ガッツ石松さんらを客員教授(中国新聞) - goo ニュース
少子化が進む中で大学も様々な手段を駆使して生き残りを図らなければならない
ことは理解できるが、本当に何でもアリということになると大学の質の低下は避けら
れない。本来このような“人生訓”や“恋愛論”なるものは高校生に対して年に1回
くらい行なわれる程度のものであったはずなのである。いつのまにか客員教授
なる肩書きがつくようになり、高尚感を漂わせてはいるが、わざわざ大学で教える
ような話にはならないだろう。勿論問題は2人あるわけではなく授業を生徒の質に
合わせなければならなくなったということにあるのだろうが。