の方々から、次から次へと溢れ出す地名に、こちらが追いつかない。
ホワイトボードに書くのは、私の担当ではなく
私は、利用者の方々の言葉を集める係りだったのですが
ホワイトボード担当の男性職員は、片手に辞典がわりのスマホを握り締め
汗びっしょりになりながら、ホワイトボードに地名を書いていました。
ホワイトボード担当じゃなくて、良かったー。
お休みだと思っていたのに、実は出勤日だったという失敗をやらかしてしまいました。
しかも、スマホをマナーモードにしていたため、勤め先からの電話にも気付かず
新米の分際で、なんと、1時間半遅れで出勤。
だからといって、落ち込んでいても仕方がないので(決して、平気というわけではない)
職員の皆さんに平謝りした後は、とにかく、私にできるお仕事に励んでいました。
ある最年長の女性のお手洗いの介助に入ったときのことです。
本人に色々と確認しながら、おぼつかない介助を終え
「これで大丈夫でしょうか?ばっちり?」
と、尋ねたら、彼女はにっと笑って
「ばっちり」
と、答えてくれました。
短気で気難しくて、こちらがもたもたしていると、キレて手を払いのけられると聞いていたのに。
実は、昨日は初めて1人で彼女のお手洗いの介助に入ったので
要領は悪いし、相当もたもたしていたはずなのに…。
遅刻をして、みんなに迷惑を掛けておきながら
彼女の笑顔をゲットできただけで、一日中素敵な気分でいられました。
さて、昨日は、勤め先で、『みんなで北海道の市町村を言ってみよう!』と、いうのをやりました。
利用者の方々が言ってくれた市町村の名前を、ホワイトボードに書き出して
その数が50に到達したら、ゲーム終了です。
私たちの予想では、比較的有名な、観光地だとか、特産品があるようなところや
過去に映画やドラマの舞台になったようなところが出てくるだろうと思っていました。
有名なところなら、札幌市、小樽市、函館市、旭川市、帯広市、釧路市
映画やドラマの舞台になった、富良野市、網走市(←高倉健さんです)
かつて炭鉱で栄えた、夕張市、三笠市、美唄市などです。
ところが、高齢者の方々の記憶というのは、たとえ認知症であっても侮れない。
かつて、自分が若かった頃、更に遡って、子供だった頃
その頃の記憶が、とても鮮明に思い出されるときがあるらしく
きっかけは、私たちとの世間話だったり
何か、例えば、今ならホールに飾ってあるお雛様を見たときとか
その人によって、色々あると思うのですが
昨日の場合は、レクリエーションだったらしく。
正確に言うなら、周りの人が口にした地名によって
記憶の片隅にあった、あの町、この町を思い出すようです。
「歌志内」
「滝川」
「栗山」
「苫小牧」
「伊達」
この辺りなら、北海道外の方でも、なんという地名だか読めると思うのですが
「弟子屈」
「興部」
「訓子府」
「音威子府」
「留辺蕊」
さらさらと読めないでしょう。
答えは、上から
「てしかが」
「おこっぺ」
「くんねっぷ」
「おといねっぷ」
「るべしべ」
と、なるのですが、それでも、「ええ、そうなの?」と、そう思うでしょう。
私だって、50年も北海道民として生きているのに
いまだに行ったことのない市町村、そして読めない地名がたくさんあるのです。
知らない、読めない、だから書けない。
利用者の方々から、次から次へと溢れ出す地名に、こちらが追いつかない。
ホワイトボードに書くのは、私の担当ではなく
私は、利用者の方々の言葉を集める係りだったのですが
ホワイトボード担当の男性職員は、片手に辞典がわりのスマホを握り締め
汗びっしょりになりながら、ホワイトボードに地名を書いていました。
ホワイトボード担当じゃなくて、良かったー。