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就職「新」氷河期◆週刊東洋経済の特集から◆勇気だ!女子学生

2010-11-08 09:11:38 | 日記
おはようございます。

先週、就活生の娘さんのお母様と六本木でお茶をして、
その時にお母様から「大変参考になりました」と評価いただいたのが

10月9日の私のブログ
「就活生は知っておこう!◆就活サイトで足切り◆WEBの設定から」
でした。

ブログの具体的な評価が聞けて嬉しい限りです^^

読み飛ばされることの多い週刊誌の記事紹介のほうが
就活ポインターの即効性があるのかなと思いまして
今週はそこから書いてみますね。


◆週刊東洋経済の特集~就職「新」氷河期(11月13日号)


今日発売の週刊東洋経済の特集は『就職「新」氷河期』を
朝早くから開店している駅の本屋さんで見つけて読みました。

経済誌コーナーにあるのですが、就活生やご両親が読んでもわかりやすく
ツボを押えた内容ですのでオススメしますね。
(カラー図解が多いので読みやすいと思います)


同誌の解説から見た、就職「新」氷河期の特徴は

・1980年代末に生まれたため、日本経済の長期低迷しか知らない学生たち
・リーマンショック後に「内定切り」が社会問題化。
・派遣労働者問題やホリエモン事件などによるベンチャーブーム収束も。

『学生・親の「大手志向」「安定志向」が一段と進む』

しかし企業側は企業間の競争激化から厳選採用が進むことから

『企業と学生との採用ミスマッチが続く』

ということになります。

就職が厳しいと言われていますが、その背景要因を
きちんと押えておきたいものです。冷静で客観的な情勢判断ができれば
必要な対処法も編み出せると思います。


◆依然厳しい女子学生


「女子大というだけで敬遠する企業もいまだにある」同誌より。

今年の就活で、実際に女子学生が企業面接で遭遇した事例も紹介されています。
※なまなましいので実際に記事を読んでください。


私自身が女子大で就職指導を担当していたころから、女子学生の就活の厳しさは
今もほとんど変わりません。女子学生には本当に試練だなと思います。


「大手志向」「安定志向」は伝統的には女子学生に多いとされる傾向性でしたが、
今は男女関係なく共通になってきてますよね。
企業側に立って考えると、安定志向の社員ほど「採用は敬遠したい」ものです。


男子に元気がなくなってきている今、
「女子こそ勇気を振り絞ってチャレンジを!」
と言いたい気分でもあります。
(大手志向から中小志向、安定よりチャレンジに活路を見出そう)


◆100年前のスマイルズのメッセージ「女子こそ勇気を」


※※※※※※

勇気に関する問題は、一般に女子の教育にはとり入れられていない。
ところが、これは音楽やフランス語、あるいは地理や天文学を学ぶのと同じくらい大切なことなのである。

「怖がる」のが女性の特質で、「意気地なし」が女性をかわいらしく見せるというある随筆家の意見とは反対に、女性も勇気をもって決断を下せるよう教育されるべきである。

そうすれば女性はもっと独立独行して頼りになる人間にもなるだろうし、はるかに社会の役に立ち、幸せをつかめるだろう。

※※※※※※
スマイルズ 「向上心」
竹内均訳 知的生き方文庫より

スマイルズは「自助論」で有名なイギリスの著述家です。ビクトリア朝の大英帝国の繁栄を支えたイギリスの精神基盤には、女性の勇気を鼓舞するこういうメッセージがあったようですね。


ちなみに翻訳の竹内均先生は、
科学雑誌ニュートンを創刊した有名な地球物理学者です。
物理学者が人生論を翻訳というのも、いろんな意味で貴重な本だと思います。



リアルな今を読み解くには雑誌でもいいですが、やはり内容のしっかりした
人生の指針は古典の本にまさるものはなさそうです。


雑誌の就職特集を読んで、リアルな問題意識を芽生えさせたら
あとはしっかり自分の道を歩めるような就活をしていきましょう。

女子の勇気というのは、大手志向、安定志向をかなぐり捨ててもかまわない
チャレンジ精神でアタック!という感じでイメージしてみてください。



女子を応援。男子も応援。つまるところは勇気とチャレンジで!

