10/23-24 先週に引き続き同じ場所へエギングに行ってきました。
土曜日仕事で帰宅し、実家の弟を連れて先週と同じ某磯に21時過ぎに入りました。今日は満月で非常に明るく、先週近寄れなかったところへも入れいました。
他の方は居ません。やはりアオリイカポイントとしては認知されていないようです。特に今日は水深が高く、岩をよじ登らないと行けない感じですので、なおさらでしょうか。ウェーダーのようなものがあれば、更に良いところへも入れそうです。
まずは先週の経験上エギがロストしやすいので、アジカラーの100円エギで狙います。5分もしないうちでしょうか、直ぐにアタリがありました。ですが、よせてくる途中でバレてしまいました。そして数等で根掛りしロスト。今日もロスト多発?と先行き不安です。
100円エギはカンナ部分が小さくアオリの掛が悪いようです。2号機からは指で少し広げる事にしました。カンナ下部分を折ると根掛りにも良いかもしれませんね。
その後、少し釣り座を移動します。そしてドラグをうならす奴が登場です。そこそこ走りました。。丁寧にギャフを入れてもらい、
胴長24cmを難なくゲットです。このサイズが来るとうれしいですね~。
そしてこの後は弟にも、
ビッグサイズの胴長29cmです!! やられました。結構走っていましたし。。
今日はうねりもなく、前回のような正面からの風とは逆で、シンカー調整が不要です。底が取りやすい。このため、全体の地形が把握できて根掛り回避の方法が良くわかりました。
そしてコンスタントに釣れます。1時間おきに群れが入るのでこうなりました。
内側が40cmX20cmのハッポウクーラーがアオリで一杯です。それも1パイの平均サイズがデカイ!! まさにピュア磯です。
海の状況で海底の把握も良かったのか、平均して3号のエギを使用し、ロスとは最初の1個(100円)のみでした。30カウントや50カウント(ステイ含む)で、投げ場所さえ考えればロストは無いと判明したので、経済的にもやさしいです。
それにしても、100円エギ上の3つでしたが
は良く釣れますね~。
そして本日の2名の釣果です。
クーラーが一杯になって午前3時にやめたのですが、2人で28パイでした。まだまだ釣れそうでしたし、朝夕のマズメをやっていないので、もししたらとんでもない事になっていそうです。。。
ちなみクーラーを手に持って磯を戻るのは死にそうでした。重すぎです。ハッポウでなく本当のクーラーだったら更に重かったでしょうね。よく取っ手が破壊されず持って帰れたのには感心です。
ピュア磯ばんざーい!!ですね。キロオーバー目指しまた行きます~!!
はげたジグの補修です。
いつも100円均一の折り紙を貼っています。少し表面の金と下地の銀が分離しやすい気がします。でも値段は安いし。。ちゃんとドブ付けしてコーティングした方が良いのかもしれません。
自作ジグは、鉛が軟くて強くぶつけると市販のものより変形しやすい感じです。変形するとホロははがれやすくなります。瞬間接着剤のような固いものではなくて、少し伸びのあるボンドで固定して逃げている感じです。それでも変形するとやはりはがれやすいです。端からはがれるので端にボンドを塗りこんで層を作ればまた少しいい感じでしょうか。
まぁーこんなジグで釣れるんで不思議ですね。変形するから釣れるのでは?という感覚的な思いもあるんですけど、どうなんでしょうか。元のメタ吉くんが良いのかもしれませんね。
そういえばメタ吉くんは平坦な面が大きいので、ホロを貼って修理しやすいです。丸みのあるジグではこうは行きません。
貼り替えて何度も使用してきましたが、アイもつぶれそろそろ変形しすぎましたね。今回はトンカチで叩いて治しましたけど。。そろそろ溶かして型に流し直すのもありかもしれません。
アオリ狙いで新たなポイント開拓を行うために、これまでの経験の磯と航空写真から、2つポイントを特定し、試しに攻めて見る事にしました。ボーズ確立大!!ですね~。
まずは1つ目は、こんなところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/26/18e8478d8a686570e7e7cddb4986e4b6.jpg)
ポイント説明は内緒です~。潮通しはそこそこあり、更に沖へでれそうではありましたが、ウネリが残っているので先端より内側といった感じのところです。車からは相当歩きました。。
様子見でしばしシャクっていると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c7/af25eb74d961e41252b5c08fe1ba0efc.jpg)
ちびっ子だけどいるじゃん。ちと安心しました。なかなかDAYで釣れるのはGOODな証拠ですね。
ここでその後夜に備えて仮眠を取る事にしました。
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仮眠から起きると、エギンガーが帰ろうとしています。あれ、墨跡もなかったし人はほぼ入っていないハズだけどね~と思いつつ入れ替わりで入ります。多分私が入った一番奥ではなく、手前のところでつられたのかなぁーと思います。
