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【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

備中・権現谷エリア

2010年04月04日 21時51分07秒 | クライミング(一般)
TCNet より「備中・権現谷エリア」について、メールをいただいた。
下記に、リンクしておく。
権現谷エリア・お願いと注意点

TCNet関係者の方には、ほんと世話になっている。
地元の方、地主さん、自治会・地元区長・行政等への折衝、クライミングの紹介等、大変な労力と時間を費やしていると思われる。
トラブルは完全に無くなった訳ではない。
今後、我々ひとりひとり、基本的なモラルに注意して、
「登らせてもらっている」という謙虚な気持ちで、訪問したいと思う。

ナカガイ・高槻店

2010年03月30日 21時37分01秒 | クライミング(一般)

先日、ナカガイ・高槻店に行ってきた。
(訪問3回目、ジムが変われば気分も変わる)
ボルダーサーキットをトライした。

■黄色テープ。
①~⑰・・・今のところ17本まで出来ている(6番が難しい)
■白テープ(黒文字)
①~⑮・・・現時点で15本ある。黄色に比べて、格段に難しい。(6番が難しい)
■青テープ
①~⑮・・・現時点で15本ある。さらに難しく、何本かはV4あり、と感じた。
以上、47本トライ。

前回は、黄色テープ、白テープ(黒文字)と登って、青テープに到着した時には、へろへろ状態。
半分近く登れず、口惜しい思いをした。
今回は、青テープすべて登る事が出来て喜んでいる。
なお、青テープで難しいのは、以下のとおり。
③、④、⑦、⑩・・・どれも難しいが、特に③番が難しい。
さらに、後半になると、疲労が蓄積する為か、⑪から⑮、どれも難しく感じた。
もし、軽くウォームアップして、白テープをトライせず、いきなり青テープをトライしたら、もう少し楽に登れるかもしれない。
(でも、それだと練習にならない)
今後、課題数が増えて、各20課題、合計60課題になったら、どうだろう?
さらに、へろへろになるでしょうね。
(身体は対応できるのだろうか?)


ブログについて

2010年03月14日 22時06分34秒 | クライミング(一般)

さて、ブログ型式に変更して1ヶ月。
いかがでしょうか?
怒ってませんか?
「クライミング情報が全然無い」、とか。
「読書のことばかりじゃないか」、とか。
こればかりは仕方ない。
読書ネタは、無尽蔵だけど、
クライミング・ネタは無理に絞り出してるので。
まことに申し訳ない。
過去、何度も閉鎖しよう、と思ったけど、何とか続けている。
なぜかというと、時たま『寄稿文』をいただくから。
そんな時、「HPを運営していてよかった」、と感じる。
(私自身も、たま~に「お出かけ」してレポートを発表しますし)
そんな訳で、皆さんもお出かけしたら、レポートよろしく。
珍しい場所や、印象深いルートを登った時とか、特に歓迎。

さて、2/21に、肩が痛い、激痛で困った、と書いたが、約2週間で治った。
特に、積極的な治療はせず、クライミングを休んでいただけ。
(ハイキングは少ししたけど)
なんとか、治ったので喜んでいる。
さて、今日はナカガイジム・高槻店に行ってきた。
今回は、訪問2回目。
身体の調子を見るため、前回同様、ボルダーサーキットをトライした。
ただし、本数が増えていたので、前回より疲れた。
結果、以下のとおり。

■黄色テープ。
①~⑰・・・7本増えていた。(6番が難しく感じられた)
■白テープ(黒文字)
①~⑮・・・5本増えていた。黄色に比べて、格段に難しい。(6番が難しい)
■青テープ
①~⑮・・・5本増えていた。さらに難しい。
 黄色テープ、白テープで疲れてしまって、さっぱりダメ。半分近くが宿題となった。
 最後は、指が痛くなって、トライする気力もなくなる。

以上、こんな感じ。
比較のため、前回訪問、1月24日の記録を読み返した。
その時の、私の【覚書】を下記に再録する。

先日、新しくオープンしたナカガイジム・高槻店に行ってきた。
トライした内容は・・・
黄テープ10本
白テープ10本
青テープ10本
以上、30本登った。


約2ヶ月前のことだけど、なかなか元気ですね。
青テープも10本すべて登っているし。
全部で30本登っている。

ちなみに今回の成績。
黄テープ・・・17本
白テープ・・・15本
青テープ・・・8本
以上、合計40本。
・・・本数は前回より増えてるけど、青テープの本数は減少している。
全体に、前回より難しく感じたし、スタミナも無い。
(ちょっと、ヘコんでいる)
「維持」さへ難しい、今日この頃。
頑張りたい。(ファイト!)


