小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

Wの悲劇

2012-06-05 20:01:28 | 読書

 

ニワナナカマド

 

 週末、我が家の本棚を覗いていたら、

「Wの悲劇」

を見つけました

 

1982年 カッパ・ノベルス

 

手にとってはみたのですが、あらすじが全然思い出せない

数ページ読めば、思い出すだろうとページをめくってみました

 

が、やっぱり思い出せません

でも、どう考えても私が買ってきた本なんですけどね

 

まあ、いいかと読み進めば、これが面白い

こてこての推理小説

 

みんなに愛されている摩子が犯人

その摩子を偽装工作をして助ける親族達

 

こんな偽装工作、推理小説音痴の私だってわかるさ~

バレバレだぜい

ひねりが足りないな~

 

みたいな感じで読み進めていくうちに

あれ、あれ

 

誰?

え、犯人は誰?

あの人かいな?

この人かいな?

 

最後までわからない

推理小説好きなら、とっくにわかるんでしょうけどね

 

 

最後の数ページをめくりたい気持ちとたたかいながら読みました

 

へ~この人が犯人だったんだ

 

武井咲ちゃんの

「wの悲劇」

は、初回だけは見ました

来週は最終回だとか

 

だから犯人は、書きませんね

 

原作のエッセンスを取り入れながら大胆な脚色だとか

だって双子にしちゃったんですからね

大胆です

 

手もとにあるこの本

少々、セピア色化してます

フォントは小さいし、二段組みだし

 

それに比べたら、今の本は、読みやすくなってます

 

 

ドラマではまった方は、原作も読んでみたらどうでしょう?

偽装工作で、電話線を切るっていうところなんか年代を感じますよ

 

今日の私の小さな幸せ

 

男子バレー、やればできるじゃん!!

 

コメント (2)
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