秋の大山（数年前）

先週末も絵、描けませんでした。
何かリズムが崩れているような。
今回は、数年前に秋の大山を描いたものをアップします。
この絵、少しデジカメのピントが外れていますね。
ところで、日曜日に、ひろしま美術館へ行ってみました。
絵本展が開催されていて、子供連れの家族で一杯でした。
私は、フランソワ・ミレーの「刈り入れ」という作品に魅せられました。
パステル画でありながら重厚で力強い作品でした。
また、広島市に行けば寄って観たい、そんな美術館です。

秋の山里

　先週末は、絵描けませんでした。
　数年前に、雲南市吉田町で描いた絵をアップします。
　今年は、日中の気温が高いので、紅葉は、まだ、まだ先？
　紅葉の山里は、夕焼けを見るようで、心が落ち着くとともに寂しさも感じたり。
　紅葉の暖色から感じる暖かさと、すぐそこに迫っている冬を同時に想起するから。

　

秋の贈り物

　故郷の裏山からの私への贈物、松茸。
　新聞等では、豊作と報じられています。
　十月初は、私も豊作と思っておりましたが...。
　例年、盛りとなる中旬に今年は生えてきません。
　気温が高く、雨が少ないせいでしょうか？
　十月初旬、例年になく多く採れ、気持ちの中で、欲張ってしまった結果でしょう。
　「それぞれ、ぶにがあるから。」と、松茸採りに行くときに親に言われます。
　（「各人それぞれに、山から与えられた取り分がある。」というような意味）
　「欲張らないように！諦めないように！」ということでしょうか。
　　

柿の葉（紅葉）

　故郷への行き帰り、標高の高いところでは紅葉が始まった。
　でも、例年より少し遅れているような気がする。
　甘そうな柿の実を捜していたら、紅葉した葉が目に入った。
　柿の葉の紅葉は、とても鮮やかで厚みのある紅葉？

　

月

　先週、仲秋の名月を見ました。
　山陽道を車で走りながら観た海の上の大きな月でした。
　数年前の月夜をイメージした絵です。
　私のイメージする月夜は山の中のもの。
　月には情緒があり、何か物悲しい。
　心の移ろいと月の満ち欠けは共通するものがあるような？
　
　

あけび Ⅱ

　娘の元気な顔を見て安心しました
　車が故障しましたが、親切な対応をして頂き、感謝したり
　瀬戸内で、仲秋の名月を見たり
　動き回った休日でした　

あけび

　きのこ採りに行ってます
　故郷では、１０日前後が盛りなのですが、思ったほどの収穫はありません
　山には、茸だけでなくあけびや栗など魅力ある物がたくさん
　山に入っても、タバコ止めたお陰で、息切れが少なくなりました

　

庭の柿

　前々作の柿単独版です。
　故郷の各家の庭には、柿木が必ずあったような。
　甘がきもあり、渋かきもあり、いろいろでした。
　柿を採りに木に登ると親から「枝が折れて落ちる！」
　よく注意されたものです。
　それもあって、恐ろしそうに木に登っているので、近所のおばさんに笑われたり。
　今は、柿木はあっても、実をとらないところが多いですね。
　

栗

　秋の果物の一つに栗があります。
　祖父と祖母について、山に栗拾いについて行ったことを思い出します。
　小学生低学年のころでしょうか。
　竹籠を背負って、かなり広く山を歩いたような。
　山の栗は、小さいのですが、味が濃く美味しい。
　懐かしい思い出です。
　
　

柿

　実家の庭から採った柿を背景に、二体の人形を描いてみました。
　静物に人形を加えた構図にすると私の住んでる世界と違ったところが見えて来ました。
　人形をお店で買う時も少し躊躇しました。
　でも、おもしろい。
　時々挑戦したいと思います。