馬島釣行での釣果であるカンダイは、お吸い物とこげた皮が美味しいかった。ベラが駄目な人はだめかもしれませんね。コブダイの方が和名らしい。。
先端ガイドが外れた磯竿。投げるときに糸が絡んだのが原因でしょうね。本当は外れるより折れそうなものです。とりあえず部品を集めます。
そして、ライターとFuji HOT GLUEです。富士工業ってたぶんガイド屋さん?
HOT GLUEは開けるとこんな感じです。
なんか色々直せるみたいです。浮き輪や靴やバケツや本に水槽。。。
そして、まずGLUEをライターで溶かし、竿先に塗ります。そして2番3番4番ガイドを通しておき、先端をもう一度ライターであたためて、先端ガイドを差し込みます。ガイドの淵にはみ出したGLUEが固まる前に手でちぎりとります。熱いので注意が必要です。
そして完成です!!
もう2度と釣りの最中には外れないでしょう~♪
少し話はかわりますが、昔にトップガイドにケミホタルの25mmが差し込めるガイドを買ったことがあります。便利だなーと思ってガイドをつけたのですが、ガイドの根元が太くて、振り出し竿では竿先がしまえないことがありました。やっぱり標準で付いているものが一番ですね。
ただ、もう少しガイドとか売ってくれると自分の修理の範囲が広がるんですが。。そういえば、昔は竿先も売っていましたね。竿先だけ変えると竿の太さがあわないので割れるって聞いた気がします。それで、売らなくなったんですかね。
実はシーズンINのコウイカ釣行にも出かけていたのですが惨敗です。久々にコウイカにふられちゃいました><。マダイののっこみで大潮なので、投げ釣りの方がよかったのかもしれません。。
そんなこんなで、イカ釣行で痛んだエギをコツコツ修理です。カンナ修理にはこれを使用します。
ルーターです。飾り細工など細かなものを削るのに使用します。なぜルーターかというと、カンナが折れた場合や笠が1つになった場合、カンナの軸となる棒が残りますが、これを削るためです。
一気にドリルで穴あけしてしまうと、軸が硬く穴の中心がそれてしまいます。このルーターで軸を削りに削って、最後にドリルで穴あけするときれいに穴があけれます。
穴があけば、フィッシングボンドで棒と笠を固定します。笠とエギ本体のつなぎ部分や笠一番後ろの軸の棒周辺もボンドで埋めると良い感じです。
2液混ぜ合わせのフィッシング用エポキシボンドは非常に強力ですね。昔は何でも瞬間接着剤を利用していましたが、水への強さや強度を考えると、これには勝てません。再修理になる事が減る感じです。