ではまた。


就活ディベート能力◆有条有理(ああいえばこういう)◆情報と度胸だ!

2010-11-06 09:37:50 | 日記
こんにちは。

中国には【有条有理(ああいえばこういう)】という言葉があるようです。

就活で学生が出会う企業の中には現実的にブラック企業も存在します。
彼らはある意味【有条有理】で学生を言いくるめてくるかもしれません。


外交でも仕事でもデイベート能力があるほうが自分を防衛できます。
ということで書いてみますね。


◆有条有理とは

※※※※※※※※※

交渉に臨むにあたっては、どんな反論に対しても説得力のある答えができるだけの準備をしておけ、ということである。

有条有理(ああいえばこういう)。

少なくとも中国人との交渉では、相手の裏をかくぐらいの覚悟でしっかりとデータをそろえ、交渉の展開も何パターンか用意して、ことに臨んだほうがよい。

(中略)

日本人の交渉は一本槍。ワンパターンしか用意されていないケースがほとんどだ。
だから、「ああいえばこういう」という具合にならず、「ああいえば・・・」で詰まってしまうのだ。

※※※※※※※※※

孔健 著「中国流 不敗の交渉術」成美文庫2004年より


準備は用意周到にしておくことが望ましいということですね。
そして、ワンポイントレッスンで押えておきたいことです。


相手から反撃をうけて、黙り込んでしまったら絶対に負ける。
有条有理。

どんなに不利でも黙らずに、何かをしゃべり続けていたら
少なくとも「負け」にはならず互角に戦えるものだ。



道徳的な対人関係ではあまりオススメしません。
ただし就活学生さんにはこの考え方を
テクニックとして知っているだけでも緊急時に役に立つと思います。


社会人が仕事で交渉相手に臨む時には毎度のことですよ。


◆会社は自己都合退職のほうが、ありがたい理由


※※※※※※※※※

企業が自己都合退職を迫る理由のひとつに助成金の問題がある。

就職困難な人を採用したり、この不況で事業活動を縮小した会社が、労働者を一時休業や教育訓練させると助成金が出る。

ところが、会社都合退職を出せば、しばらくはこれらの助成金の受給が停止してしまうのだ。

※※※※※※※※※
週刊プレイボーイ2010 11/15号
「3年使い切り型」ブラック企業が勝ち組新卒社員を襲う!!より


私は、経営者向けに公的な助成金をアドバイスする会社数社からメルマガを頂いているのですが、それを整理してみますよ。


・公的な助成金を申請して受理されると、その企業情報は金融機関に流される。

・金融機関はいっせいにその企業に低利融資を勧めてくる。

なぜかといえば
・自分たちで与信調査をしなくても助成金受理企業なら安全確実な営業先となる。



企業は資金繰りに苦しんでいるので、金融機関の方からお金を貸してくれる状況があるとありがたい。ということです。


その助成金の副次メリットを使うためにも、
助成金がもらえなくなる=金融機関がお金を貸してくれなくなる。
というダメージをさけるために、会社都合退職者を出さずに避けたい・・

