『木育』から『共育』へ。
国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!
6日(土)千葉県は成田市にある丸宇木材大栄浜市場にて木材イベントが開催されました。
当日は晴天に恵まれ、一般の方を対象に木に関するセミナーや市場見学など普段は見ることができない
木材の基礎知識を木のプロに教わりながらこれからの家つくりのヒントになればと開催されました。
なかでも目を引いたのは樹齢250年の「杉」の丸太
様々な歴史を杉は見ていたのですね。
続々と一般の方が受付をしにきました。
受付を済ませると市場の方が案内して1つ1つ丁寧に説明します。
完成してしまった家では、木材がどのように使われているかわかりません。
樹種1つ乾燥方法1つとっても全く別の顔(木目)になります。
「木」と「目」で木目となりますが、1つの漢字にすると「相」となりますが、目が木に向かい合う事から
よく見て調べるという意味を表します。
みなさんも興味あるかもしれませんが『人相』『手相』がまさにそうですよね。