立夏

５月６日は、二十四節気の立夏です。
ここ数日は、日中の気温が上がって夏の訪れが近いこと感じました。

今年は、いろいろとあり、瑞穂と松江を行ったり来たりで落ち着きません。
したがって、野菜の栽培も栽培品目が限られてしまいます。
ダイコン、ゴボウを中心に種まきしました。

先日の天皇の即位の式で、安倍首相が「末永く健やかであらせられます、ことを願い、ません。」と言ったとか。
女性天皇に否定的な首相なので...、「願ってやみません」の「已む」が読めなかったとか。
テレビ、新聞では、報道されていないと思われますが、これも首相への忖度なのでしょうか。

漢字が読めなくて、何度となく恥ずかしい思いをいたことのある私としては、安倍首相の失態を批判することはできません。
しかし、間違いを訂正することは必要ではないでしょうか。
あやまらない、間違いを認めない首相だそうなので...、あきらめています。

穀雨

二十四節気の一つ前の清明の絵が描けませんでした。
穀雨ももう少しで終わるのですが、ライムギを描いたのでアップします。

ライムギは、水田を畑地にするために昨秋に播種したものです。
穂が出ました。切り取り、畑の畝間に草抑えに敷きました。

４月から、勤め始めたので残っているライムギと小麦は、少し実が熟してから刈り取るつもりです。

世の中、元号が変わることばかりです。
天皇制に疑問を持ち、したがって元号を使いたくない私としては息苦しい日々が続きます。

「一億総活躍」が叫ばれていますが、「国民総動員」という言葉を思い出すのは私だけでしょうか。
本当に、本当に息苦しいです。