クライミング情報3つ

2010年03月01日 21時01分44秒 | クライミング(一般)

本日は、クライミング情報が3つ。
順番に紹介していく。

【情報その1】
ガッキーがスクールを始めた、と聞いた。
なかなか人気らしい、と。
そこで、さっそく本人にメールしてみた。
やはり本当のようで、ホームページも作成した、とのこと。
(私の旧いクライミング仲間でもあるので、当ブログで宣伝させてもらう)
スクール内容は、リードとボルダリングの両方。
プライベートレッスンもあり、ツアーも企画する。
『プロフィール』を見ると、『私のクライミング観』が書かれてあり、ガッキーらしい。
危険認識とモラルをきちんと教えてくれるようで、それだけでも価値のあるスクールと思う。
下記にHPをリンクしておく。
http://piedra.web.fc2.com/

【情報その2】
2月27日(土曜)パンプでコンペが行われた―『RULES OF POWER』。
茂垣君が、ダントツで強かったようだ。
予選・決勝、全課題1撃は激しいぞ!
(清水君も相当強いはずだけど・・・2位)
パンプ・ニュースに結果が発表されている。
ROP_result.pdf

【情報その3】
スペインに行ってるito君が、8c+をRPした。
これはすごいよ!
(私は感激した)
8c+と言えば14c。
このグレード、国内でRPしてる人は何人かいるけど、海外で8c+、ってのは少ない。
多くのクライマーが、相当な時間、金、労力を費やし、努力し、練習している。
それでも、8cを登れる方は少ないし、8c+となるとなおさら。
努力だけでは、いかんともしがたいものが有る。
高いモチと、それに耐えうる身体
持って生まれた運動能力、クライミングを始めた年齢、その時代
それらにプラスして、自然条件も整えば、8c+に手が届くんでしょうね。
また、さらに強い人は、条件が整わなくても登ってしまうんでしょう。
(1ツアーで8c+を複数本登る安間君はどうなるんだろう)
Today or Someday
http://ameblo.jp/itostyle/entry-10467403495.html


クライミング人口

2010年02月21日 20時21分11秒 | クライミング(一般)

丈夫なだけが取り柄だったけど、最近弱ってきた。
昨年末は腰を痛めたけど、今は肩が痛い。
特に思い当たるフシはないけど・・・
水曜、ジム練習して、木曜・金曜は休養。
土曜の朝、起きたら激痛・・・何なんでしょうね。
単にそういうトシゴロ、と言う事でしょうか?

仕方ないので、日曜日は近所の山にハイキングに出かけた。
低い山でも、登っていると汗をかくし、気分転になる。
ところで、登山人口約200万人と言われている。
(枠組みを決めるのが難しいけど)
私のように、時たま山登りをする者も含まれるのでしょうか?
(『登山歴○年』、と称してよいんでしょうか?)
前回記事で、「岳」(石塚真一)を取り上げたけど、
一般的な登山ファンが背景になって、バックアップしてるんでしょうね。
ちなみに、1巻~6巻までの売上が120万部。
(今なお、人気で今月2月27日、11巻目が出版される)

ファン人口を推測するのに、参考になるのが専門誌発行部数。
「山と渓谷」・・・18~20万部
「ロクスノ」・・・4万部
やはり、一般登山人口と比べると格段に少ない。
フェースとクラック好きくらいの差?
読書人口における、海外文学マニアくらい少ない?
(この例、よけいややこしい?)
さて、他の雑誌だと・・・
「週刊ゴルフダイジェスト」…50万部
「週刊ベースボール」・・・46万部
「週刊サッカーマガジン」・・・43万部
・・・どうです?
まったく、およびませんね。
(しかも)相手は、週刊誌だし。
「ロクスノ」は月刊誌ですらないし。
さらに、JFA会員なんて、1249人だし。(安全ブックP45)

・・・それでも、アクセス問題が生じ、トラブル続出、なんですね。

PS1
関係ないけど、「安全ブック」表紙でクラックにキメてるのって、トライカムでしょうか?
落ちても安全なんでしょうか?
(私は、これでフォールしたくない)

PS2

「オンサイト」(尾瀬あきら)は、2巻で打ち切り。
・・・しかも、現在絶版中。
(これがファン人口の差か?)
ちなみに、「スラムダンク」は1億部!(平伏)

【雑誌発行部数リンク】
BLUE SKY SEASONS -http://glayteru0608.seesaa.net/article/137380495.html
JMPAマガジンデータ トップ -http://www.j-magazine.or.jp/data_001/index.html
図録一般雑誌発行部数ランキングhttp://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3968.html
図録コミック誌発行部数ランキングhttp://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3969.html


クライミング雑記

2010年02月14日 19時51分47秒 | クライミング(一般)
2010年2月7日

先日、用事で『吹田社会保険事務所』に行って来た。
やはり、看板が変わっていた、『吹田年金事務所』、と。(H22年1月1日より)
これは、社会保険庁が12月末日で廃止され、日本年金機構がスタートしたことによる。
知識では知っていたけど、実際に看板が変わっているのを見ると、感慨深い。
「経費かかっただろうな」、とか。
「職員の名刺も変えたんだろうな」、とか。
内部の部署名も変更になっていた。
1番お世話になるのが、資格喪失・取得を扱う部署、つまり「退職」「就職」の際の社会保険を扱う部署。
今までは「業務課」だったのが「厚生年金適用調査課」になった。
ちなみに、健康保険業務は全国健康保険協会が既に行っている。
例えば、資格取得の書類を社会保険事務所に送ると、
手続き完了の書類が社会保険事務所から来て(註釈1)、健康保険協会から保険証(カード)が送られてくる。
(かえって面倒になった気がするけど・・・郵便代も余計にかかるし)
ところで、ここに登録しておくと、メールマガジンが送られてくる。
今回は、そのメールマガジンをはじめ、いろんな所から郵便が来たので、紹介しようと思う。
以上、長い前ふりでスマン。
(註釈1)→正確に書くと、日本年金機構・大阪事務センターから来る

