2016年6月29日朝日新聞記事
天竜川沿いの岩場で「クライミング用くさび」が見つかった、と。
同じページに、クライミング記事が!
通常のカラオケ料金で、カラオケとボルダリング両方が楽しめる。
但し、安全のため、酒は飲めないそうだ。
PS
両者、関係ない記事に思えるが、クライミング人口増加と関係あり?
クライミング人口に、モラルが追いついていない?
でも、なぜリングボルト?
(比較的簡単に手打ち出来るから?謎は深まるばかり…)
Climbing-Netで、映像が紹介されていた。
良かったので、2つリンクしておく。
①野口啓代さんの”The Mandala”(V12)完登映像。
>BISHOP ROCK TRIP AKIYO NOGUCHI 2015
②大場美和さんの『NTTぷらら』のPR動画。
>https://www.youtube.com/watch?v=WjdxcsLImlM)
現在フランスで奥さんとクライミング中。
約3ヶ月の日程、モナコ→ヴェルドン→セユーズ 、と移動しながら登る、と聞いている。
現在はヴェルドンで奮闘中。
私の周りで、最近ヴェルドンで登った、って話を聞かない。貴重な資料になる、と思う。
ueda君は、マルチ、クラック、山岳とオールラウンドに活動されている。
そういうのを見ると、応援したくなる。 (夫婦円満がクライミングの秘訣か?)
5/15.16 VERDON
5/12.13 VERDON
5/9.10 VERDON
5/6.7 Saint Leger
5/3.4 Saint Leger
4/30.5/1 Saint Leger
4/27.28 Saint Leger
4/24.25 Saint Leger
4/23 Mont Ventoux
4/21.22 Saint Leger
4/18.19 Saint Leger
4/14.15 MONACO Peillon
4/10.11 MONACO La Turbie.Peillon.
4/7.8 MONACO La Turbie
4/4.5日 Monaco La Turbie
4/2 出発!
2015.1.16朝日新聞朝刊にクライミング記事が掲載された。
・・・しかも、国際欄。
エル・キャピタンをフリーで登った、と。
そんなの、何年も前から登られてる、って。
素人の方が書かれたようで、かゆいところに手が届かない内容、的とツボを外した記事となっている。
詳細を雪山大好きっ娘。+から、リンクしておく。
→ トミー・コールドウェルとケビン・ジョージスンのペア、ヨ...
クライミングシューズ(スーパーモック)が、修理から返ってきた。
ラバー部が剥がれていたのが直った。
穴があいているのは直らなかった。
↑ 修理前のシューズ
↓ 修理後のシューズ
ラバー部がしっかり接合されている
穴は直らなかった・・・残念。
・・・以上1800円也。
若手バレエダンサーの登竜門、ローザンヌ国際バレエコンクール。
今年、日本人3人が第1位、第2位、第6位に入賞するという快挙を成し遂げた。
これだけの結果を出そうとしたら、けっこうなバレエ人口を必要とする。
日本に、どれくらいのバレエスクールがあるのだろう?
『国内のバレエ教室は約4500あり、生徒の総数は40万人にのぼる』、とある。(朝日新聞・夕刊2014年2月22日)
さて、振り返って、クライミングジムはどうだろう?
Climbing-netに登録されている総ジム数は、297店。
2010年(夏)で150店と言われたので、3年半で、2倍なったことになる。(ROCK & SNOW 2010秋号 No.49記事による)
バレエと比べて、圧倒的に少ないクライミングジム。
それでも、世界で戦って、そこそこの成績を出していることを考えると、
日本のクライマーの質が高い、ということだろうか?
ちにみに、「大阪のジム」で検索をかけると全部で27店でてくる。
さらに、「大阪のジム」で「リード壁のあるジム」では、6店ヒットする。
次の6店である。
ナカガイジム・摂津店
ナカガイジム・深井店
OCS・大阪店
グラビティリサーチ・難波店
パンプ・大阪店
レベル・テン
・・・なぜか、クラックスが抜けている。
入力モレか?
