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ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

ケント氏「韓国には嘘が恥ずかしいという概念がないのか」

2017-05-22 13:48:03 | 社会
ソースから


なぜ韓国は、ここまで反日的になるのか。そして、なぜ国際社会に対して嘘をつき続けるのか。そこには「儒教の呪い」があるという。著書『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が話題のケント・ギルバート氏と作家の百田尚樹氏が、韓国の本質を語り合った。
百田:日本より上だというプライドだけあって、実際は自分たちには何もないから、その屈辱感が凄い。それで今、韓国は日本固有の文化を全部、「朝鮮半島由来」と主張し始めました。柔道、茶道、華道……。
ケント:歌舞伎、相撲、食べ物では寿司やしゃぶしゃぶなどの和食も韓国起源だと言っていますね。
百田:納豆菌を使う食べ物は朝鮮半島には存在しなかったのに、納豆も韓国がルーツだと言い出しています。
 さらに、ソメイヨシノも元は済州島に自生していた桜だと。だけどソメイヨシノは江戸の染井村の職人さんがエドヒガン系の桜とオオシマザクラを掛け合わせてつくったもので、自生するわけがないんですよ。それも知らずに「韓国由来」と言っている(笑)。
ケント:近頃は、一部の韓国人は妄想がひどくなったのか、イエス・キリストも孔子も韓国で生まれたという主張まで出てきた。
百田:以前は「侍」や「武道」「武士道」は軍国主義を思い出させるといって、韓国人は忌み嫌っていたはずです。ところがハリウッド映画『ラストサムライ』がヒットしたり、忍者や日本刀が世界から注目されたりするようになって、武道も「朝鮮半島がルーツだ」と言い出した。
ケント:確かに仏教や漢字は中国大陸から朝鮮半島を経由して日本に伝来しました。そうだとしても、日本発祥の文化を全部「韓国が教えてやった」というのは、憐れにさえ感じますね。
百田:だけど、それが成功したケースもあるんです。「空手ウリジナル説」です。韓国は、「朝鮮半島にテッキョンという武道があって、それをもとに空手ができた。テッキョンは併合時代に日本に抹殺されたが、戦後、独立してテッキョンを復活させたのがテコンドーだ」という説を唱えました。でも実態は、朝鮮の留学生が日本の松濤館流空手を学び、そこから考え出したのがテコンドーなんです。

ケント:韓国の主張は、事実とまったく逆ですね。
百田:でも、韓国はテコンドーをオリンピック種目にするため、空手のルーツだと大嘘をついた。IOCもまさかそんな嘘をつく国があるとは思わないし、日本も黙っていたから、オリンピック種目になった。
ケント:日本は世界に対して、もっと日本の文化について発信したほうがいいと思います。嘘つきというのは、どんどん嘘をついているうちに、それが真実だと自分で信じ込む。そして嘘が通ると、癖になってしまう。
百田:おっしゃる通りで、テコンドーで味を占めた韓国は、剣道も朝鮮半島のものだと宣伝し始めました。朝鮮半島にコムドという剣術があって、それが日本の剣道になったのだと言っています。
ケント:彼らには、嘘をつくことが恥ずかしいという概念がないのでしょうか。ただ、「慰安婦」についての韓国の主張は嘘だということは、アメリカ人もだんだんわかってきました。実際、アトランタは慰安婦像設置の許可を出しませんでした。
 数年前までは、アメリカ人はみんな「日本人はひどいことをした」と思っていたけど、調べたら韓国が言っていることは嘘だとわかり、その認識が広がってきたのです。だから僕は以前から、「朝日新聞は韓国に謝罪すべきだ」と言っています。韓国人が朝日のせいで「慰安婦問題」を信じることで、韓国が一番損害を被ることになったんですから。
百田:そうそう。いずれは世界の笑い物になる。
●ケント・ギルバート/1952年、アイダホ州生まれ。1971年、初来日。カリフォルニア州弁護士。1983年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、人気に。近著に『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』『日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ! 』がある。
●ひゃくた・なおき/1956年、大阪市生まれ。同志社大学中退。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」などの番組構成を手がける。2006年、『永遠の0』で作家デビュー。近著に『カエルの楽園』『幻庵』などがある。

高須院長には、残念ながら勝ち目なし?! ---

2017-05-22 08:34:07 | 社会
法的責任がないから

民進党はうその情報を作って

あたかも真実のように質問しているわけだ。

確かに

凄い、特権だ。


ソースから

少し前からネット上では、高須クリニックの高須院長が、国会答弁で高須クリニックを揶揄する発言をした民進党議員に対して「訴訟を起こす!」と宣言したことが話題になっています。

“高須克弥院長、大西健介民進議員と蓮舫代表を提訴へ 厚労委の「陳腐」発言で名誉毀損と損賠1千万円(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000542-san-soci)”
“民進党の大西健介議員と蓮舫代表を提訴することにした(本人ブログ)(https://ameblo.jp/drtakasu/entry-12275739100.html)”

しかし本件、すでに法曹関係者から指摘があるように、訴訟を起こしても勝ち目は極めて薄いものと思われます。

なぜなら国会議員は憲法によって、「議院で行った発言については、その責任を問われない」という議員特権が規定されているからです。

【憲法第51条】
両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない。

すごい特権ですね、これ。つまり国会議員が国会の中で

「おまえのかーちゃん、でーべそ!」

とか(良い例が思い浮かばなくてスイマセン…)特定個人や法人をどれだけあからさまに口撃したとしても、それは罪に問われることは原則としてないわけですね。

なので今回も、大西議員が高須クリニックを侮辱するような発言をしたことが事実であり、他の場であれば責任を問えるレベルであったとしても、それを責めるのは困難ということになります。

とはいえ、高須委員長にも顧問弁護士がついているわけですから、それくらいは承知のうえで訴訟を起こすものと思われますので、何か抜け道や例外(判例)があるのかもしれませんが…。



どうしてこの話題を取り上げたのかと申しますと、この議員特権、憲法で「両院」と規定されている通り、国会議員には適用されても地方議員には適用されないんですね。

実はこのことが、百条委員会を進めていく中で、ちょいちょい委員の間で話題になったことがありました。

百条委員会は、強制力をもって民間人を含む様々な人々に記録の提出と尋問を求めますから、その尋問の過程でかなりセンシティブな話題にまで踏み込む可能性もあります。

その場合、行き過ぎた追及(尋問)を行うと、地方議員は国会議員と違って、容赦なく名誉毀損などで訴えられる可能性もあるから気をつけましょう…と。

そんなわけで、色々とご批判やご意見はあると思いますが、百条委員会の委員たちは提出された公的な記録などの客観的事実に基いて、決して名誉棄損等の範囲に踏み出さないところであらゆる発言や尋問を行っていたのですね。



こうした国会議員と地方議員の違いをもって、ことさらに「差別だ!」と言い立てるつもりはありませんが、ほとんどの方は知らない違いだと思いますので、これを機会に取り上げてみました。

逆に言えば国会議員たちは、議会内で放言しても「法的な責任」は問われないからこそ、あれだけの失言が生み出され、次々と政治的責任を取らされていくのかもしれませんね。。

我々には免責特権はありませんが、強大な力で守られている立場である人間こそ、自身の発言や行動には細心の注意を払っていきたいものです(ブログも!)(自戒を込めて)