Do be Ambitious! 日記館

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幻の橋(仮)探訪リベンジ!(後編)

2007年11月06日 | 野々村の日常
まいどおばんでした、野々村です。

前回に引き続き、町の山奥にある橋を探し当てる挑戦のレポート後編です。
前回工事現場に出くわしそうになって慌ててきた道を戻った野々村ですが、
戻る途中で左の方、つまり目的の道路の方向に伸びていく脇道に入っていきました。



うーんこれは草がぼうぼうしてるなぁw
この道は前回の最後でちょこっと出した脇道に続くと踏んでいたんですが、
はたせるかなそうなりました。しかしその道がまた・・・



完全に砂利を敷いた道です。しかも傾斜がきつい。
こういう道ってハッキリ言ってダートよりタチが悪いんですよ、MTBには。
だって砂利が浮いてゴロゴロ動くからグリップが効かないんです。
仕方なく一部は押して登りました。
そうこうしているうちに・・・



ハッキリ言って悪路って言うどうこうじゃなくなってきました、廃道ですこれは。
あの酷道418号線の超酷道区間にありそうなあれですよ。
そしてついにほぼ完全に笹に埋もれてしまった中かすかに残った道を頑張って
進んだら・・・ちょっと開けた、そして・・・




とりあえず道路には出たんですが、切り通したところの上の方だったんで
下に降りられない!!
ヘタに降りたら自転車で上がってこられませんし、さっきのところから行こうにも
工事してますからね。しかもその脇を通ろうにも下のような有様ですからねぇ。



自転車を置いていこうにも、右側(上の写真2つの下の方)は奥を右に曲がったら
前回見つけた小さな橋なのはわかっていたので、その先を探すにはまた
とんでもない距離を歩かなきゃ鳴らない嗜虐にはいけませんからね、工事関係者の
車もたくさんあったし。ちなみに左に行ったら21世紀の森の方に行きますが、
この季節ゲートで通行止めになってると思います。
ちなみに右側の直線部分は前回のレポであるんじゃないかと書いた場所でしたが
あり得ませんでしたね。
ってことで諦めて帰ることにしました。



砂利道の急な下り坂は本当さっきも言ったようにダートよりタチが悪く、
ブレーキをフルにかけながらでも滑る滑る!なまら恐かったですよ。
まぁそうこうしてるうちにやっと元の道に戻ったわけです。
前回書いた脇道の入り口ですね。峠よりは登り口に近いです。



しかしあまりに笹が多かったのと、タランボがあったのでそのトゲが指に刺さって
痛かったです。
しかし笹を見てふと思いついたことが。
このすぐ下には湧き水があって道路上を流れたのを含めて沢がありましたね。
そう、子供の頃は皆さんもやったでしょう、ある遊びを思いつきましたね。



そうですね、笹舟です。小5の頃家のそばの河岸段丘下を雪融け時に流れてた沢でよく
作って浮かべて遊んだんですよ。せき止めてダム湖を作ってね。
しかし最近ネットでニコニコ動画なんかにもはまってる野々村のこと、
もはやこういうネタを作らずにはいられませんでした。



Nice boat.

この言葉、今年の流行語大賞のトップ10確実に入ってくるだろこれじゃあw
いえ、大賞は間違いなくあの言葉ですがw それはまた年末にw
結局橋は今回も見つけられなかったけど、昨日の冒頭の写真で姿を確認、
帰ったあと、父からカシミールという地図ソフトを教えてもらい、
DLして調べてみたら、どうも前回行った道のもう少し先にあったようです。
(地図はクリック拡大です。)



そこの少し手前まで、車を止めたところの手前から車道の表示があり、
もしかしたら車で行けるかもしれません。地図で言う点線です。少しずれてますがw
他の道は今回通ったルート、色分けは前回と一緒で赤が車、青が自転車です。
まぁ自転車はまた積んでいくことになるだろうけど車で行けるかなw
明日は大学なので、それが終わったら考えようと思います。
ってことでレポ終わり!2日間読んでくださってありがとうございました!