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ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

京都の大学にいく

2009年05月25日 23時27分00秒 | 日記
少しは安定しているが、心の乱れは続いている。
朝は寒い…。昼まで、家にいて、京都の大学に行く。

学食でレーメンをたべてみた。その後、「精神科医は腹の底で何を考えているか」(幻冬舎新書)をかってしまう。森永ひ素ミルク中毒事件の修論の入力をする。

講義。前回のつづき、「障害の重い人」の概念を説明(重症心身障害、強度行動傷害などの厚生労働省の概念も含む)、その後、パワーポイントの続きをして医療的ケア等を説明した。

7時に帰る。食事の後、部屋で仕事をする。手持ちのコンピューターのファイルをハードディスクにうつしたりする。
テレビで、介護保険の改悪についてや性教育についてやっているのをみながら、話をする。

彼女の名はサビーヌ(映画パンフレット)

2009年05月25日 11時49分08秒 | 映画
「彼女の名はサビーヌ」(映画)のパンフレットを読ませてもらった。
自閉症の妹の過去と現在を姉の監督がドキュメンタリーとして仕上げている。

女優のサンドリーヌ・ボネールによる初の長編監督作品。カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞。

自らの妹が自閉症でありながら、正確な診断を受けることなく、長期にわたる不適切なケアによって一人の人間が歩んだ悲劇を公にした、心を揺さぶるドキュメンタリーである。

25年の歳月をかけて撮影された映像によって観客は、過去の生き生きとした若かりし頃の妹と、入院期間を経て施設に暮らす現在の彼女の「変化」を容赦なく見せ付けられる。しかしそれと同時に、その「視点」は今も昔も変わることなく愛に満ち溢れた、姉の「眼差し」であり、完成された映画は妹への「抱擁」である。

11人兄弟の七女に生まれたサンドリーヌ・ボネールには一歳違いの妹、サビーヌがいた。陽気で美しく、芸術的才能が豊かなサビーヌは幼い頃から特別なケアを必要としてきた。─彼女は自閉症である。同級生から「バカ・サビーヌ」とからかわれる日々。やがて姉妹兄弟がそれぞれの人生を歩み出す中、一人、母親と暮らす彼女。兄の死をきっかけに彼女の孤立感は増し、不安は家族と自分に対する衝動的な暴力として現れた。

そして自閉症としての適切な診断を受けることなく28歳で精神病院へ。入院は5年に及ぶが、退院時の姿は変わり果てていた。

見てみたい映画である。

家にいる

2009年05月25日 07時50分04秒 | 日記
土曜日
娘とかいものにいく。ほしいものはわからない。センスがないようだ。
連れ合いが自閉症の女性のドキュメント「彼女の名はサビーヌ」にいく。
先週の土曜日に発達障害者センターの副所長になったSさんの壮行会があったとのはなし。

日曜日
ケーキをかったり、花をかったりした。
「彼女の名はセビーヌ」のパンフレットを読む。
なにもせず。

安心したり、気に病んだりの日々…。頭ののぼせがはげしい。