武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1542.アルカイデの町角

2018-08-21 15:14:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月21日(火曜日)濃霧のち晴れ。34℃~17℃。降水確率0%。湿度76%。南の微風。紫外線量8。昨夜中から霧が出はじめライトアップされているお城や漁港周辺は幻想的、そして半月に星空風景。朝には濃霧で全く何も見えない。盛んに霧笛。昨日は夕方に洗濯、寝る頃にはほぼ乾いていたが、朝の陽に当ててから片付けようとそのままにしていて失敗、霧で湿ってしまった。前日の天気予報には『降水確率』と『晴れ、曇り、雨』はあるが『霧』の記述はない。午後には晴れ渡る。

助手席に黒いプラスティックの欠片が、何だか判らずにボックスに、エンジンを掛けようと思うと、チェンジシフトの頭の部分が欠けているのに気付く。先程の欠片がピタリと嵌る。先日のバッテリー交換の際整備士が何か硬いものをぶつけたのかも知れない。それにしてももう18年も乗っているクルマだからいろいろとガタがくる。

午前中に近くのリードゥルへ買い物に。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。スライス・ゴーダチーズ200g=1,15€。ピザ(4クェージョ)390g=1,99€。冷凍グリンピース1kg=0,99€。タマネギ2kg=1,69€。豚肉600g=2,45€。レモン265g=0,63€。ニンジン1kg=0,75€。オランダキュウリ=0,69€。ジャガイモ3kg=2,99€。ルッコラ100g=0,99€。ブロッコリ500g=0,89€。緑パプリカ350g=0,70€。バナナ1,225kg=1,29€。ベーコン300g=2,75€。瞬間接着剤4ml/2g=1,99€。合計=21,83€。

リードゥルで買った瞬間接着剤でチェンジシフトに欠片を接着。

途中、薬局の電光掲示は26℃を表示、先日の46℃とは20度の差。

『きょうのニュース』イタリアの渓谷で流され11人が死亡、更に5人が行方不明。インドの洪水はなかなか水が引かず難攻。ブラジルの麻薬事件で16人死亡、この6か月で600人以上が死亡している。ベネズエラ危機で住民はブラジル、エクアドール、ペルー、コロンビア国境に逃げ出している。ギリシャ危機を脱したと強調するEUの経済相マリオ・センテノは北朝鮮問題にも言及。ギリシャは今後75年以上も負債を払い続けることになる。クラート音楽祭は28日から9月1日まで。

『昨夜の映画』は

ミスティック・リバー』(Mystic River)2003年。アメリカ映画。138分。監督:クリント・イーストウッド 。ボストンの小さな町イーストバッキンガム。犯罪社会から足を洗い雑貨店を営むジミー(ショーン・ペン)と、家族と共に平凡な毎日を過ごすデイヴ(ティム・ロビンス)、そして刑事のショーン(ケヴィン・ベーコン)の3人は、今は特に親しい仲ではないが、同じボストンで暮らし少年時代を共に過ごした幼馴染である。乾きかけのセメントに3人が名前を刻み込んだのが今も残っている。実は、彼らが11歳のとき、デイヴが見ず知らずの大人に誘拐され性的暴力を受けたのを境に離れ離れになったのだ。 25年経ったある日、ジミーの愛娘(エミー・ロッサム)が遺体となって発見され、殺人課の刑事となっていたショーンがその事件の担当となる。デイヴは今もトラウマに悩まされている。妻のセレステ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は事件当夜に血まみれで帰宅した夫に不安を隠しきれず、ジミーに夫が犯人だと思うと告白する。ジミーは自らの手で娘の復讐を果たそうと、デイヴを呼び出す。少年に悪戯をしていた男を殴り殺して血まみれになったと主張するデイヴに圧力をかけたジミーは、デイヴに娘を殺したと自白させる。ジミーはデイヴを殺害し、川に沈める。 一方、ショーンは真犯人を逮捕。それは殺された娘のボーイフレンドの弟と、その友人だった。デイヴが殴り殺したという男の死体も発見。真相をショーンから聞いたジミーは、激しい悔恨の念に打ち震える。許されざる罪を犯しながら、法による裁きを免れたジミーに、ショーンは人指し指を向け撃つ真似をする。 (Wikipediaより)

