ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

<迫り来るバブル崩壊を理解できない中国人>バブル崩壊の警鐘を「日本人の嫉妬だ」とまで言う

2014-12-19 08:05:47 | 政治、経済
最近の

日経平均の動きが激しいですが、中国バブル崩壊を常に意識していないと

いけないけれど、、、

2万超えあるとか、、、

今年も結構負けです。

崩壊したら一気に1万割れ~~か?


そーすから

中国の経済は掴みどころがなくて非常に難しい、と巷間言われることが多い。「チャイナクラッシュの時期を当てるのは困難」と逃げ口上を打ちたがるチャイナウォッチャーと言われる人たちが多いのも事実である。

いちばんの理由は、政府発表の数字がまるで当てにならないことにある。GDP伸長率にはじまり、このところの不動産価格の下落状況、あるいは公共事業に対する投資額の下落状況にしても、どこまで都合よく“化粧”を施されているかわからず、実態を把握するのはまず不可能なのだから。

国が大きすぎることから、バッファーも同様に大きいという要因もあるだろう。 たとえば不動産バブルがピークに達し、一気に物件価格が急落していく場面を、日本は1990年代初頭に経験したはずである。

ところが、広大な中国においては、いったんピークを打ってから目に見えて衰退するまでのタイムラグが際立って大きい。都市部にいたっては、タイムラグの大きさゆえに、ミニバブル崩壊が起きてもそれを認識できないうちに次のバブルの波が打ち寄せてくるような事態を繰り返してきた。

『中国経済は2008年の北京五輪後には失速する、2010年の上海万博後には不動産バブルが崩壊する』、と一部メディアはかまびすしく報じたが、結局、そうはならなかった。だが、その内実は上記のような事象が起きていたのである。その背景には、政府がGDP拡大のために打った史上最大のケインズ政策が横たわっているのは言わずもがなだが。

この4半世紀、中国人の多くは不況らしい不況を経験していないし、欧米日のメディアから『バブル崩壊は近いぞ』と警告を発せられてもおそらくピンときていないはずである。

現在の中国では200万元 (3500万円)以上の年収がある人を富裕層と定義しており、都市部にはうようよいる。彼らは日系スーパーで日本産の新米が売り出されると、1キロ500元(8500円)の超高級米をなんの躊躇いもなく買っていく。

先ごろ所用で会った北京在住の中国人律師(弁護士)も富裕層のカテゴリーに入るのだが、彼に「中国のバブル崩壊について実感はあるのか?」と尋ねると、鼻息荒く返してきた。

「北京の不動産価格は東京の都心部を凌駕した。いまは多少下がり気味といってもそれは単なる調整にすぎない。それはあなたがたの嫉妬と、そうなったらいいと思う願望だ」

このようにチャイナクラッシュなど夢にも思っていない様子の人物は、気の毒だが、市場の餌食になるのだ
ろう。

一方で、すでに準備万端、そのときを手ぐすね引いて待ち構えるプロフェッショナルもいる。 山東省を本拠とするこのデベロッパー幹部は、マカオを含めて都市部の物件については1年ほど前までに完全に“手仕舞い”したと明かす。

「これまで大都市の不動産取引は勝負度胸がモノを言うチキンゲームが行われてきた。だが、いまは様変わりした。誰が最後にババを掴まされるか。それをめぐっての壮絶な『ババ抜き』が行われている真っ最中なのだ」

抜け目ない彼のもっぱらの関心事は、暴落する都市部の不動産価格が、ボトムに達する時期であるという。

中国雲南省マフィア 女子生徒80人騙し売春、校長の関与疑い

2014-12-19 08:01:36 | 政治、経済
そーすから

中国雲南省雲県のマフィア組織が雲県民族中学校の女子生徒80人以上を騙して、売春させていたことが明らかになった。雲県の警察が内偵捜査をして2人のマフィア組織関係者を逮捕したが、今回の組織的な売春を取り仕切っていた「雲県の大姐御」と呼ばれるマフィア幹部は逃走しているという。香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」が報じた。

 この大姐御は中学校の教師ら学校関係者を通じて、器量が良さそうな女子中学生を選び、マフィアの事務所までタクシーで女子生徒を誘い出し、事務所で組織の男らに女子学生を囲ませて威嚇。「カラオケバーで男性客の酒のお酌をすれば、かなりよいアルバイト代になる」と言葉巧みに誘ってその気にさせ、酒を飲ませて、酔い潰して、暴行したという。

