goo blog サービス終了のお知らせ 

MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

『天空の城ラピュタ』 100点

2007-06-21 18:06:09 | goo映画レビュー

天空の城ラピュタ

1986年/日本

ネタバレ

絶対的開放感

総合★★★★★ 100

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ☆☆☆☆☆0点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

 宮崎駿のキャラクター作りのセンスは抜群だと思う。ラピュタのロボットは明らかにピカソを意識して描かれたものだ。
 最後でバズーがシータを村へ送っていくシーンがあるというような噂があるようだが、そのようなシーンは絶対にありえない。最初から既にシータは飛行船内に捕らわれているのだから、シータには帰るところなどないし、そのような特定の場所に縛られないから良いのだ。
 ラストで巨大樹が宇宙に向かって上っていくシーンは色彩を変化させることで、まるで海の底へ向かっていくクラゲのようにも見える。宇宙が深海へ、植物が動物へ、そしてラピュタ王国の女王という呪縛から解かれ、追われることがなくなったシータ。『天空の城ラピュタ』はこのような果てしない開放感が醍醐味なのだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共演ではっきりした才能の格差

2007-06-21 06:21:03 | 邦楽

聖子&沙也加3年半ぶり“親子共演”-高級ブランド主催の晩食会(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 ニューアルバムに合わせてこのような演出を仕掛ける松田聖子のビジネスセンス

はさすがと言わざるを得えない。勿論彼女は自分のことだけではなく娘の“売り出し”

も目論んでのことではあるのだろうが、残念ながらその娘は母親の期待とは裏腹に

デビューからまったくパッとしない。まだ若いのに発言も身振りも野暮ったいのだ。

あれでは上戸彩には遠く及ばない。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする