こはぎ

９月最後の日、気温も下がって、きのこ採りに出かけました。
やはり長かった残暑のせいでしょうか、目的の茸は、一本もありませんでした。
朝から４時間近く山を歩いたのですが、残念です。
娘は、「一昨日まで３０度近くあったのに、あるわけないでしょう。」と忠告してくれました。娘の言うとおりです。ただ、今年の山は、雑なばが多い。
ただ、コウダケしろで、こはぎを２株見つけ、採って帰りました。
母は、喜んでくれました。
※感じのよい土蔵(?)がありましたので、描いて見ました。

西村早生

昨夕は、雨が降ったため、バスで帰宅。
バスの乗り換えの待ち時間で、デパートの食品売り場へ。
島根県産の西村早生（柿の品種名）がありました。
「昔は、農家の庭には必ず柿の木があって...」とよく聞きます。
一昔前は、大切な食べ物であり、貴重な「甘み源」だったのでしょう。
私の実家には、「百目柿」がありますが、先週見たところでは、まだまだ青かった。
栗、柿、...秋ですね。

ピーマン

九月下旬になり、例年のごとく、裏山にきのこ（なば）の生え具合を見に出かけました。
目的のきのこは、まったく生えていませんでした。
この時期、例年だと、真っ赤に熟れている木の実もまだあおく、残暑の影響でしょうか。
通常のルートの十分の一くらいで、あきらめて山をあとにしました。
※黄緑色のピーマン、バナナピーマンという品種だそうです。
　作りやすい家庭菜園向けの品種だとか。

谷間の風景

国道54号線沿いの産直市（ぶなの里）でコスモスの花を買いました。
コスモスにあった風景って...
江川の支流の谷間に、蔵のある風景がありました。
「ここだ。」と車を止めて写真を撮って...
標高350ｍの実家の夜は、涼しくて過ごしやすかった。

なた豆

　稲刈りの時期になり、手伝いに故郷に帰ってきました。
　松江からの帰り道、稲の熟れ色がとてもきれいでした。
　我が家は、既に糯米の稲刈りも終わり、ハデ干してありました。
　脱穀は、来週だとか。当てにならない私など待ってはおれないのです。
　※絵は、家庭の台所で普通使われない野菜？なた豆です。莢が福神漬の中に入っていますよね。断面を見ると気づきます。
　

赤梨

　私の周りで、いちじく、ぶどうや梨など果物の話題が多くなりました。
　収穫の秋を迎えているのですね。
　今日の絵は、昨日頂いた「秋月」という品種の梨です。
　色がとても気に入りました。濃い黄金色というのでしょうか。
　下塗りに緑のパステル、その上に黄色のパステル...塗り重ねてみました。
　絵を仕上げて、ようやく食べることができました。
　「甘くてやわらかい」美味しい梨でした。
　最初は皮を剥いて食べました。
　次から皮ごと食べてしまいました。
　皮むきが下手で、もったいなくて。
　新しい梨をしりました。くださった方、作られた方に感謝しています。

西洋梨

　数種類の緑色のパステルを買いました。
　画材屋さんの帰り、優しい緑色の西洋梨を買ってしまいました。
　色だけでなく、形に魅力を感じました。
　旅先の狭いホテルの部屋で描いてみました。
　梨は、食べずに自宅に持ち帰りました。

なすなど

　私の故郷で栽培されている野菜、なす、とまと、白ねぎ。
　母が畑から取って帰り食べさせてくれるものが最高です。
　年を重ね腰も曲がり、「腰が痛い痛い。」と言いながら、何時も動いている母に感謝しながら、甘えている私がいます。
　今日は近所の方にお願いして、稲刈りをしていただいたそうですが、仕事で私は帰れませんでした。

棚田の稔

　直会峠の近くの邑南町上田で見た棚田の風景をもとに描いて見ました。
８月の中旬には、稲はまだ稔っていませんでしたが、もう少しすると絵のような色に染まることでしょう。
　田圃の畦畔や山際の草刈などきれいに管理しておられます。
　こんな風景の中で、豊かな自然と人に育てられた作物は、さぞ美味なことでしょう。