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ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

大人たちが隠れてゲーム…ミャンマーでゲーセン摘発が相次ぐ理由 民主化の余波、120年前の法律「復活」

2017-05-30 08:13:45 | 社会
日本にいると気が付かないが

日本ほど良いにつけ悪いにつけ変わった国は日本以外にない。

パチンコは日本しかない、韓国にあったが廃止した。韓国人がパチンコやりたさに日本に来る韓国人がいる。

24時間営業している店がある、ヨーロッパはほとんどが外食産業など除いて8時にはほとんど店じまい。

18禁が普通にコンビニなどで売られている。

子供を家において親が夜遊び、国によっては罪になる。

無宗教。。。






ソースから

電源の切れたゲーム機が並ぶゲームセンターが、東南アジアのミャンマーにあります。奥へ進むとあったのは、ビンゴやルーレットに勝つとコインが増える、いわゆる「コインゲーム」。日本でもよく見かけますが、ミャンマーではいま、ゲームセンターの従業員が摘発される騒ぎになっています。(朝日新聞ヤンゴン支局長兼アジア総局員・染田屋竜太)

【動画】薄暗い店内、突然あらわれたのは…こっそりゲームを楽しむ大人たち ミャンマーのゲーセンに潜入
ゲーム機の間を抜けるとそこは…
 ミャンマー最大の都市、人口約400万人のヤンゴンの下町で、ひときわ目立つ看板を掲げるゲームセンター「ファンタジーワールド」。

 1階には、子ども向けの電動カートや動物の乗り物が並んでいました。

 エレベーターで2階に進むと、薄暗いフロアに日本でもよく見かける格闘ゲームやスポーツゲームの機器がずらり。

 一見どこにでもあるゲームセンターのようですが、よく見ると、多くは電源が入っていません。画面は真っ暗です。

 ゲーム機の間をすり抜けて奥へ進むと、広々としたスペースが現れました。30人ほどの男女が何かに熱中しています。

 そこに並んでいたのは、5~6人が一緒にプレーできる、大型のビンゴやルーレットなどのコインゲーム。

 中には、赤ちゃんをひざに乗せたまま、ビンゴゲームのボタンを連打する女性の姿もあります。

 「電源の入っていないゲーム機は、この場所の目隠しになっているんだ」。数百枚のコインをポリ袋に入れ、スロットマシンをプレーする男性がこそっと教えてくれました。

 他の客にも話を聴こうとすると、「何かご用でしょうか」とさえぎるように女性従業員が間に入ってきました。
アウンサンスーチーさんで変化
 実は最近、こうしたゲームセンターに警察が踏みこみ、従業員を拘束するケースが相次いでいます。

 というのもこのコイン、あとで現金に換えることができます。

 ミャンマーには賭博を禁じる法律があり、「ゲームのために金銭を提供すること」「利益を得るためにゲームの器具を使うこと」を禁じています。破れば6カ月以上の懲役刑です。

 ただ、法律は、イギリスの植民地だった120年も前にできたもの。「ゲーム」が何を指すのか、条文もあいまいです。

 地元の議員タンナインウーさん(49)によると、コインゲームは長らく「黙認」されてきました。

 ゲームをするだけなら合法。でも、コインを現金に換えたら違法。センター側は、常連客しか換金できないなど独自のルールをつくり、法律をすり抜けてきました。

 第二次世界大戦後、長らく続いた軍政時代に、軍とセンターの経営者が癒着し、「賭け事」を見逃していたとの指摘も。

 こうしたゲームセンターは現在、ヤンゴンだけで30以上あると言われています。

 ところが昨年3月末、アウンサンスーチーさんによる政権が誕生すると、雲行きが変わりました。

 ミャンマーの軍事政権は民主化運動を弾圧し、選挙の結果を無視。リーダーだったスーチーさんは、15年間も自宅に軟禁されてきました。

 やっと生まれた民主的な政権。スーチーさんたちは、軍の意向次第で厳しくなったりあいまいになったりしていた社会のルールを、目に見える法律をちゃんと守ってもらう社会に変えようとしています。

 ただ、その法律が「時代にあっていない」とタンナインウー議員は指摘します。

 市民からは、「ルールはわかりやすくなったけれど、少し息苦しい」との声も聞こえます。


罪を逃れるオーナー
 ヤンゴンのゲームセンター「アラジン」で働いていたという女子大学生(25)が、匿名を条件に取材に応じてくれました。

 大学の学費などのためにアルバイトを捜していたところ、ゲームセンターの従業員募集の広告を見つけ、すぐ応募。

 ゲームの説明をするなど、客の手伝いで1日8時間、週に6日働いて給料は1カ月で1万円程度だったといいます。

 始めてすぐ、客がコインを現金に換えていることを知りました。客はコインを1枚100チャット(約10円)で買い、換金するときは2~3割の手数料を引かれます。その分が店のもうけです。

