武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1550.ペナマコールの町角

2018-08-29 14:48:44 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月29日(水曜日)曇り時々晴れ。28℃~17℃。降水確率0%。湿度73%。北の微風。紫外線量8。コーヒータイムには雲も遠ざかり晴れ渡るが風は冷たい。

『きょうのニュース』CDS/PPの党首たちが視察したポルトガル鉄道の改良問題には55ミリオンユーロが必要。マルセロ・デ・ソウザ大統領は昨年大火災を起こし甚大な被害の出たペドロガオン・グランデ周辺で避暑休暇。マルヴァオンで学生たちがヨーロッパを討論するサマーセンプ。サーフィン教室の子供たちがカパリカ海岸のゴミ拾い。セイア周辺の樹木は茂り過ぎで整理が必要だが手が付けられない状態。ベネズエラ難民が詰めかけるブラジル国境では銃を使って拒否。国連事務総長のグッテーレスと女優のケイト・ブランシェットがロヒンガ問題で発言。トランプは中国、ロシア論争。アレサ・フランクリンを悼む長い列。リスボンの海遊館20年で2300万人の入場者は世界一?。オーリャオンで元共産党党首故アルヴァロ・クニャル氏が獄中で描いた素描展。アルメイリムでソッパ・ダ・ペードラ祭り、9月2日まで。

『昨夜の映画』は

ジョナ・ヘックス』(Jonah Hex)2010年。アメリカ映画。81分。監督:ジミー・ヘイワード。 顔の半分が焼けただれたジョナ・ヘックス(ジョシュ・ブローリン)は西部各地で荒稼ぎする凄腕の賞金稼ぎ。ある日、彼は軍隊に捕らえられ「テロリストのターンブル(ジョン・マルコビッチ)を殺せば身柄を自由にする」という提案を受け、それを快諾。ターンブルはヘックスの宿敵で、彼の顔を傷つけた張本人だった。他にライラ( ミーガン・フォックス)。バーク(マイケル・ファスベンダー)。グラス(ウィル・アーネット)(映画.comより)

ペイチェック 消された記憶』(Paycheck)2003年。アメリカ映画。118分。監督:」ジョン・ウー。 原作:フィリップ・K・ディックの『報酬』。 今から遠くない未来の話。フリーのコンピューターエンジニアのマイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は、プロジェクトを完成させる度に、機密保持のためそのプロジェクト期間の記憶を消されていた。そんなある日、大企業のオールコム社から100億円もの大金を報酬に提示される。その代償は3年間分の記憶。しかし、記憶を消した後のマイケルが手にしたものは、19個のガラクタが入った紙袋だけだった。さらにマイケルは、FBIやオールコム社のエージェントに追われ始める。それまでのジョン・ウー映画の主人公とは違い、主人公が敵を殺さない設定となっている。これはマイケルが普通の技術者であり、人殺しをするのはおかしいという監督の判断によるものである。そのため、ジョン・ウー映画の醍醐味ともいえる暴力描写はかなり控え目な作品となっている。なお、この作品には鳥が登場することなど、ヒッチコックの演出のオマージュが散りばめられている。ジミー・レスリック(アーロン・エッカート)。レイチェル・ポーター(ユマ・サーマン)。ショーティ(ポール・ジアマッティ)。ジョン・ウルフ(コルム・フィオール)。エージェントドッジ(ジョー・モートン)。エージェントクライン(マイケル・C・ホール)。リタ・ダン(キャスリン・モリス)。マヤ(イワナ・ミルセヴィッチ)(Wikipediaより)