★その(1)
【全国健康保険協会からのメールマガジン】
クライマーに関係あるのは【整骨院・接骨院】の記事。
以下、転載する。
整骨院・接骨院にかかる時、健康保険が
「使える場合」と「使えない場合」があるのはご存じですか?
◆使える場合
急性または亜急性(急性に準ずる)の外傷性の
「骨折 ・ 脱臼 ・ 打撲 ・ 捻挫 ・ 挫傷」 に限ります。
ただし、骨折・脱臼は応急手当を除き医師の同意が必要です。
◆使えない場合(全額自己負担)
(例えば)
・日常生活からくる疲れ、体調不良や単なる肩こり
・スポーツなどによる筋肉疲労・筋肉痛
・疾病(ヘルニア・神経痛・五十肩など)からくる痛み
・脳疾患後遺症などの慢性病
【参考リンク】
> http://merumaga-kanri.kyoukaikenpo.or.jp/cl/A12201000293.2046874.1.1373

★その(2)
【『JFA』からの『安全BOOK』】
様々な事故例が報告されている。
過去の事故例から学び、知識として役立て、事故を回避したい。
また、周りに危ない状況があれば、同じクライマー同士、声をかけ合って注意したい。
例えば、リードしているクライマーの下で休憩している方がいたら、注意してあげよう。
(落石があるかもしれないし、ヌンチャクが落ちてくるかもしれない)
P20・『終了点の使い方』も参考になる。(特に、ジム育ちの方)
海外に行くと、様々な終了点がある。
カラビナが設置された終了点は稀である。
状況に応じた対処で、下降、ロワーダウンを行いたい。
なお、最終ページに『JFA会費払込票』が添付されている。
私は、毎年3000円支払って、会員更新している。

★その(3)
【『セブンエー』から『クライミング保険継続申込書』】
私は、これも毎年加入更新している。
くつか種類があるが、私はフリークライミング対象・ノーマルタイプで、5000円支払っている。
これは、お守りのようなもの。
万一に備えている。
例えば、登っていて落石する可能性がある・・・どんなに注意していても。
ビレイヤーや、休憩している方を直撃した場合、大事故でしょう。
お金では解決できないけど、多少とも助けになる(かもしれない)。
滅多に岩場に行かなくなった筆者であるが、「転ばぬ先の杖」、と思っている。
なお、『JFA・安全BOOK』最終ページに、加入手続き説明と振込用紙も添付されている。

★その(4)
【『RUKA・RA・GHAAM』から『つうしん#3』】
いつも、役に立つ記事が書かれている。
今回の記事は、『クライミング上達へのアドバイス(その2)』と『思い出の課題(3)』。
とても参考になるし、面白い。
例えば、「やさしい課題を繰り返し登るのが(遠回りだけど)よい練習(のひとつ)」、とアドバイス。
私もこれを既に実行しているが、時々不安になることがある。
「こんな簡単な練習でいいのだろうか?」
「もっと難しいムーブにトライした方がいいのでは?」
「でも、高難度ムーブをトライしたら身体に悪いし」、と心が乱れる。
そんな訳で、この記事を読んで安心した。
基礎練習を繰り返し、負荷に耐える身体作りをしたい。

 × × × × × × × × × × × × × × ×

ところで土曜日、RUKA・RA・GHAAMに行ってきた。
まず、白テープ20本でウォームアップ。
その後、『今月のお題・2月分』が設定されていたので、トライした。
白テープ・5本(  ~V0)
赤テープ・5本(V1~V2)
黄テープ・5本(V3~V4)
白テープと赤テープは、軽く1撃。
(今月の赤テープ、先月と比べて少しやさしめ)
黄テープになると、急に難しくなる。
ひととおりトライするも、1撃したのは1本のみ。
(う~ん、これはムズい)
「何回やってもダメかも」、と弱気になる。
そこで「奥の手」を使用・・・つまり樹人君に「指導」を仰いだ。
すると、目から鱗、「そうか!」、ってな感じ。
少し休憩して、再度トライすると残りすべて登れた。
(行き詰まった時のアドバイス、ホント助かる)

今回の課題は、ムーブに趣向が凝らされ、トリッキーなモノもある。
私の頭では考えもつかないムーブもあった。
故に、OSと2撃する方の実力の差は大きい、と言える。
次回は自力で頑張りたい。
(でも、行き詰まったら、また「奥の手」出るかも)