Dishes Are Burning ~燃ゆる皿~

宇宙、そこは最後のフロンティア。UFO時代のときめき飛行、動くなよ、弾が外れるから。

パンダが教えてくれること

2012-04-13 11:43:08 | ぐだぐだな毎日
善意でやった行為が理解されず、それがむしろ裏目に出る事も、人生にはある。
あざといようだが、自分の置かれた状況によっては、たとえ善意の行動であっても「見え方」「見せ方」を意識しなければならないのだろう。
別に善意の対価など求めはしないけれど、返ってくるのが反発や敵意だけでは悲しいから。

そんな事を考えさせる動画を、らばQから。

「やあ子供たち、パンダだよ!」着ぐるみで登場したら子供たち号泣「あれ…」(動画)

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毒々しい紫の体色、どこか邪悪さの漂う歪んだ笑み…。
私が見てもちょっと怖かったw
これは明らかに「見せ方」に問題がある例といえるだろう。
そもそもどんなキャラクターだよ、「紫パンダ」って…。
とはいえ、手を振りながら入場したものの、恐慌をきたす子供達を前に、呆然として両腕を垂れる紫パンダの悲しげな姿には、同情を誘うものがある。

善意を空回りさせないための、「見せ方」の工夫。
なかなか、難しい事ですが。
コメント
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