小樽生まれで小樽在住、小樽で活動をしている石谷嘉章さん。
たいていの週末は、旧小樽丸井デパートのアーケードで歌ってらっしゃいます。
今夜は倶知安でその歌声を披露してくださいました。
その歌声に、鳥肌が立ちました。
「愛の賛歌」は、特に素晴らしかった。
石谷さんをちょっとご紹介しますね。
19歳の時からファルセット(裏声)を織り交ぜた独特の声でストリートライブを始めました。
道行く人ごみの中で歌い始める行為は、初めのころはとっても勇気がいったようです。
途中、東京でのタレント時代を経て、故郷小樽を土台に
「名曲を後世に伝えたい」という思い胸に
童謡・唱歌・戦前戦後歌謡・外国ポピュラーなどから
美しいメロディの曲をレパートリーに音楽を展開。
現在は各種イベント、パーティ、福祉施設、週末のストリートライブにて活動中です。
応援してくださるファンのために自分は歌うんだという信念が確立したので、
今では道で歌うことが恥ずかしくもなんとも無いんです、とのことです。
モットーは「皆さんの笑顔が見たい」という、
28歳の礼儀正しい青年です。
天使の歌声を持つ石谷さんですが、
今年の異常気象のせいか、
実は、アレルギーに悩まされているとのことでした。
これは石谷さんのお薬です。
どうぞ万全の体勢を整えて、また、素晴らしい歌声を聞かせていただきたい。