ヤングガン』(Young Guns)1988年。アメリカ西部劇映画。102分。監督:クリストファー・ケイン。実在するビリー・ザ・キッドを題材にした映画でリンカーン郡戦争の事件を中心とした物語の作品で史実と違い作品ではかなり脚色されている内容だが、時代考証などは正確に行われており、ビリー・ザ・キッドの愛銃として知られるコルトM1877が初めてビリーの銃として使用された映画である。また結末のモノローグでは史実に合わせた結末が語られている。このビリーの最期については続篇である『ヤングガン2』で描かれている。 1878年、ニューメキシコ州リンカーン郡は2つの勢力が対立し緊張の色を濃くしていた。そんなある日、その一方の勢力であるジョン・タンストールテレンス・スタンプ)という英国人紳士が、彼の雇う自警団ヤングガンの1人であるジョシア・"ドク"・スカーロック(キーファー・サザーランド)と呼ばれる若者とともに町へやってきた時、散弾銃の銃声とともに十数人の男たちに追われる若者と出会い、彼を救ってやる。この若者ウィリアム・H・ボニー(エミリオ・エステベス)こそ、後のビリー・ザ・キッドであった。 タンストールの牧場でビリーはヤングガンの仲間であるリチャード・"ディック"・ブリュワー(チャーリー・シーン)、チャーリー・ボウドル(ケイシー・シーマツコ)、ホセ・チャベス・イ・チャベス(ルー・ダイアモンド・フィリップス)、スティーヴ(ダーモット・マローニー)たちと出会い、友情を育む。そしてタンストールと彼の弁護士アレックス・マクスウィーン(テリー・オクィン)の二人に見守られて平穏な日々を過ごすビリーは、そこで出会ったパット・ギャレット(パトリック・ウェイン)に憧れ、彼を上回る事を夢見るようになる。 しかし、もう一方の勢力であるローレンス・マーフィ(ジャック・パランス)一味の陰謀により、タンストールが惨殺された事で彼らの運命は大きく変わろうとしていた。 タンストールの仇を討ちたいビリーたちだが、マーフィは知事や保安官まで抱き込んで「サンタフェ・ファミリー」を結成しているため容易に手が出せず、ヤングガン達はアレックスの勧めで臨時保安官となって彼らを逮捕する事を試みる。しかし怒り狂うビリーが一味を射殺してしまったことで、ヤングガン達はマーフィ一味に賞金をかけられて追跡されるようになってしまう。 追手を次々と撃ち殺し、疑わしいからと仲間のJ・マクロスキー(ジェフリー・ブレイク)をも射殺する過激なビリーの姿勢は不和を招き、やがて賞金稼ぎジョン・キニー(アレックス・ロバート・ケラー)の追跡が始まる。キニーの部下バックショット・ロバーツによってリーダー格のディックが射殺された事が決定的となり、ヤングガンは分裂してしまう。しかしタンストール殺害の実行犯であるブレディ保安官(ダニエル・カミン)を倒すため、ヤングガンは再び集結し、保安官一味の殺害に成功する。だが保安官を殺したことでヤングガン達は臨時保安官資格を剥奪され、完全なお尋ね者となってしまう。 ビリーはいつしか、“ビリー・ザ・キッド”として知られるようになっていた。マーフィの配下は100人、ヤングガンはわずかに5人。ビリーとヤングガン達は相談し、大統領がサンタフェ・ファミリーの実態を把握すれば事態は改善するだろうと判断、メキシコへ向かう。国境の村で一時の休息を取るビリー達は、そこでチャーリーの結婚を祝う。だが保安官になるため故郷へ戻るというパット・ギャレットが友人として現れ、アレックスがマーフィ一味に殺されようとしている事を警告する。 ビリー達はアレックスを助けるために街へ舞い戻り、マーフィ一味とジョン・キニーへ戦いを挑む。やがて軍隊までヤングガン鎮圧の為に出動し、立てこもった屋敷に炎を放たれたヤングガン達は窮地に追い込まれてしまう。だが仲間を次々に失いながらも決死の反撃に出たヤングガン達は、ジョン・キニーとマーフィを射殺してタンストールの仇を討ち、街を脱出する事に成功。一連の事態を知った大統領によって知事は解任され、サンタフェ・ファミリーは消滅、リンカーン郡戦争はここに終結した。 生き残ったヤングガン達は恋人と結ばれたり、果樹園をはじめたり、それぞれの人生を歩み出す。ビリーはその後もニューメキシコ州を離れず、1881年にフォート・サムナーでパット・ギャレット保安官に射殺される。そしてビリーの死後、何者かが彼の墓石に「仲間」と刻んで立ち去っていったという。トム・クルーズもカウボーイとしてカメオ出演しているらしいが見逃してしまった。 (Wikipediaより)

 

 

 

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