こういう理由も確かにあるように思います。


◆有条有理を有効にするために、欠かせない事前情報の収集


たとえば
プレイボーイ誌の記事や私宛のメルマガ情報を事前に知っておけば、もし新卒入社後に会社から自己都合退職を強要されてしまうケースがあったとしたら

それはこういう理由なのではないですか?
と「即座に有条有理」の反撃ができるかもしれません。


実際の反撃では、もう少し知識武装して、必要な協力者(公的な相談窓口・社労士や弁護士など)とタッグを組むことが大切ですが。


今、就活中の学生さんには、まだ先の話ですし
ピンと来ないリスクマネジメントなのかもしれません。
しかしこういう情報も先に知っておき、その上で


必要な情報を知ることが強みになる。

知っているという強みと
それをいざという時に
パシッと使える「有条有理」の対応が

就活中や就活後のトラブルも未然に防げるものだと思いますよ。



ではまた

萌えよドラッカー◆自分の強み、自分の役割◆就活に必要なものは・・

2010-11-05 08:59:38 | 日記
こんにちは

「もしドラ」が来春アニメ化される予定のようです。


「もしドラ」本の表紙より
アニメ設定版の川島みなみ顔のほうが
好きだという私の個人的な画像UPです。


「もしドラ」は『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』ダイヤモンド社の本の略です。


ということで週末はドラッカー萌えで書いてみます。



◆萌えよドラッカー

※※※※※※※※※

岩崎
ドラッカーさんには、本に書かれてはいないけれども、この世に一人たりとも真摯でない人間はいない、誰もが生まれ持った資質だという前提がある。
あえて、その前提を伏せることで、みんなをドキッとさせる。自分に真摯さがあるのかどうか、もしかしたら、なくしてしまったかもしれない、といったようにです。


柏木
真摯さって、どんな仕事においても必要なことですよね。それをみんなが持たなきゃいけないんだと思わせるように、あえて過激な書き方をしているんですね。


岩崎
この本もアニメもそうですが、皆さんが自分のこととして、自分に置き換えて、見てくれたらいいなと思っています。

柏木
中学生、高校生、就職を控えた大学生、それぞれ違った発見があると思います。


※※※※※※※※※
週刊ダイヤモンド2010年11/6特大号「みんなのドラッカー」ダイヤモンド社
岩崎夏海氏(原作者)と柏木敦子氏(HNKエンタープライズ・アニメ事業部長)との対談より抜粋。


◆真摯さというのは生まれ持った資質である


原作の本を読んでいただくか、あるいはアニメ化されたものをじっくり見ていただくのがいちばんいいことだと思います。ただしアニメ化は2011年3月頃なので、就職活動の例年スケジュールから言えば採用選考の真っ最中です。

アニメ化の前に、やはり本は今、読んでおこう

前述の岩崎氏と柏木氏の対談のなかにでてくるキーワードは
「真摯さというのは生まれ持った資質である」
というドラッカーの言葉です。


「人間の性質」に関するキーワードがドラッカーの魅力の一つですね。



◆就活中の自分は「就活組織のマネージャーなのだ」


「もしドラ」の主人公「川島みなみ」が高校野球部のマネージャーとして考えて、見つけたものがいろいろあります。週刊ダイヤモンドのドラッカー特集で解説があったものを参照して、紹介いたしますね。



1.野球部は、野球をするための組織

2.野球部とは何か?部の事業とは何か?

3.感動を与えるための組織で、目標は甲子園出場!


就活組織のマネージャーであったら何が考えられるでしょうか。


1.就活は、企業に就職するための活動

2.そもそも就活とは何か?

3.最初の職業選択で、その後の人生における職業選択のモデルを学ぶ
(これは一例です。各自で答えを出してみましょう)


また
1.大会まで練習時間が限られている

2.何に集中し、何を捨てるか

3.ストライクとボールを見極め、エラーを恐れない攻守を徹底



1.就活まで活動時間が限られている(半年)

2.何に集中し、何を捨てるか

3.応募先を見極め、エラーを恐れないチャンレンジを徹底


このように書いたらキリがないくらい
いろいろなヒントがあります。


◆読書の秋にはドラッカー


今日はとにかくこの一言です。
自分で読んで、自分で考えよう。

ドラッカーを全部信奉しなくてもいいです。
大切なのは「考える材料」にする姿勢ですよね。


「悉く書を信ずれば書なきに如かず」(孟子)

読んだことをすべて鵜呑みにして信じるくらいなら
読まないほうがましである。

本は読んで考えてこそ身につく


ではよい週末をお過ごしください



就活キャリアデザイン◆清成忠男先生の叙勲◆キャリアにチャレンジ!