入りは日の入りと同時ぐらいです。ただマズメなのに一向にアタリがありません。スカッたか?段々暗くなりアタリは見えなくなりました。
ただ月の光といさり火でうっすら回りがわかる感じなので釣りにくい感じはしません。
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沖は50隻ぐらいの船の明りが見えます。
そしてまってまって19時半。最初に来ました。
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ちと小ぶりですがまずまずです。夜通し釣ればなんとかなるかも?みたいな感じです。そして次もまたきました。ポツポツとアタリが続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/5d0136b197a977a4fa82b18da5416358.jpg)
少しサイズアップですね。
ピュア磯と言うタイトルをつけている通り、スレていません。どんなエギでも抱いて来ます。100円エギでも全然問題なし。まだエギングがあまり流行っていない頃のエギでもビシバシ来ます。中にはマイカも混ざっています。
そして22時過ぎ、これまでに無い引きです。手前まで寄せてくるとすっと外れました。エギを見るとカンナにリーダーが絡んでいたため、抱いた位置が頭になっていたようです。
すかさずキャストして2投目、やはり足元で来ました。先ほどのイカですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ed/cf8443f2b9f37c9227b2b49d230a5a7c.jpg)
胴長20cmありました。ちょっと満足サイズです。そしてその後1パイでアタリが遠のきます。
もう終わりかなぁーといさり火を見ながら思った時、買ったばかりのセフィアのドラグを出す奴が来ます。
いいサイズじゃない?これは、と慎重によせます。が、タモはおろかギャフはありません。何せ持っていると釣れないギャフなので。。。
やばそうな重さです。磯際でエィっと抜き上げる事にします。すると竿がやわらかすぎて上がりきらず、反動で落ちてしまいました。磯際に落ちたので手で取れるかという風に見えましたが、波がイカをさらって行きました。
私がさらわれなくて良かったですが、もうタモかギャフがいる時期だというのを実感させられました。そしてその後、アタリも遠のき1時前に退散しました。
うまく回遊がのって来る時間があるのでしょうか? 最近、深夜をまわるとなんかダメな気もしていますが、場所にもよるのかもしれませんね。
そして今日の半夜釣果です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/67/4e97f7336c741f3e664338793bec1cbe.jpg)
計12ハイ、アオリ9ハイ、ケンサキ3バイでした。良いんじゃないでしょうか。
ちなみにエギを6つダメにしました。根掛り3、シンカー2、やぶれ1。1つは高いエギ。以外は、100円~198円エギです。スレテいないのかどんなエギでも抱いて来ます。根掛りが厳しいので、釣り荒れるまでは安エギでも良さそうです。底はやばいので、ミノーっぽいエギで狙うと良いかもとか思ったりしています。
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帰りに2つ目のポイントを見に行ってきました。沖の場所と水深はよさそうなんですが、沖に出る方法がありません。。。残念です。そうそう良いポイントはありませんね・・・。
本当はアオリ狙いでした。ウネリと強風で断念し、朝からショアジギです。
ショアジギもウネリで大変です。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e9/b324c320f2ad35c99e56ab90ccaa5321.jpg)
何とか釣り座は確保しましたが、狙いのポイントへは入れませんでした。
夜釣り部隊が先の磯にもいたようですが、酷い波に洗われ大変な状況です。風もジグを投げる方向なのでジグも飛ばずです。
そんな中投げているとがつっと1発アタリがあり、うまくフッキングしました。巻き上げると大きい?そんな事はないない、よせてくると表層を横走りしています。雰囲気的にはタチウオの横走りっぽい感じです。
変な方へ横走りするので一緒に移動し抜き上げ場所を確認します。エィと抜き上げるとワカナでした。40cmの定番サイズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7f/6df2a9bae78753335a38dd1cc454bfff.jpg)
とりあえずボーズ逃れ成功です!!
