神無月壱日

今日から旧暦神無月だそうです。
暦には、衣替えと書いてあります。
冷たい雨降って、確かに冬物を着ないと耐えられない。

二年連続で喪中はがきを投函しました。
太陽暦十一月に入って、喪中はがきが届き始めました。
同世代の知人の親が亡くなっています。

昨日、孫が帰ってきました。
私が作った冷凍した干し柿を美味しいと食べてくれました。
初めて作ったのですが、亡くなった父と同じことをしている自分がいました。

長月二十九日

今年も、クリスマスカードを作成しました。
構図は例年と大差なく、今年は背景を私の実家の裏山にしました。
ほぼ一年かけて思い悩んで、これなのでアイディアの貧困さが身に沁みます。

ところで、裏山は近年少なくなりましたが松茸の生える山です。
絵に描いた山の向かって左側の麓から登り、頂上よりかなり下で横に下りたり登ったりを繰り返します。
おおよそ５～６時間かけてっ右端の麓へ下りてきます。

週に、１から２回山に入ります。
今年は、９月末までの高温と雨が少なかったことから、ほとんど松茸は生えませんでした。
松枯れや雑木の生長で、松茸の発生にはマイナス要因ばかりです。

※今年も、カードは２枚作製、次回もクリスマスカードとして描いた絵をアップします。

長月二十七日

母が今週月曜日にケアハウスに入所しました。
「九十になって、施設に行くなんて...」
入所が近づいた頃、何度も母が言っていました。

施設にまだ慣れていないので、苦労も多いと思います。
部屋はきれいで暖かいので一安心です。
施設の方も、親切に対応していただいているようです。

自宅主体の生活に戻りました。
実家で独りは、とても寂しいものです。
でも、毎週帰ろうと思っています。

※絵は、山に自生していた柿です。
　渋柿で、筆柿に似ています。