goo blog サービス終了のお知らせ 

千の風工房から

思い出を形にしてみたい
日頃のつぶやきを ぽちぽちと書いてみたい

試みた修復

2022-04-28 16:33:54 | 陶人形
鼻の天辺が親子とも釉薬が焦げて黒くなってしまった。あの作品。
あきらめきれずに修復を試みた。
親の方は、金ヤスリで根気よく削ってみた。本焼きした土は手強かった。色が取れた頃には、今度は鼻がぺしゃんこ。
子の方は、絵の具を調整してはたくように塗ってみた。
不自然な血色になってしまった。
どちらも不本意な出来だったけれど、やるしかないと・・・・・・。
          
今思うとそのままの方が、それなりに味わいが生まれていたような気がする。


修復して取り繕うとした心根が見苦しい。と・・・・・・・思う。
次回からは、釉薬の汚れをきちんと取り除き、失敗を活かそうと思っている。

やっちゃいました

2022-04-25 16:25:59 | 陶人形
親子が頬寄せている像ができるはずだった。
ところが、できたことはできたのだが・・・・・・
おもいもかけぬことが起きた。
釉薬がうっすらとついていたことに気が付かなかった。
だから・・・・鼻の頭がこげた。

タヌキの親子になってしまった。

ドライフラワーはいかが、その2

2022-03-12 16:12:11 | 陶人形
前回同様に別の人形にもドライフラワーを飾った。
クリスマスローズやかわった実や花の蕾など,珍しいドライフラワーなのだけれど・・・

何もない方がすっきりする。

せいぜいで鉛筆立て。
花びんは花を引き立ててこそ花びんなのだから、この人形たちは花びんには不向きだということだ。