<ペイチェック 消された記憶のネタバレあらすじ>

エンジニアのマイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は企業から依頼を受け開発を請け負うフリーエンジニアとして活動していました。彼等の仕事は企業の内部に携わる物が多く、情報の安全の為に開発期間、仕事を請け負っていた間の記憶は消されるという仕事でした。そんな彼が、大企業の社長である旧友ジミー(アーロン・エッカート)から仕事を依頼されました。期間は3年と長いが、報酬は莫大なものである事から、マイケルはその仕事を引き受けます。 三年後、記憶を消去されることで仕事を終えたマイケルは早速報酬を受け取りに法律事務所に行きます。しかし、そこで渡されたのは幾つかのガラクタが入った封筒だけでした。報酬はマイケル自身が放棄したと伝えられ困惑するマイケルを、複数の男が襲い誘拐します。マイケルを浚ったのはFBIで、ある事件を追っている彼等はマイケルに繋がりを見つけ身柄を拘束したのです。彼に尋問をするが、記憶が消されている彼からはマトモな答えが返ってきません。それでも強引に続けられる尋問で、遂にはマイケルの生命が危なくなったとき、封筒の中のアイテムがその窮地を脱するきっかけとなりました。捜査官の一人が封筒の中の煙草を吸った事で、室内の火災報知機が反応したのです。室内は混乱し、マイケルはその隙に逃げ出します。その逃走には封筒内の数々のアイテムが役に立ち、FBIから逃げることに成功しました。マイケルは報酬を受け取った法律事務所で、弁護士に封筒の送り主を確認します。それが自分だと伝えられ、更に困惑を深めました。マイケルは親友のショーティ(ポール・ジアマッティ)に連絡を取り、考えを纏めることにしました。彼と話す中、テレビで報道される宝くじの当選番号が、封筒の中のメモに記載されている事に気付きました。彼はその事から、自分は未来を見られる機械を開発したのではないか、と思いつきます。それは正解であり、マイケルの旧友ジミーは彼に未来を見る事の出来る機械の開発を依頼していました。現在、その機械は記憶を失う前のマイケルが仕掛けたウィルスの所為で停止しています。ジミーは開発者のマイケルの命を狙って刺客を放っていました。ジミーと話していたマイケルは刺客に襲われ、逃走します。その逃走に、またしても封筒の中のアイテムが役に立ちました。逃げ延びた先で、封筒の中のあるアイテムにカフェの名前が刻印されている事から、自身がカフェに予約している事に気付きます。同じ頃、ジミーはマイケルの恋人であるレイチェル(ユマ・サーマン)を訪ねていました。マイケルが接触するはずと確信している彼は、ジミーに見張りをつけます。そこから、ジミーとマイケルがカフェで待ち合わせをしている事に気付きました。ジミーはカフェにレイチェルのニセモノを送ります。しかし、間一髪ホンモノのレイチェルが現れマイケルは窮地を脱しました。彼女と共に封筒の中のアイテムを見ていると、その中に新聞が隠されていることに気付きます。それは未来の新聞であり、マイケルの開発によって世界が滅亡してしまうという事実が記載されていました。 彼は、機械を破壊する事を決めます。その頃、マシンが直らない事に苛立っていたジミーは、マイケル自身に直させるという策を思いつきました。そこから、研究所に現れたマイケルとレイチェルを機械のある部屋まで素通りさせます。マイケルは研究所からの脱出の為に、機械で未来を見ようとして、彼の目論見どおり機械を修復してしまいます。映された未来はマイケルが撃たれ死ぬところ。マイケルは機械に破壊工作をすると、部屋を後にします。脱出しようとする二人でしたが追っ手に追い詰められ、遂に機械で視た状況に陥ってしまいました。今にも殺されるという瞬間、封筒の中にあった最後のアイテムが作動し、マイケルは窮地を脱します。同じ頃、マイケルが機械に仕掛けた工作が作動し、機械は爆発を起こしました。その爆発は研究所を巻き込んだ大きな物へ発展していきます。こうして、機械を壊し、追っ手もしりぞけたマイケルはレイチェルと二人でショーティの園芸店にいました。手に入れられる筈だった多額の報酬を惜しんでいるショーティを見て、マイケルは封筒の中にあった一つのメッセージに気付きます。そこには、宝くじの当選番号が隠されていました。最後の最後に多額の報酬を手にする事の出来た三人の様子を映しながら、映画は幕を閉じます。(映画ウオッチより)

 

 

 

 

 

 


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