小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

2011-01-28 23:30:58 | 小さな気付き

 

男性がよく言いますね

「女性の年齢ってわからない」

って

 

私は、猫や犬をみても、その猫や犬が若いのやら、高齢なのか全くわかりません

先日も、通りかかった猫を見て一緒にいた友達が

「あら~この猫はもう年ね~」

と言うのを聞いて、すごい、わかるんだと彼女を尊敬してしまいました

 

近頃、群ようこさんと佐野洋子さんと幸田文さんのエッセイを手元におているので、誰が書かれていたのかわからなくなったのですが

 

猫は、どんなに眠そうにしていても、名前を呼ぶと尻尾をふる

 

という文章を読みました

 

まあ~犬ならなんとなくわかるけど、猫がね~と意外だったので

猫が大好きな親友にその話をすると

振ると言うのです

機嫌のいい時と、そうでない時では、その尻尾の振り幅に違いはある

と説明してくれました

 

先週、長湯温泉に行った帰り、「坂の上の雲」に出ていた広瀬武夫と戦没者を祀っている広瀬神社に足をのばしました

 

 

この階段に、一番上の写真の猫が座っていました

 

そこで、名前を呼ぶと尻尾を振る話を思い出したのでこの猫で試してみました

 

が、まてよ

この猫の名前がわからない・・・

 

とりあえず猫と言えば、

「たま」

カメラ目線になって、尻尾でも振ってくれれば、ナイスなブログ写真!!

 

「たまちゃ~ん、たまちゃ~ん」

 

「・・・」

 

たまちゃんじゃないんだ

ならば、みいちゃん

この名前は、小さいとき隣の家に飼われていた猫の名前

(不思議、ついさっき紹介された人の名前は忘れても、うん十年前の隣の猫の名前は覚えてる)

 

「みいちゃ~ん、みいちゃ~ん」

 

「チッツ、るせえにゃ~」

みたいな顔で、反応なし

 

こうなれば、思いつくままに

 

「ちびちゃん、みけちゃん、ころちゃん・・・・」

 

「・・・」

 

あ~やっぱり自分の名前じゃないとだめなんだわ

それとも、愛されて飼われている猫だけが尻尾をふるのかしら?

などと思っていたら、どこからか

「ニャ~ン、ニャ~ン」

とフレンドリーな鳴き声をさせながら、一匹の猫が、猫なのに脱兎のごとく走ってきました

近くまでくると、ゆっくりとすりよるようにモンローウオーク

 

 

「きゃ~」

 

私の母が、猫も犬もダメだったので、私も、見るだけならいいのですが、さわれないんです

今度は、私が脱兎のごとく走って逃げたのでした

でも、ついて来て・・・

 

ふ~猫も色々なのね~

奥が深いわ

 

あ、肝心の広瀬神社の写真はこちら

 

 

歴女らしき若い女性も、説明書きを熱心に読んでいました

 

 

今度、友達の家の猫で、試してみます

 

本名じゃないと、尻尾は振らないかと

きっと振らないわよね

ははは

 

今日の私の小さな幸せ

 

明日の今頃は試合が始まってるのね

何か今からドキドキ

 

コメント (14)
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