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情報技術の四方山話

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RT57i(RT58i)を使った電話とPPTP接続図

2008-01-12 18:11:23 | 社内システム運用記
こんにちは。匠技術研究所の谷山です。

匠技術研究所では、ヤマハルータRT57i(RT58i)とRT54iを使った電話接続を使っています。RT57iはRT58iだったものを、置き換えています。同じ構成でRT58iも利用できます。

■現状構成図


比較的簡単な構成ですが、いろいろな設定を含んでいます。

RT57iは電話番号を沢山持っています。
NTTのINS64の電話番号:(3番号)
 電話とFAX用です。

Fusionの050番号:(1番号)
 IP電話用です。

IP内線電話番号:(4番号)
 IP内線電話用です。NetVolanteDNSのダイナミックDNS機能を使って内線電話を作っています。ヤマハさんのサーバーが振り出す「NetVolante電話番号」とは異なり、独自の内線番号をポート毎に振っています。

 また、アナログポートを別棟に出すために、RT55iでカスケード接続しています。RT57i(RT58i)とRT55iを結ぶ区間に無線LANを含んでいます。無線LAN区間は2Mほどの公道を渡しています。敷地、段差があるので実際のアンテナ間は5Mほどでしょうか。どちらも窓越しに通信しています。

 社内LANを整理するときに、RT57iをRT58iに戻し、RT57iをRT55i側に移動し、FAXをつなぐ予定です。

 こRT57i(RT58i)はPPTPサーバーとなっています。社員の自宅や、出先のモバイルPCを接続するために使います。
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