武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1547.ペナマコールの城と町

2018-08-26 17:33:14 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月26日(日曜日)晴れ。34℃~15℃。降水確率0%。湿度74%。北の微風。紫外線量8。

第4日曜日なのでモイタの露店市。往き道のパルメラのジュンボGSでガソリン満タン。27,68Ltx1,569=43,43€。

いつもの食堂が出ていない。露店の出店も少ない。暑すぎるので客も少ないのだろう。露店市から歩いて、以前からMUZが気になっていたらしい、港の寿司バーに行くことにした。寿司バー『KODACHI』。なる程、店の前には街路樹が茂っている。寿司刺身盛り合わせ=24,50€。ノンアルコールビール=1,75€。生ビール=1,75€。カカオムース=2,95€。レモンムース=2,95€。デスカフェイナード=1,10x2=2,20€。合計=36,10€。日本の寿司とは全く違うものだけれど、綺麗に盛り付けてあってまあまあ満足。ブラジル式寿司なのだろう。結構流行っている。VISAが使えないのが難点。KODACHIは『木立』だと思っていたら違った。『小太刀』である。侍の象徴2本目の刀。武士の子孫である武本として迂闊であった。ほほほ。小太刀

帰りパルメラのリードゥルで買い物。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29x2=2,58€。キャベツ(コラサオン)645gx0,95=0,61€。リンゴ800g=1,09€。冷凍殻なしムール貝250g=1,59€。黒豚肉250g=3,49€。キュウリ350gx0,79=0,28€。冷凍赤魚411gx5,59=2,30€。フランススライスチーズ300g=0,99€。真空パック豆腐(バイオ)2x200g=1,89€。バナナ1,055kgx1,05=1,11€。セサミバー70g=0,59x2=1,18€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。合計=17,70€。

『昨夜の映画』は

インセプション』(Inception)2010年。アメリカのSFアクション映画。148分。監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン。ドミニク・コブ(通称コブ)とアーサーは、標的の無意識に侵入する軍の実験段階の技術を用いて、標的の夢から重要情報を引き出す、「引き出し人」と呼ばれる産業諜報員(産業スパイ)だった。ところが、今回の標的である日本人実業家サイトウは、コブが、標的の無意識にある考えを植え付ける(inception)、遂行困難な仕事をこなせるか試したと言う。 病気である競争相手モーリス・フィッシャー(ピート・ポスルスウェイト)が経営するエネルギー複合企業を破滅させるために、サイトウ(渡辺謙)は、コブ(レオナルド・ディカプリオ)に、モーリスの息子で後継者であるロバート(キリアン・マーフィー)に父親の会社を解体させるよう納得させる事を依頼する。サイトウは、見返りとして、コブの殺人容疑を取り消して、コブが子供達の待つ家に戻れるように影響力を行使する事を約束する。コブは依頼を引き受け、口達者な「なりすまし人」イームス(トム・ハーディ)、夢を安定させる強力な鎮静薬を調合するユスフ(ディリープ・ラオ)、亡き妻の父であるステファン・マイルズ教授(マイケル・ケイン)の助けで勧誘した、夢の中に設置する迷宮を設計する建築学科の学生アリアドネ(エレン・ペイジ)で組織を組む。アリアドネは、入り込んだコブの夢の中で、亡き妻モル(マリオン・コティヤール)が侵略的に投影されているのを知る。 モーリスがシドニーで亡くなり、コブ達は、鎮静薬を投与し、夢に侵入するために、ロバートをロサンゼルスまでの飛行時間10時間の便に乗せる。サイトウは、コブが成功するのを確認するために同行する。 (Wikipediaより)