 暴行を受けた女子中学生はそれがばれるのを恐れて、その後は大姐御の言いなりで、2~3年も売春を強要されていたという。

 警察は今年8月、女子中学生による組織的な売春が行なわれているとの情報をつかみ、内定調査を開始し、11月下旬には売春現場に踏み込み、マフィア組織の仲介人2人を逮捕し、3人の女子中学生を保護。警察はどのような経緯で、女子中学生が売春を強要されるに至ったのかについて捜査中だ。

 同紙は同県の被害者の女子中学生の母親の情報として、「中学の校長や数人の教師がマフィア組織の大姐御と知り合いだったことから、女子中学生を大姐御に紹介した」と報じている。これについて、同紙の取材を受けた校長は「全くの作り事で、事実無根だ」とこの情報を強く否定している。

 警察は同紙の取材について、「現在、捜査上の案件でもあり、女子中学生のプライバシーも関わっており、捜査上の秘密を明らかにすることはできない」とコメントしている。

 この事件について、ネット上では「とんでもない事件だ。校長ら教師が事件に関わっていたのなら、即刻、死刑などの極刑にすべきだ」などと校長らを批判するコメントが多く掲載されている。

「韓国はくだらない反日などやめて力をつけろ」と韓国人作家

2014-12-19 07:52:04 | 政治、経済
反日で国が成り立っている国ですから

反日辞めたら、ただの中国の属国。




そーすから

日本への劣等感と幼稚な復讐心を捨てない限り、韓国は日本の属国のままだ!」

 2014年8月に韓国で刊行されセンセーションを巻き起こした日韓比較論『あなたたちの日本』が12月10日、『韓国人の癇癪 日本人の微笑み』と改題、邦訳して小学館より出版された。韓国世論の激しい反発を覚悟で、あえて韓国社会の病理を解き明かした作家・柳舜夏(ユ・スンハ)氏の狙いは何か。在韓30年の産経新聞ソウル駐在客員論説委員・黒田勝弘氏とともに、韓国人に巣食う「反日感情」の深層に迫る。

 * * *
柳:黒田さんとは初対面ですが、著書は何冊も拝読しています。韓国を厳しく批評する黒田さんは韓国人なら誰もが知る悪名高き記者の1人ですからね(笑)。
 
黒田:私は30年以上も韓国に住んでいるので、韓国の反日感情にはすでに免疫ができてしまいました(笑)。とは言え、韓国人がすべて反日一色というわけではなく、一方で、日本には接近感というか親近感が相当あります。ただ、日本ではそうした事実が伝わらず、反日に対する反作用として嫌韓現象が起きています。
 
柳:私は以前、韓国の討論番組で黒田さんと韓国の教授が独島(竹島)について議論を交わすシーンを観ました。教授が「独島は韓国のものか、日本のものか」と感情的に詰め寄ったシーンで、黒田さんはどのように答えたか覚えていらっしゃいますか?
 
黒田:「独島は韓国のもの、竹島は日本のもの」……確かそう答えたと思います。
 
柳:そうです。私は、韓国で教授と呼ばれる人が感情剥き出しで、論理的に反論できない姿に恥ずかしさを覚えました。韓日の問題になると、理性的に物事を考えられなくなってしまうのが韓国人の弱さです。

黒田:このたび上梓された先生の本には、「韓国人が日本に打ち勝つためには力を養うべきであり、無駄な反日行動はやめるべき」との批判があります。
 
柳:残念ながら、現在の韓国がさまざまな面で日本に劣っているのは厳然たる事実です。韓国人はそれを認めて客観的、合理的に日本を見る必要がある。幼稚で無駄な反日行動をする暇があるなら、己を磨き日本と堂々と渡り合えるようにすれば良い。そのように考えています。
 
黒田:韓国で先生のように声を上げるのは、とても勇気のいることだと思いますし、それがどれほど難しいことかもよく理解できます。ただ、せっかく声を上げても、社会にそれが反映されない。私は、大使館前のデモや慰安婦像設置は国際的にも違法だと思うのですが、放置されたままで誰も批判しようとしない。韓国人は自らを振り返るバランス感覚がないのです。

■黒田勝弘【PROFILE】1941年生まれ。京都大学卒業。共同通信ソウル支局長、産経新聞ソウル支局長を経て産経新聞ソウル駐在客員論説委員。著書に『韓国人の歴史観』(文春新書)、『韓国反日感情の正体』(角川学芸出版刊)など多数。

■柳舜夏【PROFILE】1943年京都府生まれ。戦後、韓国に帰国。純文学の作家として長年にわたり韓国文壇で活躍する。1980年に「韓国文学新人賞」を、1989年に「第1回怡山文学賞」(日本の泉鏡花賞に相当)を受賞。韓国きっての保守論客としても知名度が高い。

■取材協力/河鐘基(ジャーナリスト)