釣りましょう広島

広島近辺の釣りに関する情報を書いて行きたいと思います。

2代目カブラ

2009年12月28日 | 自作・修理

久々の2代目鯛カブラを製作してみました。12号です。

1代目はこちら。

結構進化しましたね。前はアコウが釣れましたが、さて今回は?? 

そしておもさ6号版も製作中。ただし1代目と同じ丸おもり。フラットに使用してみるか。

 


ショアジギ推論 メタルジグバランス編2

2009年12月25日 | ショアジギ

本日は第2回目です。24時帰宅だったのであまり書けません・・・。

<センターウェイトバランス>
このバランスの特徴はなんといってもフォールの沈下速度が遅い事です。ジグ自体の姿勢変化が少なくアクションも小さめです。
フォールの時間が遅いという事はジグを見せて釣る事になります。

ジグ見せて釣る事に関して活性の低い魚には有効かもしれませんが、裏返せば見切られやすいという事にもなります。見切るのは魚の種類にもよります。

これ以外として
フォールの時間が長いため、ゆっくり一定の層を引いてくる場合には有効です。浅場にも有効ですし、魚のタナが浅い時にもゆっくりのアクションで引くことができます。

潮流が速く水深がある場合はジグのウェイトを上げるかバランスを見直す必要がありそうです。形状も影響しますので、少し表面積が小さいものにすれば沈下速度は多少速くなります。

次にこのジグに加えるアクションですが、タダ巻きやジャークでゆっくりとしたアクションを加えた場合は、ヘッドを上にしテールを下げた状態となります。この状態でフォールさせるとテールから沈下していきます。わかり易く説明すると、投げオモリをリフト&フォールしているイメージです。

次に速いアクションを加えるとテールは横に引っ張られ水にノリ、浮き上がる(滑る)感じになります。テールが浮き上がると沈下姿勢はヘッドからか、テールからかその時のタイミングで変わってきます。あまり速くすると、水深も浅くなってきます。

実際の使用としてはゆっくり見せてフォールで釣るか、ゆっくり一定層を引いてきて、時折速いアクションを入れて誘うのが良いと推測します。

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今日はここまでです。実際にゆっくり一定層を引いてきて見ると、磯際で逃げられると思ってフッキングするケースもあります。青物は見切るといいますが、本当の所どうなんでしょうか。。


ショアジギ推論 メタルジグバランス編1

2009年12月24日 | ショアジギ

ここ2年ほどショアジギにはまってしまっていますが、最近アクションのパターンやジグが私の中で固定化されて来ました。少しこれでいいのか?という事で一回整理してみたいと思います。ただし、ほとんど推測です。なので信用できるものではありません(キッパリ)!!。まあー私のイメージです。ご参考。

まず今回はメタルジグのウェイトバランスにを主体に考えてみます。ウェイトバランスとフックの関係もすごく興味がありますが、これは更に先に考えたいと思います。

●ショアジギ推論 メタルジグバランス編●

<前置き>
ショアジギで使用するメタルジグには基本的に3つのウェイトバランスがあると考えます。
 ①フロントウェイトバランス
 ②センターウェイトバランス
 ③リアウェイトバランス
これらはオフショアでのジギングでも同様と思いますが、実際に与える事の出来るアクションはオフショアとショアジギでは大きく変わって来ます。それは基本的にジギングが縦の釣りであり、ショアジギは横の動きとなる点です。ただしフリー状態のフォールは、ショアジギとジギングになんの変わりもないと思います。ただ実際の所、厳密に縦横で割り切ってしまう事はできないと思いますが。

そこで今回はショアジギの場合のメタルジグバランス毎に推測して行こうかと思います。

<フロントウェイトバランス>
メタルジグとしては頭部分のウェイトが重いものですが、一概にフロントバランスと言っても色々あると思います。極端にフロントバランスのものであれば、人間がジャンプ台から飛び込むような姿勢で急降下し、少しだけフロントが重いものであれば、沈み方が少し斜めになるものから色々です。

まずキャスト直後から底を取るためにフリーで落とし込んで行く事を考えてみる事にします。着水後の水面では平行(厳密には違いますが)であると仮定して、沈下がまず水平で開始され、徐々にフロントから落ちるようになります。

姿勢の変化はフロントへのウェイトが高いほど短時間で姿勢変化し、フロントウェイトが低い程姿勢変化が遅いと考ます。変化時間が長いということは、姿勢変化が完了する水深が深くなるということです。水深はジグ自体のウェイトが大きいと深くもなりますし、軽いと浅くもなります。

これ以外考えないとならないのが形状です。同一の重さであれば、ジグの面積が広いもの程抵抗を受け、沈下姿勢変化に影響を与えます。ジグが水の抵抗で横滑りを起こし、沈下速度と沈下姿勢の変化を弱めます。ただし、この効果がジグに様々な動きを与えます。

フリーの沈下に関しては、リアバランスもフロントバランスと同様と考えます。ただしラインが抵抗になるところで多少の影響はあるのではと考えます。センターバランスと比較すると沈下姿勢が並行ではなく傾き易いため、沈下速度が速く底まで到達する時間が早くなると思われます。

ここからアクションを加えた話をします。バーチカルなジギングとは違い横方向の話になります。着低後、ただ巻きを行えば、ジグは頭から引っ張られている感じになります。巻きの速度が遅いとリアはヘッドより水深が深めで斜めの姿勢になります。巻きが高速になるほどリアは水にのり(波のりし)浮き上がったり沈んだりと姿勢を変化させます。これもジグの形状が影響します。

これをジャークに変えると、ジャーク後にエギングとかワインドとかの様に頭から斜めに沈下します。ただしメタルジグはエギやワインドとは違い綺麗な沈下姿勢にならないのと、綺麗なダート(スライド)はしません。どの方向に沈下するかはまったくわかりません。

フロントウェイトバランスの魅力はここです。ジャークで頭を持ち上げウェイトし、頭から沈下させる事によって、大きくスライドする動きを作り出す事が魚にアピールをします。

このスライドを武器として使用するためには、前に書いた沈下姿勢変化の時間を良く考慮しなければなりません。沈下姿勢が変わらないまま次のジャークをしてしまうと、フロントバランスのジグの良いところを使っていない事になりますね。

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長くなってきたので、今回はここまで。まぁよくもこんな適当な事を推測で書けるもんだと。。自分でも感心感心です。


児島玲子さんトークショー

2009年12月21日 | TOP

本当に久々の更新です。

急に仕事が忙しくなったのと、忙しさのあまり休日は体調不良気味でした。もう色々あって気分も下降気味↓。そんな中でも、児島玲子さんトークショーに行ってきました。

 

 

本物を見るのは初めて。良くこんな田舎に来たものだと・・・。しっかし、実物はやっぱりいいですね~。下降気味気分も上昇です~。

トークの方ですが、少し相手が。。児島さん苦労したんじゃないかな~みたいな・・。ヤリイカからコウイカにフルのもねぇ・・・

児島さん来たので竿買いました。というかまぁー誕生日プレゼントですけどね。でも竿の話はまた今度。

少しずつ復活してきたのでまた更新していきたいと思います。忙しくならなければですが・・・。

新竿も使いたいし、正月マダイも釣りたいなぁ~。。。