お盆が済んで朝夕はすっかり肌寒くなりましたが、それでも半袖で過ごせるんですよ、倶知安は。
例年でしたら今頃は、夜は窓を閉めてトレーナーを羽織ってますよ。
さて、嬉しい水菓子が届きました。
千葉に住むまりちゃんから梨が届きましたの。
「幸水」という品種です。
まずはお仏壇にお供えして、って思って梨を眺めてると、
なんだか懐かしい気分になり、確かこの辺に……、本棚の本を指でなぞって探し……、
あった、あった。
平山和子さんの「くだもの」という絵本に出てくる「なし」です。
これはお仏壇にお供えした、まりちゃんからの「なし」です。
「さあ、どうぞ」
「さあ、どうぞ」
火照った身体に染み渡るような、名前の通り、幸せを感じる瑞々しい水の梨でした。
まりちゃん、ありがとうございました。
「幸水」って「幸の水」なのね。何年も食べていながら気がつかなかったわ
もっと感性豊かに暮らさなくちゃね。
これからは「幸せ」感じながらいただきます