投票前のカツカレー「4人が食い逃げ」 安倍陣営嘆く
安倍首相、悲願改憲へ“激辛締め付け” 決起カレー“食い逃げ犯”探す
自民党総裁選が結局「冷や飯」や「カツカレー」という「めし」の話で火花が散っているのは日本はまだ平和だということなのかもしれない。
「カツカレー食い逃げ事件」とは安倍晋三首相陣営が開いた出陣式で験担ぎの「カツカレー」を食べながら、首相に票を投じなかった議員がいたとみられる事件で、スポニチと朝日新聞においては333人分のカツカレーを提供したにも関わらず、国会議員票は329票で、4票足りなかったのであるが、毎日新聞では代理出席含む国会議員計332人にカツカレーを振る舞ったにも関わらず、首相が獲得したのは329票で、3票足りないことになっている。
しかしここで重要なことは3票の無効票の存在で、朝日新聞に拠るならば自民党の国会議員ではない関係者が2人いたらしいから、途中で気が変わったけれど高級なカツカレーを食べてしまった手前石破に票を入れる訳にもいかないから白票を投じたのかもしれないし、毎日新聞に拠るならば足りない3票と無効票3票で数字がピッタリと合うのである。
それならばその3人は何故土壇場で気が変わったのか察するならば、小泉進次郎が投票15分前に石破を支持すると表明したからであろうから、これで辻褄も合うことになる。