3/8(土)~3/9(日)泊まりでヤリイカ釣行に行ってきました。
ヤリイカの釣果を見ると良い人で200パイ以上。っていいなぁー。一度は泊まりで生湯に行って見たいなぁ~と思い、計画します。15時ぐらいを目標に家をでて連れを迎えに行きます。迎えに行くとなんだかドタバタしている感じです。ここで時間をロスし、浜田入りは15時前になってしまいました。。
早速、釣具屋さんでウキとスッテとキビナゴを追加購入します。今回のエサはキビナゴと鳥のササミです。釣具屋さんを出てコンビにに立ち寄り、今度は人間のエサを購入します。そしてここで渡船さんに電話してみると、今日は生湯は人が一杯でもうどこにもあがれないとの事。がっかりです。早い人は朝の通勤割りで来ていたみたいです。さすがにそこまでは><。
どこでもいいのでって事でなんとかお願いして何処かにあげてもらう事にしました。船に乗船し、向うところは?わかりません。状況をよく理解できないうちに船はヤナ島方面にやってきました。先客を降ろし、ここはどう?と聞かれ、カブトにあがる事にしました。伍八に近いしいいかもって事でとりあえず。
カブトはここです。
実は初磯です~!!おまけに泊まりも初!!。ここで一番心配だったのは、第一歩目で長靴が滑らないかって事でした。長靴はフェルトタイプで金属ピンがないものです。スパイク欲しいなと思いつつ、行けそう?なので購入はしていませんでした。
そして船より一歩足を踏み出します。とりあえず一歩目は滑りそうな感じ、それでもエイっ!!と両足とも渡り、岩場にのると滑りそうで滑りませんでした。そこからさらに釣り座まで移動しますが、少し滑る感じはしますがすべりません。歩いていると段々滑る感じもなくなってきました。フェルトが硬くなっていたのか?岩場でフェルトがほぐれたのかもしれません。。
そして、まだ明るいので海の様子を見つつ仕掛けを準備します。すると隣から声がします。ひとつ岩場の向こうに先客が入られていたのですが、突き出した岩にラインが絡まり、ウキが流れてしまったようです。取って欲しいとの事だったので、離れ岩に登りなんとかウキを取ります。離れ岩に渡るのは危険です。んーもうしません。
今回の仕掛けは3号ウキに0号スッテと3号スッテの2段仕掛けにします。タナを調整しますが、3号のウキに5mない感じです。沖は藻場の様子です。三脚を2人分立てて1人2竿で計4竿で挑みます。
段々とアタリも暗くなってきました。18時を過ぎますが、一向にあたりがありません。狭いところで4本も竿を出しているとよく絡みます。絡みや根がかりで岩場を右左へ。真冬なのに汗だくです。額から汗が垂れてきます。心配だった寒さもこの日はさほどでもない感じです。
ようやく20時前ぐらいにあたりがでます。待望のヤリイカです。とりあえずボーズのがれです。その後あまり続かずです。今回のエサは去年買いすぎたキビナゴと追加のキビナゴ。それに鳥のササミです。鳥のササミははじめて使用します。ササミには何もしていません。。思い立ったら釣りに行く性分なので、買って来てそのままを巻いて使用します。でもこれでも釣れるんですね~。エサのなくなり方やヘタリは速いかもしれませんけど。。
21時頃や23時頃や単発で群れがきました。群れが来ないときは、1時間半から2時間ぐらい反応がないことも結構ありました。潮よく動き、正面にあててくる時によく釣れる感じです。あてて来る潮の時には、よく仕掛けも岩場に絡みます。絡んだ時に群れが来て釣れるって感じです。
どうもここは岩場に仕掛けが絡みやすいです。結構な数をロストしました。気をつけててもやっぱり風が吹いたり、潮の関係上避けれない事も多いです。結局、途中で仕掛けの予備がなくなりました。竿を4本から3本。3本から2本へ段々少なくしないとならない状況でした。仕掛けとエサは沢山持っていきましょう~。
その後、朝4時前ぐらいよりあたりがなくなり、結局朝になってしまいました。朝方にもう少し続くかと思ったんですが、それまです。結局、2人で27ハイの釣果です。
それと明け方とりあえず暇だったのであたりの風景です。
向こうにオバセが見えます。渡船で横を通った時には満員御礼って感じでした。あそこってどうやったら行けるんですかねぇ~。
夢見た3桁釣果とは全然足りませんけど、とりあえずの初磯&泊まり釣行は無事終了しました。16時~9時までの長時間で眠くもありましたが、新しい世界へまた一歩踏み出した感じがします。
#のど鼻痛く、腕とモモが筋肉痛で数日悩まされました。鼻はまだカミ過ぎで痛い。防寒と日頃の鍛錬は必要ですね・・・。
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