韓国といえば、やっぱり焼き肉
丁寧に焼いてくれて、はさみで食べやすい大きさにカットしてくれます
三段豚ばら肉
これに塩をつけて食べるのが美味しかったです
豚なんだけど臭くない
絶品でした
丁寧に丁寧に焼いてくれました
この丁寧さがとっても嬉しかったんですね
自分が大事にされてる気がして!
(そういえば、「カーネーション」で、千代ままが、豚肉は火をよく通さないとと言って
真っ黒になるまでトンカツを揚げたのを思い出しました)
おかずがおまけで沢山ついてきます
おかわりもOK
ここは、韓国のJTBの女性が一押しのこの焼き肉屋さん
日本からも船越英一郎さん等沢山のタレントさんが食べに来るとか
ミーハーな私は早速そこに行くことに決めてJTBの方に予約を入れておいてもらいました
散々歩き回ったので、足もピークに来ていたので、ホテルからタクシーで行くことに
黒タクシーというのがあって、これは運転手さんが日本語もしゃべれて安心できるタクシー
それに乗ろうとしたら
ホテルの若い案内の可愛らしい女性が片言の日本語で
フチュウノデイイデスヨ~
ヤスイデスシ~
と言うので、丁度入ってきたタクシーに乗り込みました
運転手のおじさんに焼き肉屋さんの地図が書かれたミニカタログを見せました
でも、よくわからないみたい
すると、ホテルの人が、運転手さんのおじさんに場所を説明してくれて
おじさんもわかったみたいなので発車
でもすぐ近くのはずなのに・・・・
え?え?え?
何か違わない?
連れて行かれたのは、ミョンドンにあるお店ではなくて梨泰院本店の方でした
後でわかったのですが、ミョンドン店は開店してまだ日が浅いとのこと
本店の方に連れて行かれても仕方がなかったんですね
とりあえず、そこに入って
「すみませ~ん、誰か日本語のわかる方いらっしゃいますか~」
と叫ぶと
まだ5時過ぎだったので、従業員さんたちが全員でまかない食を食べているところでした
私の声を聞いて、全員が
「は~い」
って
一番日本語が得意そうなしっかりした女性が応対してくれました
事情を話すと、ミョンドン店の方の予約は電話を入れてキャンセルしておきます
ここで食べて行って下さい
帰りはホテルまでお店の車で送ってあげますから
って
食べていると、オーナーらしいとっても綺麗で上品な女性の方がわざわざ挨拶に来てくれました
お肉が美味しくて、人も優しくて
何かとってもいい思い出ができたな~って思いました
日本でいう「おもてなし」を韓国で受けたな~って
「中一会館のみなさ~ん、コマスミダ~」
今日の私の小さな幸せ
柿をむいてヨーグルトをかけて食べてみてください
不思議に美味しい