寒空の日曜日

昨日はまる一日暖かくポカポカと暖かい陽気でしたが
今日はお天気が下り坂のようで
空には雲がおおい
その向こうに薄っすらとお日様が見えている程度
日差しの有る無しでこうも気分がちがうものでしょうか

アメリカのエアバスの奇跡の生還
一つ違えば大惨事
正月明け早々の出来事だけに
強運としかいいようがありません

また、昨日は阪神大震災から早14年
もうそんな年月がたったのかと
あれはちょうど次男が生まれたばかりで1歳にもなっていませんでした
そろそろ朝の支度をと寝間で思っていたときでした
ゴーという地鳴りを聞き
大きくガタンというたて揺れに
横で寝ていた当時赤ん坊だった次男を抱き上げ
出口の戸を開け
上の2人の子どもをを起こそうかどうしようか
しばらく余震はあったものの
最初より強くなる兆候は無く
ホッとしたのを覚えています
家ではこれといってなんの被害も無く済んでいましたが
ちょうど同じ頃兵庫の震源地では
朝食の時間と重なり火災が発生し
さらに多くの被災者が切羽詰った状況にあったのだと
人の運命のはかなさか
尊い命があっという間に。。。。
生きるも死ぬも紙一重
知るのは神のみ
ここに「生かされている」現実を感じます
亡くなった方のご冥福を心からお祈りするとともに
1秒1分、この時間を大切に生きていきたいと思います