師走八日

太陽暦12月30日です。
今年は、1月に妻が亡くなり、寂しい一年でした。
心には、今も妻がいるのですが、なかなか話し相手になってもらえません。

今日、実家に帰ります。
両親と正月を迎えるのですが、なかなか帰る気持ちになれないままでした。
いつもの年だと、餅を搗いたりお節を作ったりすのですが...。

とは言え、帰らないわけにはいなかので、元旦まで実家に居ようと思います。
もう少し、前を向かないと良い年は迎えられませんね。
どの程度の先を見れば、楽に生きられるのでしょう。

絵は、銀杏なのです。
焼き立ての実の色はとても美しい。

師走五日

今日は、朝から晴れています。
年末なので、ガラスを拭き、下水の点検を行いました。
身の回りでは、いろいろあるけど関係なく時は流れていきます。

カーテンも換えてみました。
家を建ててから、換えていないところも漸く換えることにしました。
３７年間、陽にあたって、触ると縦に裂けました。

やはり妻のいない年末は、まことに寂しい。

師走二日

昨日、以前の職場で一緒に働いていた方から、手紙をいただきました。
数年会っていなかったので、近況を十分把握していませんでした。
その方にも、いろいろとあったようで、私を励ましてくださいました。

様子を知ると私も前向きに生きるべきと気付きました。
感謝します。

師走壱日

昨夜から、大雪警報が出ていて風が強かった。
今朝は、屋根が薄っすら白くなる程度で予想より少なかった。
こんな荒れた中で、生ごみの収集車が8時半過ぎに来てくださり感謝しています。

今日は、一日中吹雪くようなので、家に籠ろうと思います。
銀杏をレンジで加熱して、殻を取った実がとてもきれいです。
艶のある緑色で、何枚も描いています。

霜月廿九日（冬至）

今日は、霜月最後の日で、冬至でもあります。
雨模様というともあり、何時までも薄暗い朝でした。
明日から、陽が長くなるので、新しい年を感じるころでもあります。

先日から、夜寒いので湯たんぽを使うようになりました。
２つ併用して、一つは朝に、残りは夜に湯を言えれ変えています。
寝つきもよく、朝も心地よい暖かさです。

今日は、妻の月命日でもあります。
妻が亡くなる前に、「抗がん剤治療で苦しかったと思うけど、よく頑張ったね」と言ってやれなかったことに気が付きました。
闘病中も弱音を吐かなかった妻に、この言葉を一言かけてやればよかったと残念です。

霜月廿六

一昨日から雪が降り始め、今朝は松江の道も薄っすら白くなってました。
今年は、クリスマスイブは雪景色かもしれません。

昨日は、娘と孫を瑞穂に送って行きました。
実家に寄ろうとしたのですが、積雪がありプリウスでは近づけませんでした。
ただ、無事、娘と孫は送り届けることができました。

松江と瑞穂の往復は4時間かかります。
若いころは、疲れを感じませんでした。
さすがに、昨日は疲れ切りました。

霜月廿一日

外は朝から雪交じりの雨が降っています。
天気予報どおりの風景です。
灯油を買い足しておこうと思っています。

絵は百目柿です。
今年は、たくさん生ったので、今も残っています。
不完全甘柿ですが、熟すと美味しく食べることができます。

十一月の最初には、山歩きで体重が減っていました。
最近は、毎朝百目柿を食べているせいか、体重がもとに戻ってしまいました。
食べ過ぎないように努力が必要です。

霜月廿日

先週末は、金曜日の夜、土曜日の午前中と日曜日一時間ほどテニスができました。
日曜日は、テニスの途中で雷が鳴り始め、さすがに止めることになりました。
寒くても、身体を動かせることは、嬉しいことです。

また、レモンを描きました。
国産のレモンです。
レモン色と緑が、いかにも国産と思ってしまいます。

霜月十五日

今朝は、快晴です。
起きて洗濯、庭の箒かけもできました。
妻の遺影に陽があたるように、障子を少し開けました。

気温が下がって、仏壇の花もちがよくなりました。
花瓶の水も、ハイターを入れなくても良くなったように思います。
白い菊がきれいに咲いています。

昨日も妻のお友達が来てくださいました。
妻との思い出を聞いていると、妻が隣にいるような気持になれます。
とてもとてもありがたいことです。

霜月十四日

今日も曇りの寒い日になりそうです。
洗濯物を干したのですが、何時雨がふりだすか。
近くに何件かコインランドリがあるので、助かります。

気温が下がって仏壇の花が長持ちするようになりました。
花弁は元気でも、葉が枯れることが少なくなりました。
ただ、一輪挿しの花瓶に使う花が花屋さんで見つからないのが悩みです。

絵はレモンですが、もう一枚レモンの絵があるので明日もアップするつもりです。