<インセプションのネタバレあらすじ>

海岸に横たわる一人の男性コブ(レオナルド・ディカプリオ)、彼の手には拳銃とコマが握られていました。シーンは変わり、コブと日本人男性サイトウ(渡辺謙)は、ある部屋で会食をしていました。コブは「夢の中のアイデアを盗まれたくないならば、私に協力して欲しい」とサイトウに言います。しかしサイトウは彼の話を信じるわけでもなく、はぐらかします。そこでコブは彼のアイデアを盗もうとしますが、逃げられてしまいます。ここはサイトウの夢の中だったのです。それでもコブは何層にも重なったサイトウの夢の中で彼を追いかけるが、サイトウが夢の中にいることに気付いたため失敗してしまいます。コブは、失敗を許さない依頼主から逃げようとするが、そこにサイトウが現れます。コブと仲間のアーサー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、サイトウからある話を聞かされます。サイトウはライバル企業の会長子息にインセプション(人間の無意識にとある記憶を植え付ける)してほしいということを依頼してきます。コブ達は通常エクストラクトという無意識の中から情報を盗み出す行為を専門にしていました。インセプションは限りなく難しいことで、最初コブはサイトウの依頼を断ります。しかし、コブはエクストラクトの犯罪歴とある理由のせいで司法から追われ、妻が残した子供たちの元へ、家へも帰れない状況に置かれています。その犯罪歴を消して子供の元へ帰ることができるようにしてやるというのがサイトウの提示した見返りでした。依頼を受け入れたコブはまず準備として仲間を集めはじめます。夢の中で他人に成りすます偽装師イームス(トム・ハーディ)、そして夢に入るための薬を調合する調合師ユスフ(ディリープ・ラオ)。義理の父親である大学教授へ紹介を頼み夢の世界の構造を作る設計士の女子学生アリアドネ(エレン・ペイジ)も引き入れます。そしてサイトウのインセプション依頼の目的はこうです。エネルギー市場を独占間近のライバル企業のトップ、モーリス・フィッシャーが既に寝たきりで死が近い。死亡したら息子のロバート(キリアン・マーフィー)が会社を継ぐことになっている。そのロバートに父親の築いた帝国をつぶさせるようなアイデアを植え付ける(インセプション)、というものです。コブが家へ帰れないもう一つの理由は別にありました。それは自殺した妻が、コブが子供たちに会えないよう弁護士に「私は夫に殺されそうになっている」と言い残して死んだこと。これによってコブは社会的には妻を殺した事になっているというものです。妻はコブとともに夢の中の夢、さらにその下の潜在意識、何層も深く深く愛を求めて自分たちだけの世界を作るために潜っていきました。その中で妻は現実と夢の区別が現実に戻ってもつかなくなってしまいました。そして夢の中で死ねば夢から目が覚め現実へ戻れるというシステムがあることによって、現実へ戻ってもここは夢だと思い込んでいる妻は死んで現実へ戻るんだと一緒に死のうと言い張ります。そしてコブを後戻りできなくするために弁護士に前述の話をして最終的に一人でホテルの窓から飛び降り自殺したという経緯です。仲間を集めたコブはインセプション計画を次のように立てました。ロバートの夢の第3階層にまで行き、そこで「父親とは違う道、自分の思う道を進め」というインセプションを行うというものです。飛行機内でロバートを眠らせ夢の中へ入っていったコブ達のチームは、ロバートの夢の中で突然武装化した人間から攻撃を受けます。ロバートはエクストラクトを防ぐ訓練を受けていたのです。その場合、眠っていても意識を武装化させ、それを防ぐことができます。この攻撃で胸に被弾したサイトウ、本来は夢の中で死ねば目が覚めます。しかし今回の場合は鎮静剤が強すぎるため死ねばさらに下層の虚無という階層へ落ち、精神が正常に戻らなくなるまで現実へと戻れないのです。しかし計画を成功させるためコブ達は作戦を進めます。コブたちは急いでロバートを誘導し、父親の暗証番号を聞き出そうとしますが、そこにも武装部隊が近づいてきます。逃げたコブたちは、大型のバンに乗っていました。雨の中運転をし、敵は彼らの車を襲撃してきます。彼らは急いで目覚めるため、バンを川に落とし、着水します。第2階層、衝撃により彼らが目覚めるとそこはホテルの一室でした。外は市場が爆弾により破壊されています。息子は、助かりたければ自分に従うほかないと言います。彼らは息子の夢のさらなる階層に進むため、皆をまとめてホテルを出ます。第3階層、目覚めたところは雪の中に佇む要塞でした。ロバートの夢を防衛する部隊は彼らを襲撃してきます。サイトウは胸の傷がどんどん悪化していき、動けなくなります。コブたちが逃げようとすると、その目の前にコブの妻が現れ、ロバートを銃撃してしまいます。作戦に失敗したコブは全ての作戦を終了し、強制的に現実世界に戻ろうとしますが、「設計士」アリアドネの提案で、次の階層にいくことになります。第4階層。そこはコブと妻モルとの思い出の場所でした。二人が過ごしていると離れたくないと思うようになります。一緒に死のうといい、彼女は窓から身を投げてしまいました。コブはいつも夢の中でモルと過ごしていたのです。そんなことから決別しようと思ったコブ、全ての世界が崩れていきます。冒頭のシーンへと戻り、コブは潜在意識で漂い続けていたサイトウと再会し「現実世界に帰るんだ」と促し、サイトウは銃をこめかみに当てる。第3階層で目を覚ましたロバートは亡き父に会うと、父から自分の道を歩むよう言われます。彼らは無事に飛行機で目を覚まし、生還を果たします。ラストシーン、サイトウが手配し、コブは子供たちの待つ家へと帰ります。トーテムという夢か現実かを区別するための道具で、夢の中だと永遠に回り続けるという「コマ」をコブが回します。そのトーテムが倒れるか倒れないか、その寸前のところで映画は終わります。それが夢か現実かの解釈は観客にゆだねられます。(映画ウォッチより)

