玉兎堂

羊蹄山とニセコに囲まれた四季折々の生活

小川原脩記念美術館のカレンダー

2010-11-13 19:03:55 | 季節のなかの暮らし






倶知安の小川原脩記念美術館前庭は、
もうすっかりと秋が終わりを告げているかのような景色です。










羊蹄山だって、この通り。

この山頂の雪の白さからは、かなりの積雪だろうなあ~と、想像できますね。









さて、小川原脩記念美術館では、
友の会が来年の卓上カレンダーの販売を開始しました。

プラスティックのケース付きで、800円です。











このカレンダー、12枚の小川原画伯の作品が使われています。

1月は「礼拝」。

作品の人物は、何をお祈りしているのかしらん。
年の初めにふさわしい作品が、使われていますね。










このカレンダーは、カレンダー部分を切り離すと、ポストカードにもなります。

作品の下に、「北海道倶知安町 小川原脩記念美術館」と記されているので、
これで本州に住むお友だちにお便りをだすと、とても喜ばれます。



人口が10万人いても、20万人いても、美術館がない街は日本にたくさんあります。

そして、倶知安は人口が1万5千人ほどの小さな田舎ですが、
こんな素敵な美術館があることを、とっても誇りに思います。









小さな声で言いますけれど……、






実は、
これをポストカードにして全国津津浦々の友だちに出すことが、
我が町の美術館を自慢する、一番のアナウンスにもなっているんですよね。
うふふ……。









3月は、春らしいパンジーがモチーフとなった作品です。










10月には、紅葉のイワオヌプリ。














12月は初冬の羊蹄山です。












毎年毎年、好評で、
あっという間に売り切れてしまいますから、お早めにお求めくださいね。



お問い合わせは、小川原脩記念美術館 ℡ 0136-21-4141 まで。





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