なのですが、後が続きません。風は止んでもウネリが落ちず釣り辛い状況は変わりません。磯際によれないのでジグもボロボロです。こんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5a/fc97a735c7fc49e6c0c46abcbf6d2387.jpg)
磯際で擦れる事はわかっていたので自作ジグを使用しています。釣れたのもこのジグです。また補修して金ラメ貼って復活させたいと思います。
9時過ぎまで粘りましたが、アタリがないので断念しました。本日の釣果はワカナ1匹40cmです。150円といった所でしょうか。。。。まぁー値段じゃないですよね。
そういえば今日の状況を見るとプラッキングでも面白いかもしれませんね。次回試してみるか?しかしここはマサが来ないところです。。
先日のエギングでのバトルエギラインの感想でも書いてみます。
今回購入したセフィアCI4巻いたラインなのですが、以前から気になっていた風対策とエギの入りが非常に良さそうなので使用してみました。
まず、やはり風対策には非常に良いラインです。PEのように変に風でまきあげられる事が抑えられていて集中できます。張りがあり張っている事が出来るので、風の中でもエギへのアクションがちゃんと伝わる感じです。エギが動かない事はない感じです。ただ0.8号ではなく1号のためか、更に比重があるのかもしれません。
エギの入りが良いか?の方ですが、風に対しては良い気がします。というよりもフロート系のPEと全然ラインの感覚が違います。
フロートラインを使用していた場合、沖までPEが浮いていてその先でエギが入り込んで行く感じですが、このラインの場合だとエギと竿先が一直線みたいなイメージになります。なのでフロートラインのようにチビチビと着底までラインを送り込むみたいな操作はあまり必要ありません。
この特性は良いのか悪いのか?は悩ましいところです。ラインまで直線的になりやすいので感度は高いと思います。変に浮かないのでシャクリもしっかり入る気がします。これは風の時にアクションを付けたいならなおさら良いかもしれませんね。
根掛りに関してはなんとも言えません。想像ですが、フロートより着低がわかりやすい感じなので、そこを感じてそれで回避する事ができるかも?でもフロートは浮いているので、シャクリが上に行きやすくなり、高く跳ね上がるので根掛りし難いのでは?とか考えられるんじゃないかと思ったりします。
でもやはり、根が荒い場所ではフロートしている方が扱い易いですし、特にシャロー系の浅場は(シャロータイプのエギが欲しくなるような所)では、フロートの方が扱い易い気がします。
2タイプのラインを持ち歩けるならそれが良いかもしれません。
その他気になったのは強度ですが、今回の釣行ではあまり不足は感じませんでした。ただ、絡まり結び目が出来た場合、無理に引っ張って解く事があるのですが、ちょっとドキドキしながらひっぱりました。なんとか溶けた感じです。この辺は従来のPEに部があるかもしれませんね。
それにしてもラインの価格が安いですね。どれだけ持つかはわかりませんけど。それはこれからのお楽しみです。ポリがどこまで持つかですかね。まあー、持つかの前に短くなってなくなるかもしれませんが。。
似通った商品で、スーパースムーズ
なるものもあるようです。更に安くて細くしても強度あり?。こちらも良さそうです。次回は使ってみようかと思います。
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ちと話題を変えて少しだけ。
エギの沈下速度で最近疑問に思っていることがあります。ラインあっての沈下速度である事を考えたりします。テスターや開発の方々って0.6号とか0.5号とかとてつもなく細いラインを使用されていますが、市販のエギもそれを基準で開発されているとなんか違うんじゃない?と思ったりします。まぁー各メーカーでも違うし誤差といえば誤差かもしれませんけどね。。
そういえば、最近のエギのシンカーは硬すぎて削れませんね。穴があけられるところを作ってくれればいいのに。(うまく考えると特許とれるかな。。)。