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笠柄波止アオリイカまとめ Part4

2013年04月18日 | TOP

またもや更新に時間がなくなってきたのですが、そろそろアオリもシーズンなんで更新して締めくくります。図解する余裕ががないので文章で。

実釣部分となりますが、私の狙い方ポイントは下記です。

・底の少し上中層を狙う。ここだと50カウント。カウントは人によりますが。。

・キャストした距離から1/3残すところまで探ると回収する。

・3キャストに1回はさらに上の層を狙う。30カウントでやってます。

・2段シャクリが基本。後は出来るだけテンションフォールでフォールを長く取る。

・数等投げたらポイント移動する。いれば直ぐ反応するはず。

な感じで釣っています。あまり上の層は狙わないです。活性が良ければ最初のフォールでひったくるのでです。中層を狙う理由は、釣れたアオリの量とエギの抱き方です。カンナを下から抱き上げる感じでフッキングする事が多いので、下からよく餌木を見てるんだと思います。それに中層だと底を釣らないので、根掛り減少でエギのロストもなしです。残り1/3の距離で餌木を回収するのもこの理由です。釣れることはあるのですが、まあ。。私的には少しでも底を擦ったら回収がいいのかなぁと思ってます。

ここで大きな注意点として、私はナイトで釣ることが多かったのでテンションフォールに近いけど、エギの沈下を指で感じながらラインを出すというのを行っています。このあたりがちょっと違うので気を付けてください。

後は2段シャクリが基本と書きましたが、時々2段シャクリを2回行ったりします。私のカウントでは、2段シャクリってその分フォールさせるのが10カウント必要です。2回シャクって20カウントすれば元の水深に戻ります。この方法で少し上の層まで探るのとフォールを長く見せる事が出来るので幅が広がると思います。下からどの層まで上げた時に反応があるか図りやすいので、個人的にはお勧めかなぁーと思っています。どの層がわかれば、最初の50カウントもコントロール出来ますしね。

1つ前のまとめで書こうとしていたのは、2段シャクリって元の層に戻るまで10カウントという点はどうなの?ところです。ライン抵抗を考えると遠近で10カウントだと沈下する深さが違うんじゃ?という疑問が出そうですよね。でも近いとシャクリ上げる高さが高くなると考えると、結局10カウントで同じ層にフォールするんじゃ?という勝手理論を立ててています。実際に見てないんでわかんないんですけどね。そう理論づけすると、攻めるのに基準を決めて釣りやすいのでそう考えています。

 

笠柄波止アオリイカまとめはこれで終わりです。

 


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