針結びの最強ってなんなんでしょう。。
私が伍八波止にカゴ釣りにいく場合にはほとんど根掛りはありません。針結びで気になるのは、ライン強度と結びが解ける事と、結びの尻尾です。世の中には外掛けや内掛けや漁師結び等の針結びの方法がありますが(漁師結びはよくわからんが強そう)、これらも、強度は結び手次第で変わるようです。
うまく結べて、強くハリスを引張っても切れない/ハズレないように結べても、解けるときは意図も簡単に解けます。単にハリス引張るだけではなく、片手で結び目をほぐしながら引張ると良く分かります。簡単に解けるときって、魚の口で結び目を噛むんですかね?それとも緩む?そんなこんなで、試行錯誤しながら、新たな結びを考えてみました。(って試行錯誤数時間ですが・・・)。
写真映りでは美的ではありませんが、こんな感じです。
この結びですが、上から一まわしして結ぶ、下から一まわしして結ぶの繰り返しを6回しているだけです。まわしてワッカに糸を通す時は、針の根元から針先方向です。
この結びの特徴は、
・引張ると締まる。根元の1つの結びが抜けても次が締まる。
・尻尾が短くて解けても、すべて解けない。逆に言えば尻尾を短くでき、エサ付けに邪魔にならない。
と考えています。ただ、この結びでのライン強度が落ちはわかりません。でも6号道糸を結んで、よほど引張っても切れませんでした。
個人的には瞬間接着剤を使用するようにしているんですが、やはりそんなのなしで強度のある結びができないかなぁーと思っています。まぁー練習不足なのかもしれなんですけど。。