岩田山(嵐山モンキーパーク)に登った続き。
せっかく嵐山に来たので、嵯峨野を散策した。
観光地だけあって、外人が多い。
東洋人(中国人と韓国人)が多い、と感じた。
ただし、岩田山はほとんど西欧人(白人)ばかり。
この違いは何だろう?
欧米人は、自然と動物を楽しもうと考え、
東洋人は、自国にない景観を見たいと思い、
日本人は、ご馳走を食べて、お土産を買いたいのか?
渡月橋の近くを歩いていると、
韓国の若い女性人2人が、
「チクリンチクリン」、と尋ねてきた。
これは韓国語?、英語?
「???」と、疑問符で頭が満たされる。
察しの悪いオヤジに業を煮やしたのか、スマートフォンの画像を見せてくれた。
「チクリン」=「竹林」であった。
なんだ・・・。
私も、岩田山を登った後、定番の「竹林の道」に足を運んだ
竹林より、このような普通の風景の方が好ましい
祇王寺に移動・・・ここは平家物語ゆかりのお寺なので、押さえておきたい(苔が絶妙)
鳥居本町は昔ながらの町並み続く
石仏が似合う散策路である
今回のルートは、JTBのMOOKを利用して調べた
(時間がないので、効率よく回って、すみやかに帰宅したい)
中身は、こんな感じで、詳しく載っている
本を買ってまで歩きたくない、と言う方は、『阪急電鉄によるサイト』をリンクしておく。
【リンク】
→嵐山なび
【おまけの情報】
押さえておきたい場所は、他にも色々あるでしょうが、好みにより色々見所が異なる。
山岸凉子ファンの方は「化野の・・・」を思い出すでしょうね。(「夏の寓話」(潮出版社)収録)
化野(あだしの)念仏寺は、昔訪ねたときは、もっとおどろおどろしい雰囲気だった。
今回は、やけに小ぎれいに観光地化されており、がっかり。
野宮神社は、源氏物語ゆかりの神社。
縁結びと子宝安産の神社でもあり、妙齢の女性が大勢参拝されていた。
私も足を踏み入れたが、場違い感あふれ、早々に退散。
鳥居本町をさらにつめると、清滝トンネルを経て、愛宕山に行くことが出来る。
ただ、京都随一の心霊スポット、とのこと。
心して、足を踏み入れて欲しい。(私は行きたくない)
【会計報告】
嵐山モンキーパーク、550円
祇王寺、300円
化野念仏寺、500円
みたらし団子、3串300円
狸の置物、450円
ういろう、490円
絵はがき、600円