根はラーメン大好きながら、最近はラーメンで感動するということもとんとなくなっていたんだけど、いや～、久しぶりに出会いました。
野間のG徳家の白湯（パイタン）ラーメン650円。
平尾で試験営業（？）していた頃に、醤油ラーメンのインパクトに感激して以来（今でも醤油は旨いが、当時とは味がちょっと違う）、塩ラーメンもオーソドックスに旨いし新メニューにもチャレンジしているしで野間で本格営業してからも時々食べにいっていた、数少ないお気に入りの店の一つ。
前回食べにいった時にメニューに「白湯ラーメン」とあるのを見つけて、「旨いですよ」と大将も言うので次に来るときは、と心に決めていたんだな。
字面から勝手に湯麺みたいなものかいなと想像していたんだけど、実際は鶏と魚介の白濁スープ（だいたい白湯とはそういうものらしい）に焦がした葱油がかかっていて、サラリとクリーミーというか、何とも奥深い味わい。
それにプリンとした太麺がまた絶妙！（いちお細麺も選べるが）
隣のおっちゃんがチラチラこちらを見ながら「旨そうだねえ」と連れと話していたので、こいつはメニュー名を教えといてあげなきゃと思って、「大将、白湯相当うまいね～」と言って店を出てきたのでした。
ところで例のバカ桜。
ウメに先んじて山ほど実をつけてました。
サクランボは大好きだけど、さすがにこいつは鳥がぜんぜん手をつけてないだけあって、渋くてまずかった。
