5月12日にご紹介したM島さんの玉ねぎはその後、
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、
すくすくと育ち、
今日、わたくしの元へやってきました。
M島さん、届けてくださってありがとうございます。
とても立派な玉ねぎなので、
しばらく見とれてましたが、
まずは軽く、おひたしに。
熱湯でさっと茹で、氷水にとります。
ザルにあげて水をきり、
鰹の削り節をパラパラ。
これで出来上がり。
次は胡麻油とポン酢をあわせたものにマリーネします。
胡麻油とポン酢は1:2の割合で混ぜておきます。
薄くスライスした玉ねぎを塩で揉んで水にさらし、
何回かお水を取り替えます。
これをぎゅっと絞って、
先ほどのタレであえるだけ。
輪切りの唐辛子をパラパラします。
こんなにシンプルな、
料理とも呼べないほどの料理ですが、
素材の玉ねぎが滋味深いものなので、
何をやっても美味しい。
コドモのころに母親から叱られませんでしたか?
「ねぎを食べなさい!アタマが良くなるんだから!」って。
まだ間に合うかなあ。