2010-11-04 07:27:18 | 日記
おはようございます。

文化の日に発表された
2010年秋の叙勲で
元法政大学総長の清成忠男先生(77)が
瑞宝大綬章を叙勲されました。


私学教育の振興に尽力した、という理由ですが
就活関係者、キャリア教育関係者にとっても
清成先生の叙勲は大変喜ばしく思います。


法政大学関係者や、キャリア教育関係者以外では
『その先生は誰』ということかもしれませんので
書いてみますね。


◆冬の時代を生き抜く条件

※※※※※※

いま、若者にとって最も重要なことは、社会とのかかわりにおいて、将来を見通した基礎的な判断力を身に付けることだと思われる。
進路選択にあたって、何をやりたいかが見つからない若者が多い。

たしかに今日では人生の選択肢は多様であり、入手できる情報量も多い。しかし、逆に総合的に判断する基礎的な能力が不足しているため、どのような方向を選択してよいかがわからないのが現状である。

・・

なぜ若者の判断力の不足が生じているのか。最近では、若者の社会へのかかわり方がずいぶんと変化しているように思われる。

それでは、社会とのつながりを確保するためには、どうすればよいか。
まず、意識して社会に目を向けることだ。それも、社会のなかにおける自己の位置付けを明確にすることが重要だ。

※※※※※※
清成忠男『大淘汰時代の大学・自立・活性化戦略』東洋経済新報社2003年より。
以下、引用は同著より。


清成先生の功績のひとつに、2003年4月に日本ではじめて『法政大学キャリアデザイン学部』の設置に尽力されたことがあげられます。


◆将来のキャリア・チェンジにむけて


※※※※※※

今日では、技術革新やさまざまな要因による社会的な制度の変革などにより、既存のキャリアが一気に陳腐化してしまうことがある。キャリア・チェンジが要求されるのである。それにともない新たな学習が必要になるが、より重要なのは基礎的な対応力である。

すなわち、深い教養と経験に基づいた判断力、洞察力、さまざまな事象を総合して考える総合力などが対応力を形成している。


キャリア教育は学生が主体的に志すものであり、大学はそれを体系的に支援することになる。

※※※※※※

アメリカで実施されている大学生へのキャリア教育を、日本に具体的に根付かせた功績(法政大学キャリアデザイン学部のこと)は立派です。

同学部の発足は2003年。
私が企業から大学に転職した頃と同時期でしたので、私自身にとっても
本格的なキャリア形成の歩みと重なる不思議なタイミングだと思っています。


◆キャリア・チェンジの判断は難しいもの


さて、アメリカの中間選挙では
オバマ政権が掲げた『チェンジ』が転換点を迎えているようです。


アメリカ国家を一つの人格として見ると

・キャリアチェンジした結果、収入や待遇が落ちてしまった
・『転職先』が実はブラック企業だったのではないか
・裏切られたので元の会社に戻りたい

私にはそんな感じにも見えてきます。
キャリア・チェンジした場合、その結果が
上手くいくか、失敗するか、ということは非常に難しいものです。


◆チェンジよりも『チャレンジ』を優先的に


チェンジというのは方向性をただ変えていく、ということですが
チャレンジというのは方向性を自ら見出す、ということでしょう。


現状がうまくいかないからチェンジする、という判断も大切ですが
より積極的でオススメなのは『チャレンジ』のほうではないかと思います。



転職をチェンジだとしたら
就活はチャレンジでいこう。


キャリア・チャレンジということが
新卒のキャリア・デザインの出発点だよ!

