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笠柄波止アオリイカまとめ Part1

2013年02月18日 | TOP

プチ復活の第1弾として笠柄波止のアオリイカエギングについてまとめてみます。

今回の舞台となる笠柄波止はここです。

この波止は本当に狙える魚種も豊富です。最近はオバセ波止に人気を取られがちですが、ポテンシャル的には引けを取らないと思います。

今回のマニュアルは、昨年の実釣果と周辺から聞いた情報も含めたものをまとめようと思っています。本当に昨年の笠柄波止非常に好調でした。実際のところオバセ波止より上だったかもしれませんね。実は去年の5月単月のみアオリをやったのですが、単月で10パイの春アオリを上げました。最大2.5Kg弱までのものです。数と型申し分ありません。

 

1.ポイント

まずは波止といっても広いので狙いの場所という点です。どこをねらったか簡単に図にすると下記です。内側が釣れなくはないですが、やはり圧倒的に外向きです。去年はあまり内に入っていなかった気がしますね。

赤い部分の広範囲を移動しながらの釣りになります。テトラ帯のため人が少なく広範囲が自由に狙えます。広いのでイカのストック量も半端ではありません。ただし釣りを始めたばかりの方の素人には向きでないのでご注意ください。それでも5月末になると異常なぐらいな人になっていましたね。狙いとしては、横移動でランガンです。またいつか説明しますが、テトラの際までは攻めません。ロストするためです。それでも十分釣れます。ロストでモチベが落ちる事をわざわざしなくていいです。

 

ランガンですが、幾つかのポイントがあります。

<ランガンの狙い目>

1.長い波止でも潮目があるので潮目を狙う事

  大島あたりから潮目の帯が伸びていることがあるので注意して狙う。

2.潮が動いていないければ動いているところを狙う

  潮が止まるとアタリません。できるだけ先端に行くと動いていることがあるのでそこを狙います。必ずしも先端が良いわけではありません。

3.積極的に移動すること

  活性の高いのを拾っていくのが良いので、できるだけ移動するのが得策です。ただし1パイ上がれば2ハイと続くことがあるのでそこは注意です。

 

こんな感じでしょうか。まあーいかに広範囲に狙って確率を上げるかがポイントになります。数等で結果出たりしますからね。

去年は実際に釣れ始めたのが最初の土日なので、5月に入って1週間後ぐらいでしょうか。たぶんオバセ波止の方が釣れ始めは早いのでは?と勝手に思っています。そして未検証ですが、5月も月中から月末になると更に笠柄波止の根っこの方が釣れるという話があります。テニスコート付近や更に奥側です。テニスコート付近でのデカアオリの情報は本当にありますが、秋の子イカも実は奥が良かったりという事がありますね。そこで産卵しているってことでしょう。アオリイカは徐々に湾奥に入ると言われていますが、そういう意味では合致するのではないでしょうか。実際に釣れる水深とかも上がってきますしね。

未検証といっても、トイレ付近は5月初めからテトラ帯で良くヘッドライトが見える事があります。笠柄の先端から見えるのでわかります。実は更に早い時期から釣れているのかもしれませんね。でもメバルだったり。メバルが釣れますからね(いっちゃった)。テニスコート付近だと落としダモも要りそうですね。

 

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そして今回はここまでです。続きはまた今度。

水深やシャクリや餌木についても書いていきます。

ちょっと考え方が特殊かな。

でも本当に釣れたネタ暴露なので、期待してください。


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