仏殿の奥に見えるのが法堂(はっとう・重文)です。1656年(明暦2年)の建立で,入母屋造り,一重裳階付き
となっています。三門‐仏殿‐法堂が直線上に配置されるのは,禅宗寺院の特色ですが,妙心寺では仏殿から
法堂の距離が近く,庇付きの渡り廊下があります。二つの大きな堂が接近して立つ姿は本当に壮観です。
となっています。三門‐仏殿‐法堂が直線上に配置されるのは,禅宗寺院の特色ですが,妙心寺では仏殿から
法堂の距離が近く,庇付きの渡り廊下があります。二つの大きな堂が接近して立つ姿は本当に壮観です。