 毎日のように訪れる客、1日で約20万円を使い切る客。ミャンマー人の平均月収は8000円くらいです。

 客の7割は負けて帰っていったといいます。古手の従業員が、ゲーム機をいじって当たりの確率を低くする設定をしていたのも目の当たりにしました。

 「法律違反では」と思ったけれど、怖くて周りに聞くこともできない。結局、3カ月で店を辞めたそうです。

 彼女は警察に摘発されたゲームセンターの従業員を、「かわいそう」だと言います。

 いまの法律は、従業員や客といった「賭博の現場にいた者」だけが対象。その場にいなければ、責任者やオーナーは罪に問われません。

 「安い給料でおとなしく働く従業員が罰せられるのはおかしい」。そう力を込めて話していました。

「少女像守り」大学生に下された罰金200万ウォン

2017-05-30 07:58:46 | 社会
ソースから

3年にわたり少女像を守ってきた大学生に返ってきたのは罰金200万ウォン(約20万円)だった。裁判所の判断を目前に控え、慰安婦被害者キム・ボクトン、キル・ウォンオクさんが自ら嘆願書を作成し提出し、8万人を超えるネチズンがオンライン嘆願書に名前を連ねて善処を訴えたが力不足だった。国民の大多数が同意しない韓日「慰安婦」合意に誰も責任を負わない現実で、国民に代わって問題提起した大学生はついに罰金刑という荷物を抱え込むことになった。

 ソウル中央地裁刑事8単独キム・ジチョル部長判事は25日、暴力行為等処罰に関する法律違反(暴処法・共同住居侵入)および集会および示威に関する法律(集示法)違反容疑で起訴された大学生、キム・セム氏(25)に罰金200万ウォンを宣告した。裁判所はこの日「キム氏の行為は社会常規に反する」として、4個の容疑をすべて有罪とした。

 この間キム氏は「1カ月に4回の裁判を受ける大学生」だった。12・28韓日「慰安婦」合意、歴史教科書国定化に反対するデモを行った容疑で、時間差を置いてそれぞれ別に起訴されたためだ。最初についた罪名は「共同住居侵入」だった。慰安婦被害者を助ける市民団体「平和ナビ(蝶々)」の代表だったキム氏が、2015年12月31日ソウル鍾路区(チョンノグ)の日本大使館の建物内で会員と共に「売国交渉廃棄せよ」などのスローガンを叫び座り込みを主導したという理由であった。30人あまりの会員と共にしたために「集団的行為」として加重処罰されうる罪名が適用された。続いて2015年10月、光化門(クァンファムン)広場で無申告で国定教科書反対「奇襲デモ」行った容疑(集示法違反)など3回の追加起訴が後に続いた。

 そのようにして4回も裁判に付され、キム氏は1週間に1回ずつ法廷を訪れる境遇になった。キム氏は「後ろめたいことはしていないと信じてきたが、1週間に1回ずつ法廷に立てば、なぜか萎縮して罪人になったような気持ちだった」と話した。キム氏は昨年10月から同じ裁判所で4件の裁判を受け、4つの事件を併合してほしいという要請は4月18日に受け入れられた。

 この日の宣告後、キム氏を弁護したソ・ジュンヒ弁護士(法務法人 同化)は「慰安婦合意や国定教科書は国民の大多数が受け入れていない。集示法や刑法も憲法的価値に合わせて解釈すべきなのに、裁判所が形式的に法律を解釈したのではないか」と控訴の意向を明らかにした。キム氏はさらに「今日の裁判結果はユ・グァンスン烈士を騒擾罪、国家保安法違反罪で処罰したのと全く同じだ」と比喩した。キム氏も自身の活動が「奇襲座り込み」、「不法デモ」と烙印を捺されることに対して「国家が“合意”の問題点に責任を負わないどうにもならない状況で、一介の学生が声を伝えるために他の選択肢に何があったか訊ねたい」と話した。

 キム氏に懲役1年6カ月の実刑を求刑した検察は、無理な起訴と過度な求刑という批判を免れない。裁判所はキム氏の容疑をすべて有罪と判断しても「キム氏が個人的利益のためでなく韓日“慰安婦”合意や国定教科書施行の不当性を知らせるために犯行に及んだ」と指摘し、罰金刑を下した。ソ弁護士は「検察が一部の例外的な過激デモにでもありそうな懲役1年6カ月を求刑した。裁判所が目的の正当性を事実上認めたことによって、検察の求刑のでたらめ加減を示した」と批判した。

 宣告後、キム氏は比較的明るい表情で「屈辱的な合意を作った政権は国民の力で弾劾されたが、2015年の合意はそのまま残っている。朴槿恵(パク・クネ)前大統領が残した積弊を学生が最後まで解決する」と力を込めて話した。

八田与一像の首切断した元市議ら、再び像破壊 今度は歴史ある狛犬/台湾

2017-05-30 07:57:34 | 社会
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台北 29日 中央社)南部・台南市の烏山頭ダムにある日本統治時代の水利技師、八田与一氏の銅像を破壊した疑いで送検された元台北市議の男ら2人が28日夜、台北市の逸仙小の前に設置されている狛犬の石像2体を破壊した容疑で逮捕された。台北市政府警察局北投分局が29日、発表した。取り調べに対し、2人は容疑を認め、日本文化を背景とした狛犬が小学校の前にあるのは不適切だと思ったと動機を語っているという。

北投分局によると、28日夜8時すぎ、逸仙小の前に設置されている狛犬が何者かによって破壊されているとの通報を受け、警察官が現場に急行。2人の男女がかなづちで狛犬を叩いているのを見つけ、逮捕した。2人は犯行の模様を生中継でフェイスブックに投稿していたという。

学校側は約100年の歴史を誇る狛犬が壊されたことに心を痛め、告訴を決めた。2人は警察での取り調べ終了後、器物損壊容疑で身柄を士林地検に送られる。