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MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

しょうがない議員

2007-07-02 23:09:24 | Weblog

原爆しょうがない発言 首相、防衛相罷免せず 久間氏「おわび」批判受け事実上撤回(西日本新聞) - goo ニュース

 久間防衛相は以前アメリカ軍のイラクの問題で余計なことを言ってアメリカの

感情を害したことを挽回するためだったのだろうが、アメリカのご機嫌取りのために

とんでもないことを口走ったものだ。それも最初は発言を撤回する必要はないと

強気だったはずなのだが、首相に言われたから撤回するとはどういう意味なのだ。

被爆地である長崎県選出の議員であるならば、原爆のことを知らないはずはない。

だから「原爆はしょうがない」という発言は“本音”であるはずなのだ。このような

自分の信念を簡単に変えてしまう男に“国の武器”を預けてしまっていいのか。

例えば、北朝鮮がテポドンを日本に打ち込んできても、「昔のことがあるから

しょうがない」、とでも言うのか? しかし長崎県民が選んだ議員であり、県民の

総意だからしょうがない


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『300 <スリーハンドレッド>』 60点

2007-07-02 17:56:35 | goo映画レビュー

300 <スリーハンドレッド>

2006年/アメリカ

‘古典派’

総合★★★☆☆ 60

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ☆☆☆☆☆0点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

 誰でもある程度想像のつくスパルタ軍とペルシア軍の戦いの物語であるのだから、脚本の甘さに文句をつけてもしかたがないし、甘くなければ戦いが起こらないだろう。私が300<スリーハンドレッド>というタイトルの作品に期待したことは、スパルタ軍300人とペルシア軍100万人が‘集団’として対戦する時に生まれる映像の‘うねり’であった。しかし実際CGの使われ方はスパルタ軍の作戦のためでもあるのだろうが、他の映画で既に描かれているような刺されたり、首を落とされたりと個人的なものがメインであったのが残念だった。
 しかしこの手の話を映像化するとどうしていつもこのように‘暑苦し’くなってしまうのだろうか? いつの日かこのような軍記物の‘印象派’を観てみたい。 


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意外と臆病な人

2007-07-02 08:46:17 | Weblog

アッコの勘違い?「マギー審司に…」(スポーツニッポン) - goo ニュース

 「マジ信じていた人にも裏切られ...」「マギー審司にも裏切られ...」。ネタとしては

良くできている。華原から電話をもらった和田アキ子は「何を言っているのか分から

なかった」と言ったそうだが、訳の分からないことを言っているのは和田の方では

ないのか? もうタレントとして復帰の見込みがないと判断してプライベートなことを

バラシ放題ということなのか? 和田アキ子の言動を良く観察してみれば分かる

ことだが、彼女はああ見えて強者の味方で弱者の敵である。タレントの影響力と

そのバックについている事務所の力を姑息に考慮しながら保身を第一に発言して

いるのだ。ついでに言っておくと歌手でありながらタバコを吸っているプロ意識の

欠如も信じられない。タバコが手放せないことも彼女の気の弱さを証明している。


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