山百合
明治6(1873年)年、オーストリアの万国博で展示され、ヨーロッパの人々はその迫力に驚き、熱望する。
翌々年から輸出が始まり、その量は大正元年には、何と2千万球に達したという。
それらはほとんどが山採り品で、関東の人里から激減したとみられる。
花おりおりより
「愛の花戦」
ヒメサユリ
このお花。
花戦(はないくさ)とは、珍しい花を集めては優劣を競う。
勝ったからと言って、どうということはない。
by景勝
お船と、上洛した菊姫。
京の奥様会の皆様は、淀君と楽しそうにヒメサユリを観賞中。
このヒメサユリ、自生地は東北南部と新潟の一部に限られているんですね。
北の政所は、菊姫に対して、地雷を踏んでしまいます。
菊姫、怒り心頭。
そんな菊姫は、淀君に頼まれて国からヒメサユリを取り寄せます。
菊姫、どうやら淀君派。
鶴松を亡くして悲しむ淀君を見る北の政所の顔が微妙。
ひきこもる淀君を訪ねる菊姫。
「くじけられてはなりませぬ。
日和見の奥方連中などほっとけばよい。
気を確かにお持ちください」
と励ます菊姫。
「信玄の娘が信長の姪を励ますか?
わたくしはくじけてなどおらぬぞ」
気の強い二人は意気投合。
上杉軍は、朝鮮出兵のためひとまず京に立ち寄ります。
半年振りに再会する2夫婦。
離れてみてお互いの大切さがよくわかる夫婦。
会いたかったと素直にいう菊姫。
ひげをはやした景勝様も、とっても嬉しそう。
子供の話をする兼続、お船夫婦。
今なら、子供の姿をビデオ録画してみせるんですけどね~。
北の政所から、海を渡らぬように目を光らせてくれと、家康と景勝は頼まれます。
「愛やら義やら唱えておっては大けがをしかねんぞ」
と厭味をいう家康。
「朝鮮など、行きとうはない!」
と、お船に弱音をはく兼続。
「愛の一字を掲げている人が言う言葉ですか!!」
と、お船から、久し振りの
喝!!
そして、上杉軍も肥前名護屋城まで行き、いよいよ海を渡ることになりました。
さて来週は、景勝に赤ちゃん誕生?
今日の私の小さな幸せ
昨日は、トリニータがロスタイムで、同点、そして、逆転勝利。
嬉しい限りです。
今夜は、カープは、5-0をひっくり返されて逆転負け。
悲しい限りです。