クライミング情報サイト・『雪山大好きっ娘。+』で、
ジョン・ギルのトレーニング映像が紹介されていた。
→76歳になるジョン・ギルのトレーニング - 雪山大好きっ娘。+
ジョン・ギルも76歳。(1937年となっているので、昭和12年生まれだ!)
ウィキペディアで次のように紹介されている。
John Gill :He is considered the Father of Modern Bouldering by many climbers.
映像から拝見すると、驚くほど元気。
自分ならどうだろう?
60歳前半までなら、なんとか「維持」できるような気がする。
でも、60歳後半ならどうだろう?
70歳なら・・・自信は無い。
さて、私も『John Gill』で検索してみた。
その結果が次のとおり。(皆さんも自分で検索してみて)
Exercise Film 2012A - YouTube
John Gill (climber) - Wikipedia, the free encyclopedia
UKC News - FRI NIGHT VID: John Gill Exercising at 76 Years Old
今年4/14に、次のような文章を書いた。
4月21日(日)、BS1で(小田桃花さんの)再放送がある。
■「誰も見たことがない頂へ スポーツクライミング小田桃花」
興味のある方は観てみて。
(我が家ではBSが映らない・・・どなたかDVDに落として貸して下さい)
すると、ありがたいことに録画された方がDVDを貸してくださった。(感謝!)
以下、感想を書いておく。
上手くなる方には共通点がある。
練習熱心で努力を惜しまない、ということ。
・・・「そんな人いっぱいいるよ」、と返されるかもしれない。
環境も重要。
身近にジムがあり、時間を費やせる状態、サポート体制もあったり。
ライバルが複数いて、切磋琢磨出来る。
自分の身体と精神の問題も大切。
負荷にも耐えられる頑強さと健康。
例え故障しても、克服する精神力。
忍耐力があり、練習を繰り返し、目標に向かって脇目もふらず。
・・・「そういったクライマーも少なくないよ」と言われるかもしない。
世界のトップになる人と、そこそこ上手いクライマーとの違いは何だろう?
身体の大きさ、手足の長さ・・・これはもって生まれたものでしょう。
時代背景・・・これもどうしようもない。
若いときに始める・・・中高年に言っても仕方ない。
同じ練習をしても、到達点は異なる。
それが「才能」の違いなのかもしれない。
(練習方法と栄養管理でも差は出るでしょうね)
以上が、感想である。
ここから脇道にそれる。
このTVには「コーチ」の方が登場した。
この方の「家庭」が気になった。
本来なら、奥さんと共有すべき「時間」「労力」「お金」を、桃花ちゃんに費やしておられる。
「大丈夫なんだろうか?」と心配になった。
旦那クライマーで奥さん非クライマーのカップルの場合、たいてい奥さんが「出来た人」、と思う。
(vice versa)
驚いた。
2013年5月10日朝日新聞朝刊、VOLVOの広告。
なぜ、VOLVOがフリークライマーを起用するのか?
なぜ、尾川智子さんなのか?
謎は深まるばかりだ。
クライミングも一般に知られるようになってきた。
クライミング人口も増えている、と聞く。
一般企業CMでもクライミング映像が登場するようになった。
イメージとしてどうなんでしょう?(10年前なら考えもしなかった)
一般認知度が高くなった、と言うことでしょうか?
例えば、次のCM映像。
→企業広告活動 - キョーリン製薬ホールディングス(30秒、60秒、120秒・・・3バージョン)
ロクスノ(ROCK & SNOW)#57(P41)でも取り上げられた、白石阿島ちゃん。
なお、最新号ロクスノ#58(P55)でも、ケンタッキー、レッドリバーゴージでの記録が掲載されている。
次のとおり。
Omaha Beach(14a)---OS
God's Own Stone(14a)---3回目RP
Southern Smoke(14c)---4回目RP
CM映像は、ボルダリングだけでなく、けっこうな高さのフリーソロ映像もある。
おそらく5.9か、5.10くらい?
