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第43回大宅壮一ノンフィクション賞

2012年04月13日 23時57分26秒 | 読書(ノンフィクション)

第43回大宅壮一ノンフィクション賞が発表された。
ひとつが、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(増田俊也)、
もうひとつが、「『つなみ』の子どもたち」(文芸春秋刊)と「つなみ 被災地のこども80人の作文集」(森健)。


「つなみ」は、昨年7月このブログでも紹介したことがある。→文藝春秋増刊 2011年8月号
「『つなみ』の子どもたち」は、その後を取材し、再生への日々を追った作品。
気になるので、いずれ読んでみたい。

また、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」はタイトルが内容を説明している。 
このようなタイトルをつけられると、私も気になる。「なぜだろう?」、と。 
(前後の経緯は「空手バカ一代」で知られているので、多くの方が気になっている、と思う)
こちらも、いずれ読んでみたい。 

【参考リンク】
中日スポーツ増田記者が大宅壮一賞 柔道着はおり受賞の喜び
大宅壮一ノンフィクション賞に作文集「つなみ」
大宅壮一ノンフィクション賞