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セイナルボンジン

時代を逆行する大きなお友達ブログ。宇宙戦艦ヤマトや東映特撮ほか。

人生狂騒曲

2005-09-28 22:38:11 | 映画
お茶についてる「ヤマトフィギュアキャンペーン」はほぼ終了の模様。
しかし、たまに、忘れられたようにサイダーにくっつけられたのが1、2個残っていたりするので、見かけるとつい買ってしまいます。
あんまり好きじゃないんだけどなあ、サイダー。


昨日は「モンティパイソン 人生狂騒曲」を見ました。
モンティパイソンといえば、超豪華吹替キャストが有名なイギリスのコメディ。レンタル店で一個だけあったパイソンのDVDを見つけ、喜んで借りてきました。

2004年のDVD発売に合わせた新録版で、山田康雄が安原義人、納谷悟朗が納谷六郎に変更になってる・・・あと古川登志男が飛田展男に。
うわー!!org
出演者は確かにいい仕事してるんだけど、この割り切れなさは何だろう!!

残りのメンバーはオリジナルと一緒で、特に青野武さんはブチ切れキャラから、一瞬にして気弱な表情に変わるなど、芸幅の広さを見せ付けてくれてます。飯塚昭三のオバサンキャラも妙にハマります。
しかし、広川太一郎はちょっとずるいと思うんだなツンツン。ウケたけどツンツン。

コメディ映画としては、ちと取っ付きづらいです(^^;)とにかくエログロナンセンスから、(文字通りの)ゲロの大スペクタクルなど、ブラックなネタのごった煮状態。英国紳士って、結構えげつないなぁ^^;
特に凄かったのが、カトリック教徒のミュージカルシーンで、100名に及ぶ子供やダンサーが歌い踊る絵面こそ爽やかですが、その歌詞は・・・とても女の口からは言えない(汗)

何だかんだで若干引きつつも、それなりに楽しむことはできました。
自分にとっては、涙を流して大爆笑という作品ではないですが、その黒さが妙に印象に残ってしまう、中毒性のあるものかも知れません(笑)
また見たいなあ、Nudge・Nudge(ちょんちょん)。

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