『ミッシング50年前の記憶』Stolen)2010年。アメリカ映画。監督:アンダース・アンダーソン。トム・アドキンス刑事Jon Hammは息子のトミーと花火を観に来ていました。近くのレストランで食事をしていて、トムが少しの間席を外します。戻ってくるとトミーは居なくなってしまいます。それから10年、トムはトミーの捜査を続けていました。犯人は他の罪で服役中のロジャンニだと考えています。しかし証拠不十分で不起訴となっていました。ある工事現場で箱の中に入った少年の遺体が発見されます。トミーだと思ったトムと妻のバーバラRhona Mitraは確認をしに行きます。遺体の側には玩具が入っていました。検死を行った所、遺体は50年も昔に埋められたものだと分かりました。トミーではなかったのです。ここで時は50年前に遡ります。マーク、ルーク、ジョンの3人の子供の父親マシューJosh Lucasと妻パールがいました。仕事が無くて、家を差し押さえられるのも時間の問題でした。 病弱なパールは首をつって自殺してしまいます。マシュー達親子は親戚のコーラルを頼って向かいます。途中のレストランでハンバーガーを頼みます。ウェイトレスのサリーJessica Chastainが子供達に笛をあげます。コーラルの家に到着すると、預かれるのはマークとルークだけだと言われます。ジョンは知的障害があったのです。マシューとジョンは街まで仕事を探しに向かいます。安宿を借りて、ビルの建設の仕事にありつきます。そのビルは遺体の発見された現場でした。マシューはジョンを一人にすることができないので、職場に連れて来ていました。現場監督には連れてこないようにと怒られてしまいます。困ったマシューは同僚でアダ名が「学位」と呼ばれている男とバーに来ていました。そこで、途中のガソリンスタンドの奥さんのローズMorena Baccarinと再会します。少しの間ジョンを車の中で寝かせて、マシューとローズは愛し合います。ローズにジョンを預かってもらえないか相談をするマシューでした。諦めたマシューが車に戻るとジョンは居なくなっていました。マシューは同僚達に呼びかけてジョンを探すのを手伝ってもらいます。警察にも頼みますが、動いてはくれませんでした。ジョンを連れ去ったのは「学位」でした。「学位」はジョンを箱の中につめて、地面の下に入れてセメントを流し込みます。彼はマシューが苦労しているため、代わりに殺したのだとエンディング近くで告白します。時は現在に戻って、記者のピートは箱の中の遺体を大々的に記事にします。そして多くの情報が入ってきます。遺体の少年がジョンだということが分かります。また、近くをうろついていた怪しい男のナンバーも確認します。 情報を頼りにコーラルの娘エドビナやルークと会うことができます。怪しい男はルークだったのです。ルークがトム達にサリーを紹介します。サリーはジョンを探すことがきっかけでマシューと再会したのだと言います。それからサリーはマシューとマーク、ルークと一緒に暮らしたのだと言います。マシューはすでに亡くなっていました。サリーの情報から、ジョンの捜索で一人助けてくれた友人がいた事を知ります。その友人は「学位」であり、ロジャンニだったのです。写真からトムは同一人物である事に気づきます。トムがバーバラに会いに家に戻ると、トミーの荷物が片付けられていました。バーバラは耐えられなかったのです。少しだけ残していたトミーの荷物から玩具が見つかります。それはジョンの遺体の側にあったのと同じ玩具だったのです。確信したトムは刑務所にいるロジャンニに追及します。ついに白状したロジャンニをぶん殴るトムでした。10年の捜査でトミーの遺体を発見したトムでした。葬儀を行い、バーバラを抱きしめてエンディングとなります。(hmhmより)

フェイク シティ ある男のルール』(Street Kings)2008年。アメリカ映画。109分。監督:デヴィッド・エアー。ロス市警 (LAPD) のバイススクワッド(風紀取締り)の警官であるトム・ラドロー(キアヌ・リーブス)は、囮捜査や違法すれすれの捜査で事件を解決していた。そんな中、LAPDの内務調査班のビックス(ヒュー・ローリー)がトムに接触し、トムらバイスの面々の調査を開始する。その頃、トムの元パートナーであるワシントン(テリー・クルーズ)とビックスが密会しているという情報を知り、トムはワシントンを逆に尾行するが、2人が接触したコンビニで強盗が起こる。2人は銃撃戦に巻き込まれ、ワシントンが射殺されてしまう。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 


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