ニワナナカマド
週末、我が家の本棚を覗いていたら、
「Wの悲劇」
を見つけました
1982年 カッパ・ノベルス
手にとってはみたのですが、あらすじが全然思い出せない
数ページ読めば、思い出すだろうとページをめくってみました
が、やっぱり思い出せません
でも、どう考えても私が買ってきた本なんですけどね
まあ、いいかと読み進めば、これが面白い
こてこての推理小説
みんなに愛されている摩子が犯人
その摩子を偽装工作をして助ける親族達
こんな偽装工作、推理小説音痴の私だってわかるさ~
バレバレだぜい
ひねりが足りないな~
みたいな感じで読み進めていくうちに
あれ、あれ
誰?
え、犯人は誰?
あの人かいな?
この人かいな?
最後までわからない
推理小説好きなら、とっくにわかるんでしょうけどね
最後の数ページをめくりたい気持ちとたたかいながら読みました
へ~この人が犯人だったんだ
武井咲ちゃんの
「wの悲劇」
は、初回だけは見ました
来週は最終回だとか
だから犯人は、書きませんね
原作のエッセンスを取り入れながら大胆な脚色だとか
だって双子にしちゃったんですからね
大胆です
手もとにあるこの本
少々、セピア色化してます
フォントは小さいし、二段組みだし
それに比べたら、今の本は、読みやすくなってます
ドラマではまった方は、原作も読んでみたらどうでしょう?
偽装工作で、電話線を切るっていうところなんか年代を感じますよ
今日の私の小さな幸せ
男子バレー、やればできるじゃん!!