実力からしたら、なんら問題ないでしょうが、自然の岩だから、欠けたりのアクシデントはあり得る。(歳をとったせいか、老婆心として、危惧と不安を感じた)
もし、阿島ちゃんが大人だったら、違った感想を持ったかも・・・素直に、かっこいい!、と。
もう一つ紹介する。
GoogleのCMに野口啓代さんが起用されている。
(ATC-yamaさんに教えてもらった)
→Googleモバイル「さがそう。」CM
クライミング・ジムで登っている映像。(場所は、平山ユージさんの「Base Camp」)
【おまけ紹介】
①フジテレビ系列Asian Muse 1月24日(木)22:54~23:00(関東圏のみ)
~世界を魅了する日本の美神たち~野口啓代さん出演。
②日本テレビ1月28日(月)
「世界まる見え!テレビ特捜部!」ゲストで野口啓代さん出演。(こっちは関西圏OK)
・・・以上、Base Campブログ情報による。→Climb Park ベースキャンプ
クライミング・ジムの年会費を支払った。(105,000円・・・参考→利用料金)
調べてもらったら、有効期限が切れるのは、来月12月23日。
まだ、1ヶ月先だけど、せっかく持ってきたので、支払っておいた。
年会員だと、リスクがある。
例えば、岩場で怪我をした場合。
治癒に3ヶ月かかったとする。
ジムに来ることが出来ず、3ヶ月分損をする。
まぁ、これは仕方ない、と諦めるしかない。
では、ジムで怪我をした場合はどうか?
これも、自分の不注意が原因だと、諦めもつく。
さて、ここからが、グレーゾーンの話。
ホールドが回転した為に、不意落ちした、とする。
3ヶ月通院して、やっと治った。
セブンエーに入っていたら、治療費は出る。
では、ジム年会員の有効期限は、3ヶ月延長してもらえるのか?
ホールドの管理責任を問えるのだろうか?
(実際、全てのホールドをメンテしてチェックするのは困難だから)
フォールしたのは、自分の不注意とも言えるし。
おそらく、各ジムによって対応が違ってくるでしょうね。
「申し訳ない、3ヶ月期限を延ばすよ」というジムもあるかもしれない。
「そこまで面倒見られない」、というジムも当然あるでしょう。
・・・う~ん、グレーな話、である。
先日、久しぶりにTCネットを見たら「おっ」、と思う記事が掲載されていた。
『クライマーズハウス木の村』が、成羽町布寄(長屋坂エリアから約5分)にオープンしました、と。
キャンプ場併設、炊事施設、風呂、共同便所有り。
【住 所】岡山県高梁市成羽町布寄2726
【コテージ宿泊料金】
クライマー・会員 1,000円、小学生以下 500円、一般大人 2,000円(素泊まり・寝具なし。)
長屋坂エリア方面に登に行った時、便利かも。
【参考リンク】
クライマーズハウス木の村 施設案内
クライマーズハウス木の村がオープン
ナカガイジム高槻店で、スタッフ・石井君と会った。
スペインから無事帰国されて、よかった。
いろいろ話を伺って、ロデジャ・トポをいただいた。
実は、行く前からガイドブックを買ってきてくれるよう、頼んでおいたのだ。(感謝)
これがトポ。↓
2種類買って貰った。
右のトポは、ボルト数が書いてあって便利。
左のトポは、ルート写真が見やすくて便利。
最近、私はさっぱり岩場に行ってないけど、資料だけは蒐集している。
いざという時に備えているのだ。
歳をとると、様々な「事情」により、岩場に行けなくなる。
それでも、今できる最善を尽くして、体調を整え、資料を集め準備をしている。
「いざ、出陣!」となった際に、「よっしゃ!」と言えるように。
日本及び海外トポと一般資料。
こちらは、手作り資料。
ネット社会になっても、雑誌資料は有効。