『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ17793

2024年02月01日 | カセイソーダ液車
今日の東京は夕方から強風が吹いています。
まだまだ寒い日が続きますねー
風邪などひかないようにして下さい。

今回はデンカのタキ17793です。


(タキ17793 2007年10月22日 青海駅にて)

訪問した時に留置線にポツンと1両留置されていて、遮るものもなく絶好の形式写真を撮る位置に居ました。
こちらは2位側です。


(タキ17793 撮影日撮影場所同じ)

少し左側に移動したところ。


(タキ17793 撮影日撮影場所同じ)

今度は少しローアングルから。
キセの薄板は、あちこちにパッチ当てがしてありますが、それでも手入れの行き届いた個体です。
ローアングルだと、床下にある側ブレーキの機構がよく分かります。
1位側と2位側のどちらでもブレーキが掛けれるような構造になっています。
S字管は、手前の空気管がだいぶ太く見えます。
ジャッキ受台は、穴の開いた3枚のプレートが支持しています。
臨時積荷標記には何も刺さっていないので、純粋にカセイソーダ液を運んでいたのでしょう。

この車は、専貨終焉直後にデンカの構内でも撮影しているのでこちらもどうぞ。


(タキ17793 2008年3月21日 青海にて(許可を得て職員同伴のもと構内にて撮影))

こちらは1位側です。

次回からはタキ7750の2万番台のご紹介です。
と言っても2万番台は3車しか記録出来ていないのですが…

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