札幌芸術の森美術館で開催中の、『片岡球子展』を見に行きました。
ゴールデンウイークですから、札幌から出かける車の列はすごいです。
反対に、札幌へと向かうわたくしたちの車線は、スイス~イです。
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芸術の森美術館の敷地内では、フリーマーケットが開催されていました。
とっても良いお天気なので、売り子さんもお客さんものんびりと楽しんでます。
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看板が見えてくると、気分が高揚してきました。
とっても楽しみにしていたから、です。
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午前9時45分の開館で、わたくしたちが到着したのは間もなくだったせいか、
館内は思ったよりも空いていました。
展示会場の入り口では、こんな文言が出迎えてくれています。
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襖のような大きなサイズの絵画がほとんどでしたから、
確かに北海道の大地のような、でっかい絵です。
絵のサイズのせいばかりではなく、
はみ出さんばかりの人物や自然が、鮮やかな色彩で描かれていて、
すごい迫力なのです。
ミュージアムショップで、図録と絵葉書、
球子さんの挿絵による絵本を求めました。
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『梅・菊・牡丹図』は、そのまま訪問着の柄にしたいほど美しい。
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左手に尻別岳が見えるということは、
『羊蹄山の秋色』は倶知安から見た羊蹄なんだろうか。
この構図、木田さんの畑から見える羊蹄と同じだわ。
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『函館街頭風景』に描かれた4人の金森一族、生き生きとしているわあ。
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帰りもわたくしたちの車線はス~イスイでしたが、
反対車線は札幌市内から中山峠のてっぺん付近まで渋滞でした。
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