雨上がりの庭園

松江市内のイングリッシュガーデン。
雨上がりで、宍道湖の対岸の山々も霞んでいました。
ひっそりとした庭園で、通路に置かれた椅子が寂しそうでした。
もう少しすると、若葉と花々があふれ、賑やかな景色になるのでしょう。
※如月四日　マルマンパステル紙　Ｆ４

キャベツ

母が持たせてくれたキャベツ。
雪の中にあったもので、外葉は傷んでいたのか、きれいに取ってありました。
この時期の実家の野菜は、雪の下にあったこともあって美味しい。
母に感謝しながら描いてみました。

雪解け水

実家に帰る途中にある塩谷川。
雪解け水もあってか、普段より水量がとても多い。
陽の強さ、水の色合いなどに少しづつ春を感じています。
※ワトソン紙　F4スケッチブック　睦月廿八日

晩三吉と章姫

ここ数日、寒さが戻っています。
梨を見ながら、暖かい色合いのイチゴを組み合わせて描いてみました。
梨の晩三吉とイチゴの章姫、いずれも安来でできたものです。

ふきのとう

瑞穂の産直市で見つけた「ふきのとう」。
大きなものから小さなものまで、大きさはいろいろ。
小さなものを選んで描いてみました。
そして、「ふきのとう味噌」で食べてみました。
柔らかな苦味が、心地よく、口の中に広がりました。

水仙

先日の「春一番」で、松江の自宅の水仙も開花を始めました。
昨日、瑞穂の実家に帰ると、玄関に母が生けた水仙がありました。
水仙の香りが部屋中に漂い、水仙のやさしい白色に春を感じました。
※花瓶と花が合っていませんが...
※サイズＦ４　Mermaid紙　睦月二十一日

茶畑

先日、浜田市（島根県）でお茶を栽培されている方を訪問する機会がありました。
山の上に茶樹が一面に広がり、また、きれいに手入れされている茶畑、ずっと見ていたい風景でした。
濃緑の葉は、養分をたっぷり蓄えて、一斉に芽吹く春を待っているようでした。
昨日吹き荒れた「春一番」で、茶樹も春を感じていることでしょう。

松江大橋

先日の日曜日、逆光の中、松江大橋をデジカメで撮りました。
その写真を見ながら描いたものです。
太陽の光に、春を感じ、少し黄緑色を使ってみました。
松江大橋の風情が十分に表現できていませんね。

柑橘 はるか

はるかという柑橘。
レモン系の黄色がとてもやさしい。
そして、食べるととても甘い。
甘い果物が多くなって、これって、いいことなのかなぁ。

夕方の月

葉を落とし、枝だけの樹を描いてみようと近くの公園に向かいました。
枝の向こうに月が薄く見えていました。
夕方の、まだ明るい空に、月を見ると幻想的な気持ちになります。
絵本のイメージで...。
※ワトソン紙　Ｆ４　睦月十三日