ではまた。


就活に関わるお母さんへ◆男の誇りを取り戻そう◆明治節の今宵に

2010-11-03 20:24:38 | 日記
こんばんは

ちょうど一週間前の10月27日のブログに
『就活に関わるお母さんへ◆企業は男性社会◆武士の母を頼もう』
を書いてから、その続きを書こうと思っていました。


戦前までは明治天皇のご生誕日である
『明治節』と呼ばれてきた11月3日の本日は
『男のプライドを考えるよき日』でもあるかなと思います。


就活中の男子諸君。そしてそのお母さん。
男の誇り(プライド)を大切にしてみよう。

ではいきます。


◆男の子の育てかた


※※※※

男性に比べて女性は、どうしても小言や注意が多くなりがちです。子どもと接している時間が長い分だけしかたがない面もありますが、その場の感情だけであまり後先のことを考えないで言葉が出てしまうという面もあるのではないでしょうか?
・・・・・

小言や注意は効果的に使いましょうよ。

※※※※
金森浦子『男の子を追いつめるお母さんの口ぐせ』静山社文庫 2009年より。


金森さんは心理カウンセラーで、青山学院大学 文学部 教育学科の大先輩でもあります。そういうご縁もあるのですが、私が就活生の男子に最近感じている「ある不安」の原因についてこの本からヒントを頂くことができました。



◆プライドを喪失した男子学生のES(エントリーシート)


お父さんの影響力が低下したのでしょうか。
あるいはシングルマザーが増えてきたのでしょうか。


就活の男子学生が小さい頃から家庭で「お母さん」に追いつめられて
「男子のプライド」が傷ついたままのような内容を感じるES(エントリシート)
が増えているという話を人事関係者から聞きます。
※大学名(学歴)に関係ないようです。


自分の意志が弱く、エントリーシートから感じるニュアンスは


「自分はお母さんの言うままのほうが安心で、楽なので」
「お母さんが安心する会社を志望しました」

「競争は嫌なのです。大人しくして静かにしていたい」


◆覇気・勇気・積極性・そして男の誇り(プライド)


私は性別や個性を強制する考え方を推奨しているのではありません。
だから、おとなしくて静かな男子学生がいてもかまわない。
またそういう考えや個性・特徴があるのも良いと思います。


ただし前述のニュアンスの男子学生のエントリーシートが
あまりにも多数存在するというのであれば、社会を支えるバランスとして
かなりの不安も感じます。


明治節の今宵。
明治時代に活躍した政治家、軍人、学者、経営者、教育者を振り返ると
江戸時代から引き継がれた「武士の精神」が息づいていて
武士の誇り(プライド)こそ日本社会のダイナミズムであったとも言われています。

◆究極の誇りは社会への責任感かも


ここからは多少私の持論として展開しますね。


警察官や消防、軍人、教育者、医者、弁護士、経営者・・・
それぞれの職業には、仕事内容への誇りが職業の使命感となっています。

その誇りというのは「自分以外の他者、地域、業界、日本」への
責任を感じるところから生じるものでもありましょう。

男性の場合は、このような公共的使命感に
男性の「戦う本能」を当てはめて誇りに感じることが
女性よりも強いのであろうと思います。


男の誇り(プライド)というものは日本の場合
まさに「武士の切腹」に象徴されるものです。


◆お母さんの過干渉は「男の子の去勢」かも


命をかけて守るべき「男の存在証明」が誇り(プライド)というものなので
最近のお母さんたちが、男の子を育てる時に、あまり口うるさく過干渉をすれば
ペットの去勢のように「男の存在証明」が去勢されてしまう危険があります。


ではどうしたらいいのかといったら?
それはまた別の機会にかいてみますね。



◆黙って静かに考えてみよう


ここでは今、就活を迎えている男子学生さんに一言。


男の誇りとはなんだろう。
仕事に命をかけるとはどういうことだろう。
使命感とはどういうものだろう。
それを『黙って静かに考えてみよう』



あさみどり 澄みわたりたる大空の 広きををのが心ともがな
(明治天皇)

11月3日の夜に
ではまた